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巻き数とインピーダンスの関係

スピーカーを飛ばしてしまい、製造中止のユニットなので自分で巻きなおそうと思ったのですが 先にバラしてしまって 何回巻けばいいのかわかりません

インピーダンスチェッカーも高価なので できれば計算によって巻き数を求めれたらと思っています

ちなみに8Ωです よろしくお願いします。。。

A 回答 (2件)

はじめまして♪



わざわざヴォイスコイルの巻き直しをしようと思ってるのでしたら、かなり貴重なユニットなんでしょうね。

私もスピーカーをイジルのが好きなので、いろいろ壊した経験も有ります。(かなり壊したかなぁ~。笑)

私の場合、大入力で飛んだユニットはコイルが一部溶けてショート&ボビンの焼損でしたよ。


さて、公称8Ωのユニットでしたら、テスターで直流抵抗が6Ω~7Ωチョイの製品が多いようです。(同じペアのユニットでも直流抵抗値はプラマイ0.3前後、製品によって両極端では1Ω程の差が有る物です)

さて、ほどいたヴォイスコイル電線と同じ太さで同じ素材の材料でしょうか?

その上で、巻く回数より、巻く為の幅と、何回重ねて巻くのか?が重要です。
電線の直流抵抗は同じ素材なら長さで抵抗値が変わりますが、スピーカーの公称インピーダンスは実際に振動した動的状態で測定しますし、多数の製品の代表?平均値?ですから、あまり神経質に成らなくて良い物ですよ。

私の体験上、重ね巻きは2~4回、巻き幅はフルレンジのショートの場合3~5ミリ程度、ウーファーのロングボイスコイルという製品でも前後1~2センチ程でしたかね。(測定した訳じゃなくて、あくまで個人的な見た目だけですよ)


私には髪の毛のような? 細いテグスのような電線を密に巻き、しかも軽くて変形しやすいボビンに巻くという事は諦めてしまった者です。


かなり職人技に近い器用さが要求されそうな作業でしょうから、焦らず慎重にトライしてみてください。 私には専用値具でも無きゃ無理だぁ~(苦笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございました^^  それが実は線が太くて困ってます 耐入力1000w級なので 硬いですががんばります~~

お礼日時:2010/06/09 19:31

ちょっと専門的な話になります。

インピーダンスというのは交流分に対しての抵抗値です。直流に対しての抵抗値ならテスターで簡単に計れますが、インピーダンスはブリッジを組んで発信器を準備しないと計れません。
インピーダンスをZとするとZ=JωLという数式で表されます。Jは虚数といって二乗して-1になる数字。実際には存在しませんが電気数学ではよく使います。ωは角周波数、Lはインダクタンス、単位はH(ヘンリ)です。
簡単に申し上げるとZはLに比例しますが、ではLは何センチのボビンにコイルを何回まいたら何ヘンリになるというほど単純なものではありません。巻き方やコアになるマグネットによっても変わってくるからです。
目的がスピーカーユニットの修理であるとのことですよね。このようなことに挑戦するのは私も大好きなので大賛成です。が、一応修理が完了してもいきなり大切なアンプにつなげるのはやめましょう。予想に反してインピーダンスがほとんどゼロオームだったりすると信号を入れたとたんにアンプもお釈迦になります。最後にもう一言。ボイスコイルに使われているエナメル線はかなり細くてそれはそれは大変な作業になりますよ。
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