プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

「このPCをabcドメインへ参加させて」と言われたので、WORKGROUPからドメインのラジオボタンを選択し、ドメイン名を指定して管理者権限でABCドメインへ参加させました。通常、「ABCドメインへようこそ」とでて、リブートの要求があるのですがリブート後もローカルへログインしてしまいました。コンピュータを右クリックし、プロパティを見ると、ドメインABC.COMtなっていたので、ドメイン参加は完了していると認識しているのですがこの状態の時と、ログイン時にログイン先をABCに指定してログインするのとでは、何が違うのでしょか?メール起動時と、プリンタ指定時にパスワードをm止められましたが、他に決定的な違いがあるのでしょうか?

A 回答 (1件)

PCをドメインに参加させた、ということですから、ドメインに登録されているユーザはそのPCにログオンできるようになっています。


ドメインに参加する前は、そのPCにログオンできるユーザは、そのPCに登録されているユーザだけです。
今、ログオンに使用しているユーザアカウントはそのPCに登録されているユーザアカウントですから、メールの起動時(メールサーバへのアクセス)や、(ネットワーク)プリンタの利用をする際には、ドメインのユーザとして認証が求められます。
ドメインを指定してログオンすると、これらの認証はログオン時に済んでいるので、再度のパスワード入力を求められることはありません。
通常、管理されているドメインではユーザのパスワードに期限を持たせているものですが、「パスワードの期限がきれるので変更してください」というメッセージは対話型にログオンするときでないと表示されません。したがって、上記のようにネットワークリソースを使用するときだけパスワードの認証を受けていると、何の警告も受けないまま、ある日突然認証が受けられなくなることになります。
もちろん、このときにウィンドウズのセキュリティ画面からドメインのパスワード変更を行えばよいのですが、パスワードの期限が切れたということに思い至らなければ、ユーザは「障害」として認識するでしょう。
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この回答へのお礼

お返事がおくれましてすみません。
よく理解出来ました、ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/10 23:25

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