プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めて質問させて頂きます。
ばつ一子持ち(男の子8歳)の女性です。
ご縁があり、再婚することになりました。
相手は初婚で農家の長男です。
本人は今は「家の手伝い」程度で農業に従事しており
自分が別に行っている事業をメインにしています。

ご両親は専業農家で家計を担っておられます。
将来的に田畑をどうするか、等詳しくは聞いていません。
ただ相手より、後に同居になる事は聞いています。

私の連れ後とは養子縁組をしてもらう事になっていますが
授かれば子供が欲しいと思っています。(互いに望んでいます)

このような状況で、近い将来、遠い将来起こりえる事態
また、今現在考えないといけない事が色々あると思うのですが
整理が付きません。
現実的なことにおいて、相手に確認しておいたほうがよい事は
なんでしょうか?

どなたかアドバイスを頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。

A 回答 (9件)

農家というと、土地の相続とか跡継ぎ問題がありますよね。


お子さんは男の子だし、8歳ならもう物の分別もつく年頃なので本当の父親でないことはわかっています。
僕自身も親が再婚している子どもの立場ですし、知人で似たようなケースで色々あったことも聞いているのであまり楽観視は出来ません。
今は良いけど将来は色々難しい問題が山積だと思います。
これが財産の無いの方と結婚するなら楽なんですけどね(苦笑)

個人的意見ですが、子どもの養子縁組は慌てず数年くらい待っても良いと思います。
養子に入れないと姓が変わらないと思っておられるかもしれませんが、
裁判所で「子の氏の変更許可」を得れば、再婚相手と子どもは同じ姓を名乗ることが出来ます。
何故、養子縁組を早まらない方がよいかというと、色々な利害関係が出てくるからです。
そのことで、お子さんは周囲から色々言われて悩んだり苦しんだりする可能性があります。

例えば、2人の間に子どもが出来たとして…。
再婚相手の方がどれくらい度量の広い方かわかりませんが、祖父母や親戚としては
先祖代々守ってきた土地を全く血の繋がらない貴女の息子さんに継がせたいと思うでしょうか?
やはり、自分達の血が入った血縁者に継がせたいと思うのが一般的だと思います。
貴女の息子さんにしても、財産を引き継げてラッキーと思うでしょうか?
血も繋がらない親戚づきあいを強要されるだろうし、色んな嫌がらせめいたことを言われるかもしれません。
知人女性が連れ子で資産家の家に嫁ぎましたが、義理の祖父母とはギクシャクしているようで
連れ子に財産を譲らないのなんので揉めているという事です。
先々、血の繋がらない子に相続させる位なら今のうちに自分の甥か姪に継がせたいらしいです。
自分が原因のゴタゴタや不穏な空気って子どもは敏感に察知しますよ。
大人の思惑に巻き込まれて傷つくのも子どもです。

なので最初からある程度のビジョンを持っておいた方が良いように思いました。
決めておくといっても状況によって変わっていくものなのであまり堅苦しく考えなくていいですよ。
将来は田畑をやっていくのか? 農業は廃業しても実家の土地・家は守っていくのか? 
2人の間るに子どもが出来た時は血の繋がるその子に土地や家屋を誰に継がせたいか? 
農家の手伝いを自分はどこまでしなくてならないのか? 親はどこまで期待しているのか? 
同居の時期はいつ頃を考えているのか? などなど腹を割って話し合ってみては?
再婚相手の方には「綺麗ごとはナシで家族みんなが仲良くするために本音で話し合おう」と言いましょう。
もし、絶対にすぐに養子縁組したいというなら義理の両親にも必ず相談しておいた方が良いでしょう。
あと養子縁組するには元旦那の承認も必要だったと思います。

別に養子縁組しないからと言って財産が相続できないわけではありません。遺言書という方法もあります。
養子じゃなくても事業の方を継がせることだってできます。
縁もゆかりも無い家系に息子さんを縛り付けるより、自由で自分で選択できるポジションにおいておく方が良いと思いました。
あとは、嫁ぎ先のご両親や親戚の人柄によるでしょうね。
心優しく理解ある方たちばかりなら僕の心配は杞憂かもしれません。
とりあえず、お子さんのことを考えたつもりで回答してみました。
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質問者さんの場合には、


●田舎について
●家業について
●子連れで再婚
の3つのポイントがあると思います。

どういう土地柄かは分かりませんが、未だに屋号で呼び合って村八分がまかり通るような集落が残っていたり、(裁判でニュースになっています)
そこまででなくても、同じ集落のことなら他の家のタンスや冷蔵庫の中身までみんなが知っているような
プライバシーの概念がないような場所はいくらでもあります。
そういうところへ「嫁に行く」ということは、夫の親だけでなく親戚や地域の目上の方皆が「舅姑」になる可能性があります。
あと、やはり古い慣習や考え方が色濃く残りやすいので、「連れ子」が暖かく迎えられる可能性が、都会よりも低くなる可能性があります。

代々農家を続けてきた家では、農地こそ家宝です。
田畑を荒らすと、ご先祖様に顔向けできません。
夫は外に働きに出て定年を迎えるとしても、舅姑はどんどん歳を取って農作業が辛くなってくるので、妻は農作業の頭数に入っていると思います。
そこでどうしても農作業は嫌と言って外で働きに出るとしても、お給料は全額家計に入れることになる場合が多いでしょう。

「子連れで再婚」が本当に暖かく迎えられるのか。
夫となる人は納得していても、親・親戚・ご近所さんにもそう思ってもらえるのか。
子どもの教育や何かあったときの通院などに不自由しない土地なのか。

婚約者さんとだけ話し合うのではなく、婚約者さんの両親・親戚、土地柄などを、
時間をかけてその土地に通って見て判断した方がいいと思います。
質問者さんにはうまいこと言っても、親・親戚の前で発言を覆す男性は農家でなくてもたくさんいます。
焦らなくても、本当に婚約者さんが質問者さんと結婚したいのならいくらでも待ってもらえるでしょうし、待ってもらって慎重に考えるべきだと思います。
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農業についてはたくさんのご意見が出てるんで


置いといて。

私の母が私が小2の時に再婚しました。
だから親が子連れ再婚した経験者としてお子さんの立場に
立った意見です。

あなた達は、再婚相手との間にお子さんを望んでるようですね。
ならば、再婚相手があなたの息子さんと
あなたとの間にできたお子さんを分け隔てなく愛せるかどうか
見極めてください。
あともちろん再婚相手のご両親も分け隔てなく大切に
してもらえるか見極めること。
同居となるならなおさら。

わたしの場合は母の再婚相手の両親とは遠距離別居ですが
田舎へ行く度再婚相手の両親や親戚から
財産はあの子(私のこと)に渡すのか?と
しつこく聞かれたそうです。(たいした財産もないのにね。)
養子縁組はしてます。
あなたも養子縁組するそうですが、それは先延ばしに
したほうがいいと思います。
なぜならまだ8歳というと親の再婚なんてあまりピンと
こないし養子縁組なんてなおさらわかんないです。
なのでお子さんの意思なしに親の判断ですることに
なると思います。
私の場合ですが、再婚相手が生理的に嫌で今でも嫌いなんですが
いまさら養子縁組やめたいとも言えずに困ってます。
育ててもらったんだし言えないよねって感じですので
養子縁組に関してはもっと息子さんが物の分別がつくようになってから
どうする?と相談して決めたほうがいいですよ。
小さなうちは、まだまだ素直ですからあなたの再婚相手に
懐くかもしれませんが反抗期を過ぎたあたりから
色々問題が出てくる可能性もあります。

子連れ再婚は、けっこういろんなトラブルが出てくるので
慎重にしたほうがいいと思います。
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>現実的なことにおいて、相手に確認しておいたほうがよい事は


なんでしょうか?

やはり、将来農業を継ぐのかどうか、です。
農業は継がない、と言ったばあい、簡単に農地は宅地として売れません。
嫁の連れ子を養子にした場合、他の親戚との意見調整もあるでしょうから、それは、今、はっきりさせた方がよろしいでしょう。
将来、もめてほとほといやになったから養子縁組解消・・・も、大変でしょうから。

私の親類は農家ばかりです。
嫁をもらうときは、「農業はしなくていい」と約束してもらいますが、ほぼ全部の例で、そのあとは、「この怠け者め!」と、嫁をののしって、無理やり農業で働かせるか、双方もめた挙句に別居となるか、でした。
別居にも至らず、農業もさせかなかった例では、すべて、「子どもは見ていてやるから」と、現金収入のために嫁を働きに出しました。
農家に嫁ぐなら、農業をやるか、現金収入のために働くか、です。
幸い、農家は庭が広いので、どのお嫁さんもマイカーを買って、元気に通勤しています。

農業はとてもきついので、家で家事育児だけをしている嫁は、怠け者としか見られません。
良くも悪くも、専業農家でやってきた高齢者たちは、農繁期は休日もなく働いてきたので、そういう見方に傾きがちなようです。

農家に嫁ぐなら、「自分は農業か、別の仕事かは別として、フルタイムで一生働きつづける」という覚悟をしておいた方がいいと思います。
それが苦にならないなら、「農家だから」という理由で、特に大きな問題は起こらないと思います。
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まあ、チャレンジャーな女性だこと。

でもその結婚、よーく考えた方がいいですよ。

>現実的なことにおいて、相手に確認しておいたほうがよい事はなんでしょうか?
>将来的に田畑をどうするか、等詳しくは聞いていません。

→コレは絶対聞かなきゃダメでしょ。貴方が農業を継ぐ気があるのかにもよりますが、廃業するのか存続させるのか相手の親の口からはっきり聞くことです。息子は継ぐ気がなくても親は継がせる気マンマンであるなら一緒に住んだ場合毎日嫌味言われて針のむしろですよ。

No5さんの言うように結婚前は「嫁に農業はさせない」と言うけど現実には親が高齢になってくると反故にされることも多いんだな、これが。(内心ではどうやって嫁にやらせようかと躍起になってる所が多し・・・おそろしや~)

>ただ相手より、後に同居になる事は聞いています。

同居が上手く行かない場合別居の可能性はあるのか。近距離別居ではどうしてダメなのか。義両親に介護が必要になった場合だれが面倒見るのか。施設やヘルパーは使ってもいいかどうか聞いておこうね。特に農家は同居して嫁が面倒見るのが一般的です。最初からそんな事いってる時点で貴方に見させる気じゃないかと疑ってしまいます。介護の義務は「すべての実子」に等しくあるのですが・・・

>授かれば子供が欲しいと思っています。

それでは子供が出来たら跡継ぎは誰にするのか、長子を養子にするなら相続問題等。

あとは
・農業者年金に入っているのかどうか。これは旧制度だと65歳までに第三者に経営委譲しないともらえないようですので親がどう考えてるのか注意が必要です。(老齢基礎年金は出ます)他の農業者や農業団体に貸してもいいのですが跡継ぎが少ないのが現状ですので・・・

・彼の本業は充分な収入があるのか(少なければ後で家業を継ぐとか言い出すかも)

私だったら×2になる確率が高そうなのでやめますが今度は失敗しないように慎重にね。農家は先祖代々の土地を血の繋がった後継者に継がせる事に”異常な執着心”があり私達非農家には理解不能な部分が多いです。(そんなにきつくて儲からないなら人に貸すかやめちゃえばいいのにとか思うけど)

現在いるお子様が不憫な思いをされないように考えてあげてください。
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やはり田畑が問題だと思います。


あとはどこの家庭でもある問題では?

私の実家(第二種兼業農家)のご近所では、お嫁さんが来る場合(別居でも)、「お嫁さんには農業の仕事を一切やらせない」ことが嫁に出すご両親から条件になっています。(ほとんどそうだと思います)

実際、私の実家でも同じです。
兄嫁は休みに田畑にお茶さえ運ぶことも一切しませんでした。(それくらいは良いでしょう。と思った反面、それをやると少しずる、少しずつになったでしょうから仕方ありませんね。)
そして昨年からはご近所で専業でやっている方に全部(田は)やってもらうことにしたそうです。

農業は本当に大変です。田畑の問題は知り合いで農家で育った方に詳しく聞かれて、総合的に判断される方が良いと思います。
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こんにちは。



>現実的なことにおいて、相手に確認しておいたほうがよい事はなんでしょうか?

相手の両親が専業農家で同居したとき、専業農家の手伝いごとで、あなたと子供さんの意見は、その相手から相手の両親に伝えた方が良い場合が多いと私は思いましたので、嫁いだ先の専業農家関連の事は、その相手から両親に伝えることを約束してもらう。
また、農家の仕事は手伝える時は手伝えるが、手伝えるのが当たり前でないことも伝えていただかないとあなたも困りますよね?

同居しない夫婦関係では気にされないことでも、同居では、聞きたくは無い嫌な言葉などが気になる事として発生しますので、そのときは相手に私の良き相談相手になって欲しいと言っておくことです。
以上を約束事として、お幸せに。
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色々考えるより、機会を作ってなるべく彼のご実家に行かれることをオススメします。



ひとりで考えていたり、誰かにアドバイスをもらうより、絶対にいいですよ!
面倒ですが、あなたが悩むべきことが、より明確になってくるんじゃないかとおもいます。

何度も通っていれば、ご両親の考え方が次第と分かってきます。
悩むのは、それからの方がいいとおもいます。

表面的に目に見えて感じることは、あなたのお子さんと旦那さんのお子さんをご両親が同じように受け入れてくれるかどうか?などあるかとおもいますが、それらもご両親次第です。
土地があれば、財産等のこともありますのでね。

再婚に対して理解のある方々であればいいですし、逆に発言に対して、あなたが疑問に感じることもあるかもしれません。
それらは、会ってみなくては分からないことです。
そして、そういったことに対して、彼がどのように対応するか?も関わってきます。

ですから、まずは悩む前に彼のご実家へ何度も足を運んでみましょう!
そして、色んな話をしたり聞いたりしながら、その都度考えた方がいいとおもいます。

案ずるより・・・ですよ!
わたしは、同居が決まっていたので、どんどん会いました。
ある程度、自分で気持ちの整理もできましたので、良かったとおもいます。
・・・が、やはり大変な面もあります。
しかし、事前に知っているのと知らなかったのでは、自分の心持ちが全く違ってきます。
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この回答へのお礼

そうですね。
ただでさえ、期待(?)の長男がバツイチ子連れと結婚すると
驚かれていることだと・・・(実際に言われた訳ではないですが)
相手の両親との絆を深めていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/28 20:10

ご主人のご実家の農業のことです。


ちょっと、何と言うか、いやらしいアドバイスになりますが…。

結婚後農作業のお手伝いをどの程度なさるおつもりなのでしょうか?
質問者さんが本格的に農業をやる気がおありなら、以下のアドバイスは無視してくださいね。

農業はご両親がお二人でなさっているんですね?
もし質問者さんが農業をやる気がないのでしたら、田畑には一切出ない方がいいと思います。

というのは、農作業のお手伝いをしていると、戦力としてあてにされるようになるからです。
「嫁は手伝ってくれるもの」ということになってしまうと、すべて手伝うことを期待されるようになります。
もし義理のご両親どちらかに何かあって農作業のできない体になったら、一人前の働きを要求されることにもなりかねません。

農業をやる気がないのなら、下手に農作業のお手伝いはしない方がいいでしょう。
田植えなどで忙しい時期には、農作業の手伝いはしなくても、お母さんの代わりに家事をするなどの方法でご両親の力になることはできます。

ただし、8歳の息子さんには、ご主人と一緒に手伝いに行かせた方がいいと思います。
農作業は、子どもにとってはとてもいい経験になりますし、お手伝いすれば祖父母にもかわいがってもらえますし、父子のきずなも深まります。一石三鳥です。

何だか計算高いアドバイスですみません。
では、お幸せに。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私は農業をやる気はないので、私の意向を伝えた上で
線引きをしっかりと行うよう努めたいと思います。
息子に対するお気使いまでありがとうございました。
ご経験者ならではのアドヴァイス、とても参考になりました。

お礼日時:2007/02/28 20:07

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