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自作スピーカーでコイルとかコンデンサーの話が出てきます。
コイルは高音を通しにくく、コンデンサーは低音を通しにくいと聞いたことがあります。
要するに、コンデンサー=ハイパスフィルター、コイル=ローパスフィルターということなんでしょうか?

また、2wayスピーカーで両者をつける意味というのは、たとえば、ウーファーとツイーターの2wayスピーカーのとき、コイルやコンデンサーをつけることによって、さらにウーファーからは高音を出にくくし、ツイーターからは低音が出にくくする、パワーアップキットみたいなものでしょうか?

よくわかっていないので変な質問かもしれません・・・

ちなみに、つけなくても大丈夫なのでしょうか?

A 回答 (2件)

>要するに、コンデンサー=ハイパスフィルター、コイル=ローパスフィルターということなんでしょうか



まあ、かなり極端ですが

>つけなくても大丈夫なのでしょうか

例えばツイーターに低音を入れると
低音は大振幅エネルギーなのでツイーターのユニットが壊れます
コイル断線・エッジ崩壊など。

ウーハーに高音を入れると混変調歪が増えます。

いいことまったくないです。
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>要するに、コンデンサー=ハイパスフィルター、コイル=ローパスフィルターということなんでしょうか?



内容的にはその通りです。でも、一般的にはコンデンサー=ローカットフィルター、コイル=ハイカットフィルターという事になっています。まあ、同じことなんですけどね。

コイルやコンデンサーを付ける意味としては、パワーアップというのではなく、それぞれのスピーカー・ユニットがカバーしていない帯域の信号が入力されると振動系が追従できなくて音質を損ねたり、最悪はユニットを破損したりする可能性があるので、それを防止するためです。
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