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こんばんは!
家庭用の5.1サラウンドシステムでは車の高域用スピーカー(ツイーター)は使用出来ないのでしょうか?
今度車から取り外すのでもし使えるなら使用したいと思っています。
もし何か知っている方が居ましたら教えてください!

A 回答 (6件)

No.4です。


ご質問の趣旨と違った回答になっていたようで申し訳ありません。

既に5.1chのスピーカーシステムはお持ちで、それにカーオーディオ用ツイーターを追加したいということですね。

そのこと自体は十分可能ですが、注意点などを書かせて頂きます。

◇5.1ch用のメインスピーカーおよびサイド、リアスピーカーの高音域が明らかに不足しているならば、ツイーターの追加は有効です。
具体的には、(サラウンドシステム用に)古い大型SPを流用する場合などは、現代のSPよりも高音域が不足しているものもあり、ツイーターの追加で再利用の価値が出てきます。

しかし、5.1ch用などとして売られている現在のSPシステムは十分に高音が出るため、ツイーターの追加で高音が過剰になることが懸念されます。

SPシステムが小型であればあるほど、高音寄りのバランスになるのが一般的ですから、よほど高音不足を感じていなければ、ツイーターを追加する必要性はないと思われます。
もちろん、あくまで趣味や実験ということなら問題ありません。

◇実際に高音不足のSPシステムだと仮定して、ツイーターを接続する際の問題点ですが、「配線に割り込ますだけで接続可能なツイーター」であればネットワーク回路(コンデンサー)内臓ですから、各SPと並列に接続(割り込ませる)するだけでOKです。

しかし、サラウンド用SPとツイーターの能率(感度)が異なる場合、中でもツイーターが明らかに高能率ならば、No.1さんが言われるようにアッテネーター(可変抵抗器)を入れなければなりません。(結構高価です)

また逆に、ツイーターの能率が明らかに低ければ、せっかく付けたツイーターの効果を感じ取ることは出来ません。

◇果たして実用になるのかどうかは、カタログスペックでは分かりません。
実際にツイーターをつないでみて、耳で判断するしかありません。
高音が出すぎるのであれば、アッテネーターで絞ればよいですが(パーツ代覚悟であれば…)、ツイーターの能率を上げることは不可能ですから、十分な音量が得られない場合は、単にムダとなる可能性もあります。

◇また、ホームオーディオとカーオーディオとで音色がかなり異なることも十分考えられるので、あまり期待せずに実験程度にトライされたら良いと思います。

回答ボタンを押して、修正のために戻ったところNo.2さんが違った角度から詳しく解説されてましたね。

せっかく書いたのでこのまま投稿させて頂きます。
疑問な点があればまた質問して下さい。
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#2です。

まだ質問が打ち切られていないようなので、あまりしくこくならない程度に補足しますね(^ ^;

ご使用のメインスピーカーにただ割り込ませるタイプのツイーターは、低音をカットするためにコンデンサーが噛ましてあります。
つまり、家庭用のスピーカーにただ割り込ませれて使用しても特に問題はありません。

ただ補足させていただきたいのは、車用のツイーターは高音域を更に上へ伸ばすための物ではないことです。
以前にも書きましたが高音域は指向性が強いので、ドアに入れたりするとスピーカーが自分の方を向かないのでドンドン高音域が減衰して(こもって)聞こえてしまうわけです。
これは後ろに置く置き型スピーカーでも同じで、運転席のヘットレストに遮られ高音域はなかなか運転者の耳に届きません。
なので、障害物のないダッシュボード上やサイドミラーの裏などにツイーターを自分の耳に向けて追加します(そのために角度調整が付いてたりしますよね)。
こうして不足した高音域を補い、バランス良い音を再生するわけです。

つまり通常のツイーターは「メインスピーカーの高音部分のみを再生する」スピーカーということになります。
最近の車用ツイーターは「120KHzまで再生可能!!」などとの宣伝を良く見かけますが、家庭用オーディオを見る限り実際問題ありえません。
通常のCDには20KHzまでしか入っていないわけですし、人間の耳に聞こえる周波数はこれ以下です(^ ^;

もしも今よりも更に再生領域を広げることが目的でしたらスーパーツイーターをお勧めします。

長くなりましたがご参考までに。
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こんばんは。

 オーディオ畑の者です。

補足要求を兼ねた意見を書かせていただきます。

私も工作大好き人間なのでそのお気持ち、良く分かりますが、問題点がいくつかあります。

★高音用スピーカー(ツイーター)ということですが、口径の小さな高音域用ユニットのことですよね?

フルレンジ+ツイーターとして使われていた(2wayシステムの)ユニットであれば、受け持つ帯域が極めて高い部分なので、人の声などは再生できず、金属音(だけとは限らないが…)のような音しか再生できません。

サラウンドのサブ・ウーハー以外のスピーカーに要求される周波数帯域は、最悪でも下限が200hzまでは欲しいところですが、もしツイーター(高音用ユニット)を使うとすると、良くても低い方が2000hzあたりまでしか出ません。(5khz~、あるいは10khz~というツイーターがザラにあります)

つまり、200~2000hzの重要な音が再現出来ずに「シャカシャカ、キンキン」した音のみ再生されます。

★サラウンドの場合、サブ・ウーハー(スーパー・ウーハー)+ツイーターで構成されているとお考えでしたら、それは誤りです。

小型であること自体は問題ありませんが、多少低音域が出なくともフルレンジ(全帯域)ユニットでなければなりません。

★また、仮に車のスピーカーユニットすべてを外してサラウンド用に使うとすると、ウーハーはエンクロージャー(箱)に入れなくてはなりませんね。

車用に限らず、ツイーターは大口径のモノでも1500hzより低い音は出せません。(一般論)

★個人的には、音は出るが実用にはならない、とお答えします。

とりあえず外しておいて、違う用途を考えましょう!?

もしどうしても使いたいということでしたら、そのツイーターの特性が推測できるどんな情報でも良いですから、(車種、純正か社外品か、口径、など)教えて頂けると・・・でもムリかも。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
今車で使用しているツイーターはメインスピーカーの配線に割り込ますだけ接続なのですが、5.1サラウンドシステムでは割り込ますだけじゃな駄目なのでしょうか?
最初の考えではメインスピーカーとサラウンドスピーカーに車用を割り込ませて使おうかなと思っていました。
今使っているツイーターは
http://www.sony.jp/products/me/contents/caraudio …
です。よろしくお願いします。

お礼日時:2004/07/15 23:15

技術的な手法については,♯1さんが丁寧なご回答をなさっていますので,ここでは,


わたしの”意見”をお伝えします。
お役に立たないかも知れませんが,参考程度にお聞き流しください。

車載用のスピーカーは,自動車という狭い室内と大部分がガラス素材で囲まれた
空間で,最良の特性を発揮するように設計されています。
5.1サラウンドシステムが設置されているお部屋の広さと構造材を,車のそれとを
比較すれば,残響周波数特性が全く異なるであろうことは,直感的にもご理解
いただけるかと思います。
ウーファーならまだしも,ツイーターが受け持つ周波数帯域は,特に構造材の
反射特性が際立つ領域です。
また,遮断周波数(受持周波数・・帯域)も,5.1サラウンドシステムとでは違う
のではないかというのも懸念材料の一つです。

しかし,技術的には可能ですから,あーだこうだと考える前に,とりあえず
やってみますか。
技術と労力はかかりますが,興味があるならそれも楽しみのひとつでしょう。
自分の耳で聞いてみて,差がなければそれで良いのですから・・・(^_^;)。

最後になりましたが,わたしなら,よほどの事情がない限りやりません。
(すみません。自分のことを云って・・・)
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2004/07/15 22:57

まずインピーダンスですが、車用のスピーカーは4Ωで家庭用はだいたい6~8Ωです。


能率など色々な問題がありますが、簡単に言いますと8Ωと4Ωでは4Ωの方が倍の電流が流れます。
逆に言うと4Ωのスピーカーに8Ωと同じようにガンガン電圧を掛ける(ボリュームを上げる)とアンプが火を噴きます(^ ^;
これ大袈裟ですが、そもそも車用は家庭より小さい電圧で音を鳴らすように出来ているとお考え下さい。
なので上手くいかないと思われます。

あと高音域は指向性が強く、障害物はもちろんのこと、スピーカーの向きだけで大きく聴こえ方が変わります。
まずはご自身が聴く場所を特定して、スピーカーが自分の耳にまっすぐ向くようにセットしましょう。
これで通常は十分なはずですよ(^ ^;

ご参考にしてみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
スピーカーの調節って奥が深いですよね!
まだまだ未熟なので極めて行きたいと思います!

お礼日時:2004/07/15 22:53

車の高域用スピーカー(ツイーター)のインピーダンスがアンプにマッチしていれば接続自体はOKだと思いますが、


ツイーターに低音カット用のコンデンサが入っていない場合は自分で再生周波数からコンデンサの容量を決めて追加してやらなければなりませんし、
5.1サラウンドシステムとの再生周波数や音色との繋がりがあるので簡単に追加すればOKという訳にはいかないと思いますよ、
コンデンサをサラウンドシステムに合わせて変更しなければならないかもしれないし(サラウンドシステムの高音再生領域が下がり始めのトコロに合わせてコンデンサの容量を決める)、
多分能率も違うだろうから音量調整用のアッテネーターも必要。

http://www5d.biglobe.ne.jp/~t-nakata/2WAYSP.html

http://www.netlaputa.ne.jp/~cadeau/audio75.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
一筋縄ではいかないんですね、外したら型番などからインピーダンスを調べてみたいと思います!

お礼日時:2004/07/15 22:51

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