街中で見かけて「グッときた人」の思い出

株をやったことがない超ド素人ですが、非常に興味はあります。デイトレは仕事が忙しくて向いていません。

で、思ったのですが、昨今の企業不祥事で株価を下げ、その後買い戻しで上がることがよくあります。企業の不祥事は今後も減らないと思います。よほどのことがなければ上場廃止はないでしょうし(利害関係があるでしょうから)、新しい企業でなければ上場廃止まで叩かれることもないと思います。

そこで、「不祥事が起きて株価が下がったらそのメーカーの株を買う」っていうのはどうでしょうか?不祥事がなければ買いません。不祥事があっても下がらなければ買いません。不祥事だけに注目して、それ以外のネタはよくわからないので買いません。

こんな投資法は間違っていますか?また落とし穴などありますか?

A 回答 (16件中1~10件)

No.14です。



>連日続落しても長期的に戻すだろうと判断するのは安易でしょうか?

はい、たぶん‥。更に悪材料でも出ればもう一段大きく下げることもありますし、買値からもじりじり下げてそこからリバウンドしても買値に届かないということもあると思います。どういう場合にリバウンドしやすいかなどは経験でなんとなくわかってきたりするので、そこは自分で‥(笑
自分の場合は長期的に買うとしても、悪材料でたところは買わず、成長性やその他見ていいところ買いますね。

>素早く対応できるというのは損切りできるかどうかってことですよね?どこで判断するかというのが難しいですね。チャートだけ見てる私には「もっと待てば戻してるじゃん!」って傍から思ってますが、実際にやっている方はヒヤヒヤしながら損切りしたりするのでしょうね。たぶん私もやればそういう心理になると思います。
と勝手な憶測で言ってしまいましたが間違っていたらすみません…。

損切りもそうですが、急騰して下げてきたりすると上髭になってしまうので、あげたときに利益確定する必要もありますし(それは指値注文しておけばできなくもないですが)、
買う場所(売る場所)についても、素早い判断が必要なんですよね‥。
まぁ「もっと待てば戻してるじゃん!」がその通りになればいいですが、一度やってみるといいですよ笑。もしかしたらその投資法で連勝できるかもしれません。
投資家は基本的に時間効率よく利益率をあげたいと思っている(思うべき)でしょうし、現物ならすぐに、信用なら翌日にすぐ余力回復するので、時間に余裕ある人はいいけど、真にお金を求めるなら長期投資は微妙かなと思います。
信用取引で信用買い(信用売り)すると、日々少しずつ金利・手数料も(たいしたことないですが)発生するし、
落とし穴の面で言うと、不祥事があった銘柄は、いきなり監理ポストにいれられる可能性も少しでてくるので、そうなると何営業日も連続S安とかもあるので、慎重にやらないと危険ですね(まぁ不祥事の内容でその可能性は低いと判断できるかもしれませんが)‥、って、下手なりに答えてみましたが、
本当に長期で持つなら(統計とかとってないのでわかりませんが)戻す確率も多いかもしれませんね。
自分でこれまでに不祥事が起きた銘柄をいくつか見ていって、確率的に戻す場合が多いからこの投資法を使おう、って考えで使うのも一つの手だと思いますよ。
ま、リスクは多いと思いますが、これは他の銘柄にも言えるので^^;
でもやっぱり自分は不祥事起きた銘柄が下げたから買う、という理由だけでは危ないと思い、そのあとの会社の動向、株の動きを見て判断する必要あると思います。

長々とすみませんm(._.)m
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好材料の株が順調に上がったほうが、気持ち的に楽だと思います。


たぶん、買うまではできるでしょうが、それからまだ下値があって精神的に追い詰められるのではないかと思います。

どシロウトの思いつきで勝てるほど甘くありません。やるなら、バクチに参加するつもりで、捨てても良いお金でやりましょう。
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戻すものもあれば、連日続落するものもあるので難しいと思いますよ。


こういう株はリスクがあるので、素早く対応できる人が取引すべきと思います。
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この回答へのお礼

連日続落しても長期的に戻すだろうと判断するのは安易でしょうか?素早く対応できるというのは損切りできるかどうかってことですよね?どこで判断するかというのが難しいですね。チャートだけ見てる私には「もっと待てば戻してるじゃん!」って傍から思ってますが、実際にやっている方はヒヤヒヤしながら損切りしたりするのでしょうね。たぶん私もやればそういう心理になると思います。
…と勝手な憶測で言ってしまいましたが間違っていたらすみません…。

お礼日時:2007/04/07 08:48

>こんな投資法は間違っていますか?また落とし穴などありますか?



雪印。><
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=2262.t&d=c&k=c3&a=v …
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この回答へのお礼

雪印は不祥事の中でも特にひどいなあと思いました。当時は株のことなど考えてもいなかったですが、上場廃止どころか倒産とか言われてましたよね。さすがにここまで危険な株を買う勇気はまだありません。不二家も似たようなものですが、過去に雪印という目安になる不祥事があったので倒産とか上場廃止はないだろうなと思いました。

お礼日時:2007/04/07 08:45

>こんな投資法は間違っていますか?


多くの人が、この投資法で狙っていると思います。

>また落とし穴などありますか?
(1)悪材料に耐えうる企業であること(財務面も含めて)
(2)期間をおいて、次から次へと悪材料が出てくる場合、最もイヤなパターン
(3)買ってから大きく下げた場合、長期戦か投げを覚悟
(4)ナンピンや買い下がりで対処する場合、底値を確認してから買い出動しないとやられる(底値を確認後、悪材料が出ないことを祈る。または、悪材料が出ても、材料出尽くしになることを祈る)
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この回答へのお礼

>多くの人が、この投資法で狙っていると思います。

そうだったのですか…!最近気づいた私が遅すぎだったのですね。
公判の注意点も参考になります。ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/07 08:43

>「不祥事が起きて株価が下がったらそのメーカーの株を買う」っていうのはどうでしょうか?



株投資が金儲けだけの手段だけではないと思います。
日本の企業に投資するなら社会に貢献できる企業でなおかつ利益がでる企業を選ぶべきと思います。

不祥事をおこした企業を選んで株を買って利益を得ることだけなら、株投資はたんなる金の亡者になってしまう。

法律をやぶり、投資家を欺き自分らの会社のことだけしか考えない企業など存在する価値などないと思いますが。?

そんな企業の株を買って儲けても不祥事をおこした会社の一員でしかないでしょうに。

>こんな投資法は間違っていますか?
私は、あなたの考えは間違っていると思います。
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この回答へのお礼

>不祥事をおこした企業を選んで株を買って利益を得ることだけなら、株投資はたんなる金の亡者になってしまう。

まあ、理想を言えばそうですね。しかしいろんな考え方の人がいますから。

お礼日時:2007/04/07 08:42

みなさんのおっしゃるとうりですね^^


手法としては目新しいものではないんですよ。
ただ見るとやるでは大違い。
ようはどんな手法でも年季がいるということです。
1年ぐらい
どんな理由で
どんな株が売られ
どのくらいで下げどまり
どのくらいで反発するのか。
日にちや値幅を調べてみるといいでしょう。
業種別、銘柄別の傾向や
資本金の大小、発行枚数などでも違ってくるようにおもいます。
基本的に買い下がりになるでしょう。
チャートのフシの見方、玉の入れ方(分割買い)も覚えないといけません。
やっぱり3年ぐらい準備と練習に必要かとおもいます。
努力と才能でその道のプロになれるかもしれません。
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この回答へのお礼

>ただ見るとやるでは大違い。ようはどんな手法でも年季がいるということです。

そうですね。ずっと見てばかりなので実際にやってみないと話になりませんからね。実際にやれば…まあ勉強代としていくらかは損する可能性もあるのでしょうが、覚悟を決めて近日中に踏み込みたいと考えております。

お礼日時:2007/04/07 08:41

そうゆうのも有りです。


最近では不二家、日興コーディアル、
実際にやってみれば
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この回答へのお礼

はい、その2銘柄を見てさらにそう思いました。

お礼日時:2007/04/07 08:38

理屈からすれば、発想そのものとしては『意味がある可能性が充分ある』と思います。

株のみならず、一般的に資本市場では、「リスクが高ければ高いほど期待リターンも高い」と考えられます。例えば、「債券より株の方が長期的にはリターンが高いはずだし、事実過去の歴史を見れば明らかにそうだった」という事です。「不祥事が出て、市場が上場廃止になるのではと心配している株は、市場平均に比べればリスクが高い」と考えるのは合理的と言えるでしょう。感覚的に言えば、「上場廃止になるかも知れないし、ならないかも知れない、心配だから持ち株は売ろう(新規に買わないでおこう)。上場廃止の可能性が今の所ないはずの株だけを買おう」というのが平均的な投資家なのに、わざわざ勇気を奮って「わからないから買おう」という行動をとれば、その勇気は報われるだろう、って意味です。

ただ、これで、(例えば)勝率で言えばこれまで5勝5敗だったのが7勝3敗になる、とかは考えない方がいいと思いますよ。これまた感覚的に言えばですが、既に他の方が指摘されているように、底値がどこかを知るのは、すごく大変です。っていうか無理だって言った方が真実に近いでしょう。不祥事が無い銘柄でも、底値を知るのは大変で、株価が動く中で、(わかってやったのか偶々かは別として)どこで買いどこで売るかが、現実の損益にものすごく大きな影響を及ぼすのだから、底値がわからないという意味では、不祥事のあるなしに関わらず同じなら、不祥事の出た銘柄を選んだって、それ程勝つ確率は上がらないはずです。「不祥事が出た銘柄はリスクが高い」って事から考えれば、大損するのもあれば、大儲けするのもあり、それを総合すると、中長期的には、市場全体(例えばTOPIXの値動き)よりは、運用成績がよさそうだ、って感じの結果になる方が、むしろ自然でしょうね。

ところで超ど素人という事なので、厳密性は無視して、出来るだけ感覚的に説明しましたが、極初心者でも知っておいた方がいい、金融理論の基礎中の基礎があります。それは効率的市場仮説というやつで、詳細は参考URLに入れたブログ(本当の『プロ』が作っています)を読んだり、あるいは『ウォール街のランダム・ウォーカー―株式投資の不滅の真理』(B・マルキール著)なんかは図書館でも置いてあるところが多いので、それを読んで頂きたいのですが、とにかくこの仮説が成立している市場では、「頭を使って銘柄を選ぶ意味は無い。うまく行くかどうかは、運次第」って事になります。この仮説は世に出てもう40年近くたっていますが、現実の株価の動きで検証すると、アメリカ市場については『ほぼ効率的』という結論が出ていて、日本については『必ずしも効率的とは言い切れない』って事になっています。で、この仮説は、『プロ』だったら、知らなかったらもぐり、といっていい位有名なものです。しかし、理論が現実の株価の動きで検証した結果「ほぼ無駄だよ」と40年近く言い続けて来ているのに、「いいや、俺は上手く運用できると信じる」と頑固にやっている人が、頭数としては圧倒的に多い、というのが現実です。ま、「ほぼ効率的」という事は、頭を使って他人よりも儲けるチャンスがゼロではない、って事ですしね。

「ほぼ効率的な市場」では、例えば国会図書館に行って莫大な時間をかけて過去を調べても、そこから出てくる結論は、「わからない」っていうの以外は、気のせいである可能性が高い、って事です。それぐらい、「儲ける方法を見つけるのが難しい」と(少なくとも無意識のうちには)知りながら、「ひょっとしたら何かが見つかるんじゃないか」悪戦苦闘している人がたくさんいるのが市場です。『2chなんか実際に買っている人たちが生の声で書き込んでいるし、その中でも本音を書く人も多いです。』っていうのは、どう考えても意味無いですよ。食品メーカーの株がどうだったか、なんて個別の例をあげても、意味が無い、っていう事については、全くNo.4の方の言う通りです。そもそも、「2chに書き込む人が、失敗例も成功例も平等に書き込む」という、かなり無理な仮定をしても、大損して『もう私は撤退します』っていう人まで、わざわざ『撤退宣言』を2chでしてくれない限り、2chから読み取れる情報は、明らかにバイアスが掛かっているではないですか?

参考URLのブログに「(3)効率的なゲーム:全国コイン投げ大会」って言うのがありますが、これが効率的市場仮説をうまく説明しています。つまり、コインの出方には実は規則性なんぞないのに、『自分のコイン投げに対する投資哲学を語ったり』、『過去のコインの表、裏のパターンから将来を予測するテクニカル分析手法や、コインを投げる人の経歴やコインの材質から表、裏のパターンを予測するファンダメンタル分析に関する本が出版されている』というのが、効率的市場仮説から見た、現実の株式市場です。株式市場は完全に効率的ではないが、ブログのコイン投げの部分の最後にあるように、「多くの人が思っているよりもはるかに効率的です。」。
一方で、同じブログに「(6)効率的市場仮説に対する反証:バリュー・プレミアム」というのもあります。これは簡単に言えば、「高成長企業=魅力的投資対象」というのは傾向としては間違い、って事を示唆します。質問者の発想も、『不祥事企業=上場廃止になるかも知れないから売れ』っていうのは、傾向としては間違いじゃないか、心配しすぎる傾向があるんじゃないか、って事ですよね?間違いであってもおかしくない、というか心配しすぎる傾向があるって言う方が理屈にはあっています。だから、理論から見れば、チャート分析なんかよりは質問者の方の発想そのもの方が、ずっとまともでしょう。ただ、国会図書館に行っても、元々サンプル数が少なすぎて統計的に意味のある結論が出るかは疑問だし、実際にやってみてもそうなるとは思いますけどね…。
でも、発想としてはまともでも、2chで個別の出来事に関して誰かが何かをいった、とか、このサイトで個別の銘柄について「俺は上手く行った」って話を聞く事に意味があると思うのは、明らかに間違いです。そういう議論が通用すると思ってネットに書き込んでいる人の話は、全部無視する方がいいです。なんぼなんでも、市場はそんなに甘くないです。

長々失礼しました。

参考URL:http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/2 …
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。

>既に他の方が指摘されているように、底値がどこかを知るのは、すごく大変です。

ちょっと思ったのですが、別に底値で買わなくても買った時点よりいずれ上がればいいのではないか、と思ってしまいました。
毎回底値で買えれば理想だと思います。が、そこまでできる人ってなかなかいないのかなあとも思います。そこで、自分が「底値っぽいけどまだ下がるかもしれない、でも買った時点よりいずれ(長期的に見て)上がると思うからここで買おう」というのはダメでしょうか?
もちろん上がる保障はありませんし、私がそこまで判断はできず、過去の適正株価とその企業の強みを天秤にかけることしか見れません。

>理論が現実の株価の動きで検証した結果「ほぼ無駄だよ」と40年近く言い続けて来ているのに、「いいや、俺は上手く運用できると信じる」と頑固にやっている人が、頭数としては圧倒的に多い、というのが現実です。

これは、どのジャンルでも同じですね。いちおういつか叶う自分の夢を持って生きていますからね。これこそ人間の不変の真理(心理?)とも言えそうです(笑)。

後半部分については非常に重要な部分のようですのでじっくり読ませていただきます。

お礼日時:2007/04/07 08:37

> そこで、「不祥事が起きて株価が下がったらそのメーカーの株を買う」っていうのはどうでしょうか?不祥事がなければ買いません。

不祥事があっても下がらなければ買いません。不祥事だけに注目して、それ以外のネタはよくわからないので買いません。

買うタイミングはこれでも良いと思います。問題は買った後です。要はいつ売るかです。
不祥事が起きた後、新聞やテレビや株の掲示板で、「○○はまだ他にもこういう問題を抱えているらしい」、「○○の経営陣は過去にこういうことをしていた」、「○○は上場廃止間違いない」、「○○は実は債務超過らしい」、などといろいろな情報が出てきます。
多くの人は、2000円から不祥事で1000円に急落した時点で買っても、こういう不確かな情報に左右されて900円で売ってしまいます。その後1500円に回復するまで持っていれば儲かったのに。
このような悪材料の「ネタ」に左右されない度胸があるならば、おっしゃるような投資法もアリだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。株をやったことがないのでその心理はまだわかりませんが、情報に左右されて売る時を間違える、ということがありそうですね。私はチャートと掲示板しか見ておらず、「待てば戻っているのになあ」っていつも思ってしまいます。まあ結果だけ見て勝手に確信しても無意味なのでしょうけどね…。

お礼日時:2007/04/07 08:25

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