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PET(ポリエステル)フィルムには、他のナイロンやポリプロピレン、ポリエチレンと比較し、一般的に「保香性がある」と言われますが、
どのような原理で保香性があるのでしょうか。

分かりやすく説明をいただけると助かります。
化学は少し苦手ですので…。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

他の意見に有るように、PETフイルムのガスバリヤー性が高い為、


香気(フレーバー)が逃げにくいと考えます。
ポリエチはガスバリヤーは悪いけど 水蒸気は通しにくいと思いました。 香りを大事にする食品は、なるべくガスバリヤー性の高い
フイルムに密封して 臭いを吸わない脱酸素剤を使いなるべく長期間
保存できるようにしてます。
昔は 食品の保存の研究してたので、半年以上保管のコーヒーなど
臭いの違いを官能してました。 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/03/21 09:16

保香性という言葉をはじめて聞いた私から見て・・・



「保香性≒自分自身に匂いを引っ付けておくこと」というイメージをいうけました。つまり「保香性が高い」とは「自分自身に匂いの分子を引っ付ける性質が強いので、自分自身には匂いの分子をよく引っ付けるが、匂いの分子がPETを通り抜けることはできない」と解釈できなくもないかと・・・(自信なし・・・)

匂いの元となる分子には、エステルやケトンのようなカルボニル化合物が多いです。PET自身エステルですから、それらの化合物と仲が良くてよく引っ付けるのだ、とそんなところです。

確かに、ジュースを飲んだ後のペットボトルはいくらしっかり洗ったつもりでも臭いが残りますよね。私はお茶を持ち歩くのに空きペットボトルを利用するんですが、しばらくはその前に入っていた飲み物の臭いが付いて気持ち悪い思いをすることがしばしば・・・(PET以外の材質のプラスチックでも似たような経験をしたことがありますが・・・^^;



専門外なので、正しいかどうか分かりませんが、参考意見程度にしていただければ幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かにプラスチック容器に匂いの強いものを入れると匂い移りします。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/03/21 09:24

原理は良く分かりませんが、


におい分子に対して、バリア性が高いということからですね。

PETは水分バリア性が低いので、水分はじゃんじゃん飛んで行きます。
PETボトルでも密栓してあっても、mL単位でなくなっていきますからね。
水は通しやすいけど、その他の分子は通し難いようです。

原理の回答ではなくすみません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ご指摘のとおり、透湿度は関係していないようなんですよね。

お礼日時:2007/03/21 09:09

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