プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

右サイドバッグなんですが自分の右側(=外側)に相手Aがいてマークしているとき、相手Bがセンターサークル付近でボールを持っていてそこから自分の左側を通してマークしている相手Aを裏に走らせるパスを相手が狙っているとき相手Aの方が足が速いのでおいつけないのですがそういう時はどのようにすればよういですか? わかりにくくてすみませんが教えてください。

A 回答 (3件)

一概に言えないのですが、いくつか思い浮かぶ事を書きます。


1) 自分の内側へスルーパスを通されている訳ですので(それまでの流れはあるでしょうが)その瞬間のポジショニングは良くないです。
2) ただ逆に、その流れの中でスルーパスを出させないようにするのはボランチあたりがボールへしっかりプレスを掛けるべきです。
3) 相手のウイング・プレイヤーが走り込んで来てスルーパスに反応するのであれば、やはりボランチがパスを出させない事が大切です。DFは一緒に走って戻るしかありませんから
4) 相手のウイング・プレイヤーが先にポジショニングしてパスを待っているなら、DFラインの意思疎通でオフサイド・トラップを掛けるのも手です。
5) DFラインを高く保っているならばCBやGKのカバーリングも必要です。

と、言うことでトータルで考えると、まずはフォーメーションやポジショニング、DFのラインコントロールなどチーム戦術など考える必要が出てくると思います。

ちなみに「相手の足が速くて」と言うのが一緒にスタートを切っても相手の方が足が速い(絶対的なスピードが上)のであれば、先にスタートを切るかスタート地点を前にするしか相手に勝つ方法はないですよね。となれば、状況を読んで先にスタートするか、ポジショニングを工夫してコンタクト・ポイントに近いポジションを取っておくしかないことになります。
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つまり、センターサークルから自分のサイド裏へのボールを出されると対処に困る、と言うことでしょうか。

そう言う前提で回答します。
足が遅いと言ってもそんなに差は出ないものです。いくつかのテクニックである程度差を埋めることができます。
元日本代表の小村(現横浜FC)は、そんなに足が速くないにもかかわらず長い間サイドバックとして活躍していますから。あのプロのめちゃくちゃスピードのある中で、です。

さて、そのテクニックを2~3ご紹介します。

■ポジションを深く取る
用意ドンで負けるのなら、スタート地点を前にすればいいと言うことです。
●をあなただとするなら、

 B
           A
        ●    ↓自陣方向

とするよりも

 B
           A
        ↓下げる
        ●

としましょう、と言うことです。もちろんAに開くパスは通りやすくなりますが、裏を取られてディフェンスラインを自陣向きにされる方がピンチになる確率は高いですから、よりリスクを取りたくないのであればこの方法がいいでしょう。
ただし、B→Aのパスのインターセプトは狙いにくくなりますので、ハーフカウンターを狙うことができないので攻撃力は減ってしまいます。


■ボディシェイプを変える
ボディシェイプとは、体の向きです。もしかしたら、あなたはボールが出る瞬間に”常に”Bの方やAの方に体を向けていないでしょうか?AやBに対して正対してしまうと、Bからボールが出た瞬間にあなたは「体の方向を変えて」Aと競争する必要があります。これは不利です。
もし、Bに全くプレスがかかっていない状況でそう言うことであれば、「Bに対してノープレッシャーなら、Aに対して半身」を心がけてみてください。
左の肩越しにBをチラ見し、Aは視界に入れておく程度、体は斜め後ろを向いているという状況なら、Bからボールが出た瞬間にAと競り合うことができるでしょう。

■ボディコンタクトを使う
いくつかありますが、
・パスが出た瞬間に相手のスタートの邪魔をする
・体をパスの到達点とAの間に入れる
のも重要なテクニックです。たまにはファウル気味なモノでもいいでしょう。が、やりすぎるとファウルになりますのでご注意を。


僕もサイドバックでした。がんばってくださいね。
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 まずは裏を警戒している事を相手に悟らせると良いと思います。

半身に構えてすぐに後ろに走れるよう準備しておくとか、相手選手の前方にポジションを移すとか。
 後者だとオフサイドラインが下がってしまう心配がありますが、そこを逆手にとってオフサイドトラップをかけるのも効果的です。あえて裏を無防備にしておき、相手が走り出すのに合わせてラインを上げるのです。これならタイミングに左右されるので足の速さはそこまで影響しないでしょう。ラインを小刻みに上げ下げしたり、相手の出足に合わせて繰り返しラインを上げれば、相手も警戒して走りづらくなります。ただ、トラップは一人で出来る事ではないので、味方との連携を高めておいて下さい。
 これ以外でも味方と協力するのは大事です。相手Bへのマークを厳しくさせ容易にパスを出させない、CBにカバーリングをさせる等です。
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