プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんばんは、お世話になります。クラシック音楽に明るくない、40歳代男性です。(苦笑)

今年は「記録的な暖冬」とやらで桜の開花予想も例年より一週間も早いそうですね。
桜の名所は全国に数多くあれど、今年は京都市の「哲学の道」を散策してみようか、
と、会社の休日カレンダーと睨めっこしながら密かに悪だくみを企てております。(苦笑)

さてさて、満開の桜の木の下を散歩するのに良く合うクラシック音楽は?
よろしければご教示ください。

なにぶん流行に乗り遅れた当方、未だMDしか所持しておりません。(苦笑+汗;)
音質も貧弱ですが、“雰囲気”に浸りたい、と考えております。
(それゆえ、ダイナミックレンジが広い楽曲は不得手と感じます。)
その辺も加味したアドバイスが頂ければ願ったりかなったり。宜しくお願い致します。

※お教え頂いた曲は、決して「すべて」と言う訳には行きませんが、
出来うる限り「確認」したいと考えております。
拙いお返事しか出来ませんが、遅れがちになることについて、
どうか、悪しからずご容赦頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。

A 回答 (11件中1~10件)

失礼します。


今年の桜は暖冬の影響で開花が早いみたいですね。

MD・・・ウォークマンタイプのポータブルタイプのものでしょうか?
音楽の「心」を聴くには十分です。
かつて、作家でもあり熱烈なクラシックファンでオーディオマニアでもあった五味康祐(自宅には世界中の名器が置いてあった)が、(彼はかなりの頑固者でもあった様子で著書にも演奏の良し悪しや再生装置についても「これでなければいけない」等のこと細かい薀蓄を専門的に述べていた)晩年、病院のベッドで「毎日、無性に音楽が聴きたくて、しかし、音の貧弱なトランジスターラジオから流れてくるベートーヴェンの交響曲に心から感動して涙が止まらない・・・家の大袈裟な装置以上の音がする。人間は心で音楽を聴いているのだと、その時思った。」というようなことを書いているの読んだことがあります。

まあ、普段自宅にいる時には好きであれば出来るだけいい音で聴きたいと思うのは当然でしょう。MDなどは戸外で気楽にそのエッセンスを景色と一緒に味わうにはまさにもってこいのものだと思います。

さて、すっかり前置きが長くなってしまいました・・・
京都の「哲学の道」を散策しながら桜を見るのに、私ならば次に挙げる音楽を持っていきます。

・シューマン/歌曲集「詩人の恋」作品48
 ハイネの詩集にシューマンが曲をつけたものです。音楽家を志す前はライプツィヒ大学で法律を学んでいましたが、音楽への情熱は失せることなく、生涯にわたり数々の珠玉の作品を書いています。そんな若きシューマンの青春の息吹きと憧れ、ロマンチシズムが見事に表現されています。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/591888

・ブラームス/弦楽六重奏曲第1番 作品18
 そんなシューマンから才能を認められたブラームス。この作品の第二楽章は映画の中でも使われました。とてもメランコリックでロマンチックなメロディーに溢れる曲です。本来、秋に聴きたい曲ですが、京都なら春でもいいでしょう・・・http://www.hmv.co.jp/product/detail/1244248

・ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」 作品68
 あまりにも有名な曲ですが、あえて選びました。全体に牧歌的で喜びに溢れています。実はこの時、楽聖の耳の病気はかなり進行していました。屋外で爽やかな外気と一緒に聴くとまた格別です。哲学の道沿いに流れている疎水のほとりをゆっくりと歩きながら聴きましょう。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/486047

いにしえの歴史と文化そして大学の街、春、桜、「哲学の道」・・・このロケーションにあえて正統的なドイツ音楽を、そして特に才能溢れる作曲家の音楽を選びました。自身のその若き日に思いを馳せ、ロマンとアカデミックな香りのする古都にしばし身を置き、これらの音楽をお供に存分に散策されてください。

この回答への補足

この欄を勝手にお借りします。

ご回答頂いた皆様、誠に有難うございます。
大変多くの楽曲を紹介してくださり、すべてでは有りませんが
出来うる限りCDを入手して、確認しながらお返事させていただいております。

まだ入手できないものもあります。これ以降のご回答につきましては、
楽曲を確認しだい、随時お返事させていただきます。
遅れて申し訳有りませんが、宜しくお願い致します。(07/03/11 日 9:34)

補足日時:2007/03/11 09:27
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この回答へのお礼

jupitan様、こんにちは、ご回答有難うございます。返事が遅くなり、申し訳有りません。

五味康祐氏の「マニア振り」は、つとに有名でしたね。
自宅裏の竹林を指して、「アレこそ天然の吸音材だ!」と編集者にも自慢(?)
したとか、しないとか・・・エピソードには事欠かないようでした。(笑)
この病床でのお話しは存じませんでしたが、なるほど確かに、の想いを強く抱きました。

ご紹介頂いた順番とは逆になりますが、拙い感想を述べさせてください。

・ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」 作品68
大変有名な曲ですね。クラシック音楽については素人の私ですが、
実は、この第一楽章は以前からのお気に入りでして、
休日の早朝に鳴らすにはもってこいの楽曲だと感じております。
(ちなみに休日の今日もこの曲が“寝覚めの曲”です。)(苦笑)
緩やかな出だしに始まり、全体に牧歌的な雰囲気が漂います。
目覚めのコーヒーがおいしく頂けるんですが、(笑)おっしゃるとおり、
さわやかな春風のもと、「外で聴く」のにも適しているかも知れません。今度試してみます。

・ブラームス/弦楽六重奏曲第1番 作品18
ゆったりとした曲調からの盛り上がり方が印象的でした。
曲調からすると、おっしゃるとおり、秋のほうが似つかわしいのかも知れませんが、
春先の平安路にも似合いそうです。これも試してみましょう。

・シューマン/歌曲集「詩人の恋」作品48
お教え頂いたURLのものとは別のものですが、近所のショップにありましたんで、拝聴しました。
これは、ちょっと表現に困ります。(苦笑)
メロディは明るいものの、訳詩を見る限り・・・
曲は素晴らしいの一語に尽きますね。軽やかでもあり、しっとりとした部分もあり、
さわやかな春の日差しを浴びての散歩にも合いそうです。

歴史を感じさせる平安の都、最近、巨大な駅ビルが登場したりして、様相も変わってきていますが、
依然、遥かなるロマンを感じさせる街であることは変わりません。
お教え頂いた楽曲、「旅の友」とさせていただきます。ご回答有難うございました。(07/03/11 日 9:18)

お礼日時:2007/03/11 09:19

ベタなチョイスかも知れませんが、


モーツァルトの
セレナード「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」
がおすすめです。
おそらくだれでも知っているであろう親しみやすいメロディー、
全曲で20分弱という長さ、
曲全体の明るくさわやかな雰囲気、
超有名曲なのでCDの入手が簡単で選択肢も広い。
以上がおすすめの理由です。

複数の楽章から成り立っている曲の多くは、
やや暗めの短調の楽章を含むのが普通ですが、
この曲は全四楽章どれもが、
ニュアンスの差はありますが、
明るい調子で貫かれているのもいいとおもいます。

この回答への補足

この欄を勝手にお借りします。

“満開の桜の下を散歩するのに似合う曲”
こちらの幼稚な問いかけに、かくも多くのご回答を頂き誠に有難うございました。
この場を勝手にお借りして、改めて厚くお礼申し上げます。

皆様から紹介された曲は、どれも珠玉の名曲ばかり、次々に我がMDにふきこみまして、
また、以前からのお気に入りも合わせると、なんとMDが10枚以上・・・
はて、「哲学の道」とは、そんなに「長い」「小路」でしたか?(苦笑)

かくなるうえは、音楽をお供にしながら、春の都路をくまなく歩いてみましょうか・・・
いずれにしろ、有意義なひとときをすごせそうです。
うららかな春の日差しを満身に浴び、ゆったりとしたひと時・・・

この辺で締め切りとさせていただきます。
ポイントにつきましては、独断の極みです。どうか、ご容赦願います。
また、今回名曲の数々を紹介して頂きながら、ポイントを進呈できなかった皆様、
特に、こちらの無知により、無礼な返事をしてしまった皆様、本当に申し訳有りません。
また、教えを請う場合には、どうか宜しくお願い致します。

しかし、MD10枚って、結構かさばるものですね。(苦笑)
そろそろ、デジタル・ミュージック・プレーヤーの購入を検討せねばならぬか・・・
それでは、皆様有難うございました。(07/03/15 木 18:37)

補足日時:2007/03/15 18:16
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この回答へのお礼

Firmament様、こんばんは、既に「トウ」が経ち始めたこの質問にようこそお越し頂きました。(笑)

お教え頂いた、モーツァルトの
セレナード「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」・・・
大変有名な曲ですね。クラシックオンチを自認する私も実はCDを所持しております。(苦笑)

おっしゃるとおり、曲を通して全体に明るくさわやかな雰囲気に満ちております。
春先の散歩のお供にももってこいの一曲かと思います。
実はこの質問を立ち上げたてから、気が付きまして、すぐに我がMDに吹き込みまして・・・。

ご無礼をして、申し訳有りませんでした。ご回答、有難うございました。(07/03/15 木 18:16)

お礼日時:2007/03/15 18:16

あ、「琥珀色」の・・・!こんにちは♪


私が桜を思い浮かべたのは
ビゼー作曲「アルルの女」第2組曲No.3メヌエットです。
http://mora.jp/package/80328170/NSCMLG-bize01/
小学校で音楽の時間に聴いたことありますよね。有名な美しい曲です。
フルートのメロディとハープの伴奏が、私にはひらひら舞う桜の花びら
を連想させます。

桜は散り際が最も美しいと思っている女です。

参考URL:http://www.yamaha.co.jp/himekuri/view.php?ymd=19 …
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この回答へのお礼

3nkさん、こんばんは、よもや、このカテゴリーでお会いできようとは!
いささか「トウ」が経ち始めたこの質問にようこそ。(笑)

桜、これは他の回答者様もおっしゃってますが、
日本人の心に連綿として受け継がれている特別な思い入れのある花でしょうね。
桜の散り際・・・少し哀愁漂う情景でしょうか。
しかし目にも鮮やかな新緑の季節が次に控え、新たなる生命の息吹を感じ取れ、季節はめぐって行く・・・

すみません、今、ご紹介頂いた曲を聴きながら、独り悦に入っています。(苦笑)
(もちろん、今宵も琥珀色の我が良き友は傍らに鎮座しております。)・・・(汗;)

この曲は大変有名ですね。クラシック音楽に余り明るくない私も、実はCDを所持しております。
おっしゃるとおり、フルートのメロディとハープの伴奏がとても美しい曲ですが、
ひらひらと舞う桜の花びらは、今まで連想出来ずじまいでした。これは新たな発見です。

別の参照サイトも大変参考になりました。
なるほど、曲の“いきさつ”は、こういったものだったんですか・・・

これも旅のお供に加えさせて頂きます。ご回答有難うございました。(07/03/14 水 19:30)

お礼日時:2007/03/14 19:30

再びこんにちは。


ご、ごめんなさい!
「幻想曲さくらさくら」、参考URLを確認してまいりましたら、
新しい曲が追加されたようで、次のページに流れてしまっていました。
http://players.music-eclub.com/index.php?action= …
今現在は↑こちらの真ん中あたりにあります。
が、またいつ移動してしまうか分かりませんので、この辺に見当たらなかったら、このページの一番上の検索欄へ「幻想曲さくらさくら」と入れてみてください。

「桜」は、日本人にとっては特別な思い入れのある花だと思います。
「花見」自体、日本特有のものですしね。
まして古都京都。
この曲を耳に、日本酒など傍らに目をつぶれば、見事な夜桜と、
はらはらと落ちてくる花びら、美しく舞う着物の女性・・・なんかが目に浮かんで・・・きませんかね?
と言うわけで、今回一番聴いていただきたい曲なのです。
ご面倒かけてスミマセンが、よろしかったら是非お試しを。
あ、その時には、『傍らの琥珀色の友』は、今回に限っては『日本の方』をご用意くださいね(^_-)-☆
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この回答へのお礼

こんばんは、mamamizukiさん、たびたびのご足労、申し訳有りません。
すぐにでも、と思いつつ、返事が遅れてごめんなさい。

ページの流れが速いようですね。
最初聴いたとき、「ホンマにこれか?」と疑念も持ちましたが、
とても軽やかなタッチで、「うん、これも新解釈でえぇやん!」と納得する始末!(^^ゞ
まぁ、所詮音楽の素人なんてこんなもんです。・・・(大汗;)

でも、これはこれで、軽やかなタッチのピアノ曲に聞こえました。
そうですねぇ、例えば「子犬のワルツ」に輪をかけたような・・・
華やいだ春の日差しを一杯に浴びて、満開の桜の下をそぞろ歩く・・・

さて、教えていただいた「本当」の「幻想曲さくらさくら」・・・
レビューにも有りましたが、ピアノというよりも琴の音色に近いですね。
満開の・・・というよりも散り際の美学・・・
と言ったら言いすぎでしょうか?・・・

おっしゃるとおり、「桜」は日本人にとっても格別のものかと思います。

はらはらと落ちてくる花びら、美しく舞う着物の女性・・・思い浮かびますよ(^^ゞ

少し、立ち止まりながら、振り返りながら、春の都小路をゆっくり歩いてみたい・・・
この曲を聴きながら、その想いに駆られるやも知れず・・・それも、また一興なり・・・
今宵も、琥珀色の「我が良き友」は減り続ける一方です。(苦笑)
(アカン、ホンマに酔いがまわってきた・・・(^^ゞ )

そうですね、ぜひ、夜桜を鑑賞しつつ、「下町のナポレオン」でも飲みながら・・・
(ウイスキィに替えたのはつい最近です。それまではこれがメインでした・・・。)

これも旅のお供にさせて頂きます。有難うございました(笑)(07/03/12 火 22:21)

お礼日時:2007/03/13 22:21

こんにちは。



去年似たご質問があって,その時には,
「満開の桜にはバッハのブランデンブルク協奏曲第2番」
と答えさせていただきました。軽やか・華やかな雰囲気から連想したものです。

今回は,散歩というよりは,ときどき立ち止まりながら,あるいは,木の下に腰を下ろして花を眺めながらゆったりと,という感じで考えてみました。(「哲学の道」は意外とこじんまりとした所ですしね)
かなり変化球気味ですが,よろしければご参考に。

☆グリーグ 叙情小曲集より 「春に寄す」
ノルウェーの作曲家によるピアノ独奏曲で,春の訪れの喜びをかみしめるように味わう小品です。
出かけて行って見る桜の名所というよりは,故郷の名もなき懐かしい桜,という感じかもしれませんが。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83 …

☆R・シュトラウス オーボエ協奏曲
はなやぎと枯れた味わいが同居する作品です。独奏を担当するオーボエという楽器が木質の風合いの牧歌的な音色である事,もともとキラキラに華麗な音楽を書くのがR・シュトラウスが最晩年(&ドイツ敗戦の年に)書いた曲である事,が関係しているのかもしれません。
なんとなく,ですが,桜のイメージに近い・・・ような気がします。
http://www.amazon.co.jp/R-%E3%82%B7%E3%83%A5%E3% …

☆R・シュトラウス 歌劇「カプリッチョ」より 月光の音楽
同じくシュトラウス晩年期の作品。彼の最後のオペラの幕切れに近い場面で演奏される,透明で,優しく,美しい,晩年の彼の魅力がぎゅっとつまった間奏曲です。
http://music.yahoo.co.jp/shop/c/10/uccd3567
歩きながら聴く曲ではないかもしれませんが,去り際にいかが?


---
(おまけ)
以前別件(?)で紹介させていただいた曲の別の部分です
☆マーラー 交響曲「大地の歌」より 第5楽章「春に酔える者」
明るいうちから桜を肴にほろ酔い加減,というよりは,すっかり酩酊,といった感じでしょうか(笑)
歌詞はこちらにて↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%9C%B0% …
CDはこちら↓
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B00005HPVD/250-98 …

この回答への補足

Ta595様、こんばんは、いつもマニアからの視点に立った多彩なご回答を有難うございます。(笑)
なかなか先に進まず、返事が遅くなりまして、申し訳有りませんでした。

そのご質問は、これでしたね。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2050775.html
検索はしていたのですが、ちょっとシチュエーションも違うかと思い、
もう一度質問したくなりまして・・・ご無礼をお許しください。m(__)m

さて、当方のバッハに対する想い・・・
先程まで、バッハのブランデンブルク協奏曲第2番が手狭な我が居住空間に流れておりましたが・・・
No3様とNo7様への幼稚な返事をお読み頂ければ幸いですが・・・
すみません(^^;

☆グリーグ 叙情小曲集より 「春に寄す」
グリーグは「ペール・ギュント」の「朝」しか存じませんで・・・
“春の訪れの喜びをかみしめるように味わう小品で、
出かけて行って見る桜の名所というよりは、故郷の名もなき懐かしい桜・・・”
まさにおっしゃるとおりの情景ですね。ゆったりとした時間を満喫しながらのお供に
ふさわしい曲のようです。田部京子さんのピアノも素晴らしい・・・

補足日時:2007/03/13 21:38
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この回答へのお礼

☆R・シュトラウス オーボエ協奏曲
オーボエの音色は、それ自身がオーケストラにおける牧歌的な音色を担当する楽器に聞こえます。
「枯れた・・・」は、おそらく万人に共通した感覚ではないでしょうか。
少し、散り始めた桜の都小路を連想しました。
(ホルンの音色は、澄み切った高原の朝を連想させるに充分のようでしたが・・・)

☆R・シュトラウス 歌劇「カプリッチョ」より 月光の音楽
先ほどより、通して拝聴しております。
個人的に、「オペラ」は「歩きながら聴く音楽では無い」、との感想を持ち続けておりましたが、
これもご他聞にもれず・・・。ただし、この「月光の音楽」は違いますね。
わずか4分半につめられたエッセンス・・・なんと美しい調べか・・・
おっしゃるように、「去り際」に良いかも・・・

さて、以前のIDの時にお別れとして立ち上げた質問をご記憶とは光栄な限りです。(苦笑+大汗;)
これは、あのときには暫く「はまった」曲でして・・・(^^ゞ
私のような酒飲みにふさわしい曲ではないかと思っておりました。
しかし、朝っぱらから酩酊状態とは・・・休日の私そのものかもしれません・・・(苦笑)
これが桜並木に合うか・・・答えはもちろん「イエス」でしょう。(笑)
場合によったら、「いが饅頭」をほおばりながらの桜並木のそぞろ歩き・・・
(それにしても、この県のあの地方だけなんですよねぇ、桃の節句にこれ食べるの・・・)
いや、想像しただけでも顔がほころんでしまいます。(笑)

多彩なご回答を有難うございました。旅のお供に加えさせて頂きます。(07/03/13 火 21:42)
・・・やれやれ、回答スペースにはみ出すとの事で、補足欄も使わせていただきます。
悪しからずご了承ください。(^^ゞ

お礼日時:2007/03/13 21:42

・メンデルスゾーン/「無言歌集」より「春の歌」


メンデルスゾーンらしい華やかな音楽です。
春にうきうきするにはぴったりの曲かと思います。

・バッハ/平均律グラヴィーア集第1巻第1番
グラビア集、グラビーア集と記載されることもあります。
あまり人のいない静かな春を感じる場合に合いそうです。

・ドビュッシー/「ベルガマスク組曲」より「プレリュード」
これから何かが始まるような予感のする音楽です。

・ベートーベン/ヴァイオリンソナタ5番ヘ長調「春」
ベタですがいいですよ。
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この回答へのお礼

hiro0164様、こんばんは、今回もご回答有難うございます。(笑)
すぐにでもお礼を、と思いつつも、なかなか教えていただいた曲が確認できず、
遅れてしまいました。申し訳有りません。

今日、やっとの思いで、全曲のCDが揃いまして、今、確認しながらお礼文を書いております。
勤めが終えた後の至福のひと時、酔いがまわる前にお礼書かなきゃ。(苦笑)

・メンデルスゾーン/「無言歌集」より「春の歌」
無言歌 第 5 集作品 62 の第 6 曲目にあたるこの曲は、
メンデルスゾーンのピアノ曲の中で最も親しまれてもののひとつだそうですね。
今回入手したのはピアノ独奏曲版ですが、チェロの独奏などもあるそうですね。
大変華やいだ雰囲気の曲、素人ながら、うっとりと聴き入ってしまいました。(笑)

・バッハ/平均律グラヴィーア集第1巻第1番
素人目にも、バッハがクラシック音楽史上もっとも偉大な作曲家の1人である事は間違い有りません。
この拙い質問のお答えにも載せられている回答者様が何人もいらっしゃいますが・・・
「様式美」と言えばよいのか「形式美」と言えばよいのか・・・
個人的な感想に終始してしまい、はなはだ心苦しいのですが、
「歩きながら聴く音楽」ではないなぁ、との想いを強くしたしだいです。
襟を正して、楽曲と向き合う姿勢が求められそうな感じです。ごめんなさい、これ以上は控えます。

・ドビュッシー/「ベルガマスク組曲」より「プレリュード」
有名な「月の光」は「ベルガマスク組曲」の中の一曲だったんですね。(苦笑+汗;)
おっしゃるとおり、これから何が始まるのだろうと予感させられる音楽ですね。

・ベートーベン/ヴァイオリンソナタ5番ヘ長調「春」
軽やかなピアノとバイオリンのハーモニーから始まって・・・
すみません、言葉が有りません。素人には、大変耳になじむ曲です。(苦笑)
うららかな春の日差しを浴びて、満開の(少し散り始めた)
桜の下を「ゆったりと歩く」には、とても似合いそうです。

これも旅のお供にさせて頂きます。ご紹介有難うございました。(07/03/13 火 20:21)

お礼日時:2007/03/13 20:21

こんにちは。

よくお会いしますね(笑)
先日は私のたわごとにご丁寧なお礼とポイントまでいただきありがとうございます。

さて、満開の桜の下の散歩ですか、良いですね~。
私の通勤途中にも見事な桜並木がありまして、満開の時にはついアクセルを踏むのを忘れそうになります(笑)
そんな時車の中に流れている曲をご紹介したいと思います。
あくまでも私の趣味ですから、お好みに合わなくてもご容赦くださいね。

まずは、現代曲に分類されているのでご質問の趣旨とは違ってしまうのですが、
ピアノ曲でご紹介したい曲があるので一応聴いてみて下さい。

「幻想曲さくらさくら」平井康三郎
http://players.music-eclub.com/?action=search_so … ←の一番下です。

「ル・ローヌ」服部 克久
http://players.music-eclub.com/index.php?action= … ←の一番上

「幻想曲さくらさくら」は誰もがよく知っているあの曲がピアノ用にとてもステキにアレンジされています。
どちらかと言うと、満開時~散り際の見事さを感じます。夜桜向きかなぁ・・。
早く弾けるようになりたいですが、今年もムリかなぁ~(-_-;)

「ル・ローヌ」は『河』と言う意味のとても綺麗な曲です。
休日の昼下がり、土手の桜並木をのんびりお散歩・・な気分になります。

で、クラシックですが、どうしても私は『ピアノで弾きたい曲』に好みが偏ってしまうので、こちらは一曲だけ。
「アラベスク1番」ドビュッシー
http://players.music-eclub.com/index.php?action= … 
CMなどにも使われている有名な曲ですのでご存知だとは思いますが、
一応貼っておきますね。
桜並木の入り口に立って、この曲の始まりとともに歩き出す・・のも良いかもです。

毎日2時間以上運転しているので、クラシック曲は欠かせない『ドライブの友』となっていますが、
やはりどうしても好みが偏ってしまいますので、こちらの他の方のご回答を私も参考にさせていただきます。
ステキなご質問ありがとうございました。
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この回答へのお礼

こんばんは、mamamizukiさん、よもやこのカテゴリィでお会い出来ようとは(笑)
すぐにでもお礼を、と思いつつも、なかなか先に進まず、申し訳ない限りです。
さてさて、週末の宴の後、気になって我がパソコンを開いたんですが、
すっかり酔いが廻った我が身に全うなお礼が書けることやら・・・

参考URLのご提示を有難うございます。
「幻想曲さくらさくら」平井康三郎は、このURLの一番下、との事ですが、
曲名:『君の想いは』でよろしいですか?
軽やかなタッチによるピアノ曲、との印象を受けました。

「ル・ローヌ」服部 克久
これも、うららかな春の日差しを浴びての散策にふさわしい感があります。
この2曲はとりあえずダウンロードしまして、昨日のうちにCDにコピーしました。
後は持ち運び用にMDにコピーするだけです。(うまく出来るのかな・・・?)

ドビュッシーの「アラベスク1番」
これも有名な曲ですね。素人にも聞き覚えが有ります。(苦笑)
おっしゃるとおり、桜並木の入り口にたたずみ、いよいよ、
春の日差しを一杯み浴びて、いざ、その一歩を踏み出さん・・・そういった情景に良く合いそうです。
(ごめんなさい、ちょっと大げさ? (^^ゞ )

そういえば、ピアノを演奏されるんでしたね。演奏者としては、いかがなものでしょう・・・
情感たっぷりに演奏されれば、それは充実のひと時、・・・ご自身にも、ご家族にも・・・

この質問を立ち上げて以来、皆様からお教え頂いた楽曲を「子守唄」代わりに、
傍らの琥珀色をした我が良き友は減る一方ですが、大変有意義なひとときを過ごしています。(^^)
今夜は、週末の宴の後でもあり、尚更夢見心地・・・

・・・今夜もしたたか酔っている・・・心地よいピアノの響き・・・
ピアノ独奏曲には、ひょっとしたら、求めている時空を分け合えるものが多いかも・・・

毎日のお弁当つくり、長時間のお車運転での通勤、お疲れ様です。
この、幼稚な質問が、私と一緒の癒しとなりますように・・・(^^)

ご回答有難うございました。曲は「散歩」のお供に加えさせていただきます。
ひとつ、今後も尚一層のごひいきに。(^_^) (07/03/11 日 0:26)

お礼日時:2007/03/11 00:26

どんな気分で歩きたいかによりますが、


うららかな春をのんびり満喫したいなら

エリック・サティ「三つのジムノペディ」
モーツァルト「弦楽四重奏曲第14番<春>」
などはいかがでしょうか。

ダイナミックレンジが小さいピアノ曲と室内楽から選んでみました。

この回答への補足

この欄を勝手にお借りします。

ご回答頂いた皆様、誠に有難うございます。
皆様からお寄せ頂いたお勧めの楽曲、自宅近くのCDショップで出来うる限り入手し、
拙いお礼文の参考にさせておりますが、・・・

どうにも、各曲に聞き惚れてしまい、今宵も傍らの琥珀色した我が良き友は減り続け、
どうにも「確認作業」が困難となってまいりました。

誠に申し訳有りませんが、お礼の続きは後日、日を改めてさせて頂きます。
返事が遅れた皆様、申し訳有りませんが、今暫くお待ちください。宜しくお願い致します。

申し訳無いが・・・気分がいい・・・失礼しました。(07/03/09 金 22:43)

補足日時:2007/03/09 22:29
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この回答へのお礼

myoukan様、こんにちは、ご回答有難うございます。
返事が遅れ、申し訳有りません。

やはり、うららかな春の日差しと満開の桜を満喫し、
のんびりと「疎水の流れ」に目をやりながら、ゆっくっりと時の流れに身を任せたいものです。(笑)

エリック・サティ「三つのジムノペディ」
実は、ジムノペディが3つの楽章により成り立っているとは露とも知らず・・・
有名なのは第一楽章だったんですね。今更ながら自分の無知を恥じるばかりです。(苦笑)

モーツァルト「弦楽四重奏曲第14番:春」
軽やかなテンポの中にもしっとりとしたメロディによる、
文字通りの「春へのいざない」と申し上げればよいのでしょうか?
(すみません、持つ語彙の貧弱さが露呈してしまいます。(汗;) )

これは、満開の桜の下での散歩のお供に使えそうです。
我が貧弱な「持ち運び機」でも雰囲気は損なわれそうに無い・・・。
(すみません、語弊がありました。決して、音楽として“貧弱”と言う訳に有らず。)

サティの「ジムノペディ」は、晩秋の紅葉の時節にもよろしいかも・・・

ご回答有難うございました。参考にします。(07/03/09 金 22:20)

お礼日時:2007/03/09 22:20

NO2の方に付け加えて


バッハ:2つのバイオリンのための協奏曲、チェンバロ協奏曲2声(3声)の為のインベンション(ハープシコードの独奏です)
モーツアルト:ディヴェルティメント(いろいろありますが)
以上少し軽めですが特にバッハは本当に「きれいな曲」です。
ヴィバルディのフルート協奏曲も良いかも(朝のまったりとした時間に)。

思索にふけりたいなら
バッハ:無伴奏バイオリン、無伴奏チェロ組曲(私はバッハが好きなので)、トッカータとフーガ(これはあまり散歩向けではないかな)
ヴィラロボス:ブラジル風バッハ(ブラジルの作曲家)

元気をつけたいなら
ベートーベン:交響曲第7番、3番、英雄、エグモント序曲
シベリウス:バイオリン協奏曲


等々、私の好みでした。

        
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この回答へのお礼

kakkysan様、こんにちは、ご回答有難うございます。返事が遅れて申し訳有りません。

沢山の名曲をご紹介頂き、有難うございました。
少し、「確認する」のに手間取ってしまいまして・・・申し訳ない限りです。
何分、地方のショップにはクラシック関係のCDが充実しておりませんで・・・。


バッハ:2つのバイオリンのための協奏曲、チェンバロ協奏曲2声(3声)の為のインベンション、
無伴奏バイオリン、無伴奏チェロ組曲、トッカータとフーガ
ベートーベン:交響曲第7番、3番、英雄、エグモント序曲
シベリウス:バイオリン協奏曲

これらの曲は、実に荘厳な雰囲気に圧倒され、襟を正し、
姿勢を正して聞かないと「バチ」が当たりそうな感が拭えません。(苦笑)

楽曲の素晴らしさは、申すまでもありますまい。
ただ、クラシック音楽に不得手で、ほんの一時に美しい調べを求める輩が、
「満開の桜の下をのんびりと散歩しながら聴く」には、少し荷が重い感を持ちます。
これらは、「イヤホン」で聴く音楽ではなかろう・・・というのが率直な感想です。
例えばバッハなどは休日などの早朝、教会などで奏でられるのにふさわしい・・・
それは厳粛な趣きとあいまって、人間の尊厳にも触れるような・・・

今日も一日の勤めを終えたあと、自宅近くのCDショップで購入し、
例によって、我が手狭な居住空間で一杯やりながら、お教え頂いた楽曲と対峙しております。
お教え頂いた楽曲を楽しむためには、やはり「空間」が必要と感じます。

つい、今しがた、MDに数曲吹き込んでみましたが・・・
どうも「持ち運びが出来る」装置では、音像の定位が定まらないとでも言えばよいのか、
鼓膜にじかに楽音が伝わってくるのが、なんとも小気味悪く感じられます。

音楽は「心」で聞くもの、決して「システム」で聴くものでは無いかも知れません。
お教え頂いた楽曲を前にし、酔いに任せたお返事しか出来ない我が身が嘆かわしい限りです。

モーツアルト:ディヴェルティメント
ヴィバルディのフルート協奏曲
ヴィラロボス:ブラジル風バッハ(ブラジルの作曲家)
は、残念ながら今回CDが入手できませんでしたが、きっと春先に心癒す楽曲でしょう。
機会があれば入手してみたいと考えております。

早速のご回答、有難うございました。重ね重ねのご無礼、慎んでお詫び致します。(07/03/09 金 21:33)

お礼日時:2007/03/09 21:33

バッハの管弦楽組曲2番とか3番もいいですよ。

この回答への補足

この欄を勝手にお借りします。

ご回答頂いた皆様、誠に有難うございます。
せっかく、満開の桜の下を散歩するのに似合う曲のお勧めをご紹介いただいたので、
傍らの琥珀色の我が良き友と一緒に「確認作業」をしながらすっかりほろ酔い加減で夢見心地・・・

申し訳有りませんが、本日のお返事はここまで、とさせて頂きます。
返事が遅れまして、申し訳有りません。今しばらくお待ち頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。(07/03/08 木 20:11)

補足日時:2007/03/08 20:03
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この回答へのお礼

misa-on28様、こんばんは、ご回答有難うございます。
行き違いになったようで返事が遅れて申し訳有りません。

恥ずかしながら、実はこの曲のことを知りませんで、試聴版にて確認しました。
管弦楽組曲3番は“G線上のアリア”のことですか?

深々とした音色を持つ曲のようですね。

個人的には、「散歩に連れ歩く」より、「どっかりと居間に腰を下ろし」て
聞き耳を立てるほうが、似合いそうな感じです。傍らに酒でもあれば言うこと無し・・・(苦笑)
(あくまで個人的な主観です。どうかお気を悪くされませんように。)

うららかな春の休日、きっとリラックスしたひと時を与えてくれることでしょう。
早速のご回答有難うございました。参考にします。(07/03/08 木 20:01)

お礼日時:2007/03/08 20:01

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