アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

友人が人材派遣の会社を興すと言って張り切っています。
とても仲がいい関係なのですこし皆様のアドバイスをお聞きしたいと思い質問させていただきました。
人材派遣というのは悪く言ってしまえばピンはねをする人数がどれだけいるかで決まってくるのかなぁと感じていますが、その派遣される方達はなぜ就職しないのでしょうか・・?
就職した方がメリットが多いように思います。
当然雇う側も人件費を抑えられますし、長く勤務してもらった方が経験も豊かになりますしメリットが多いように思います。
なぜこの世の中では人材派遣会社がこんなにふえたのでしょうか?理解ができません。
求人をうって募集を募り採用した方が人材を選択できるでしょうしコスト面(人件費)では安くできるのではないでしょうか?
いちいち求人広告→面接→採用→不採用通知→研修という流れをしたくないという会社なら理解できるんですけどね・・・

人材派遣で働いたことのある方や人材派遣の会社を経営しているもしくは経営側の関係者の皆様のお声をお聞きしたいと思います。

変な質問かとは思いますが、アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

あなたのおっしゃる事が正論です、その通りなのです。


しかし、これほど人材派遣が労働の選択肢として普及したかと言うと、小泉内閣の大企業よりの誤った政治方針からです。
大企業は(主に製造業ですが)生産の変動があります、正社員だけでは人手が足らない、人手が余るという事が起きます。
ある程度は残業、休日出勤で凌ぎますがそれでも補えない場合もあります。
かっては人手が不足したときは同じ会社内で、別の事業所から応援などということがよくありました。
しかし、これも従業員を移動させると応援手当て、応援に行った先での宿泊施設の支払いなど余分な経費が発生します。
そこでそれまでは設計などでしか認めていなかった、派遣という方法を生産現場に導入してしまったのです。
正社員は必要最低限にして、不足した分は派遣で賄う、過剰になったら断ればよい。
正社員では簡単に首にはできません、しかし派遣なら派遣会社に断ればそれでOKです。
これで味をしめた大企業はリストラと称して正社員を首にし、派遣会社を別会社で設立し正社員をそのまま派遣会社に移動させているのです。
若い人は派遣会社の「自由に働き先を選択できる」などの派手な宣伝文句と、簡単に正社員になれないという状況の中で派遣会社を選択しているという状況です。
    
しかし、今までは労働者が余剰でしたから成り立っていたのです、今後団塊の世代が退職し労働者が不足してくると労働者の奪い合いになります。
今までは派遣会社に頼んでいた企業も、派遣会社では埒が明かなくなると正社員として雇うようになります、そうなると派遣会社は人員不足となり、成り立たなくなってくると私は思います。
人材派遣はどこまでも労働人員過剰の時代に咲いた仇花だと思うのは私だけでしょうか?
    • good
    • 16

「人材派遣業 利益率」でググッてみてください。



ここ数年、価格競争が激化しており、利益率5%とか。
厳しい商売ですよ。もはや。
ちょっと油断したらまっかっか。

いまさら派遣ビジネスやろうなんてね・・・。
素人さんじゃないかなと思います。
専門分野にそう簡単に参入できるとも思えませんしね。
    • good
    • 11

人材派遣で働いたことがあります


経験談です
「人材派遣の新入社員が大手メーカに派遣された場合
 3ヶ月から半年間で能力不足だと終了してしまいます
 3ヶ月から半年間で終了した人材派遣の経歴はよくありません
 従って、そうならないために人材派遣の新入社員は一生懸命勉強します
 その結果、業務に効果を上げることができます
 大手メーカの正社員とは異なる方向で進んでいくと思います


以上 経験談です、すべてとはいえません
   参考にしてください
    • good
    • 3

一般的な労働者派遣ですと、所轄労働局経由で厚生労働大臣の『一般労働者派遣事業』の『許可』が必要となります。



一番ネックになるのが、派遣元責任者の設置条件として人事業務の経験者で講習を受けた証明が必要、金銭的に1000万円以上の余裕資金が必要、事務所の面積にも基準があることなどがあります。

派遣業の内容次第で『特定労働者派遣事業』の『届出』で事業可能な場合もあります。これは許可でなく届出義務ですので、形式上に問題が無ければ、条件も一般の許可より軽くなります。

私自身システム開発会社の運営上、官公庁の3次請負禁止の案件でも派遣契約により2次的に仕事をいただいています。発注元は人材確保によるリスク(解雇が難しい)などから発注を出すと思います。その場合そのリスク分を含めて派遣会社はお金をもらいます。派遣会社で働く人たちも複数の会社での経験を積む事や、一般社員の給料より良いなどスキルアップ目的やアルバイトの延長線的な視点などがあると思います。需要と供給のバランスではないでしょうか?
    • good
    • 2

今後 厳しく・競争も激しくなる業種だと思います。



 1 単純労働の人材派遣なのか
 2 有る特定に分野に特化した人材派遣なのか
 
 2なら まだ可能性は有りますが
 1の場合 新規に喰い込むのは
 それなりの コネがないと厳しいと思いますよ。

 派遣してもらうなら 質の良い労働者のほうが
 時間コストは掛かっても
 時間の短縮で相殺できますし
 何といっても 使っていて いらいらしないですから  
    • good
    • 4

人材派遣会社に頼む側からの意見を書きますね。


いつでも、好きな期間だけ、ある程度以上の仕事ができる、
人材を確保できるのが人材派遣会社のメリットです。
普通の人材を雇用すれば、簡単に解雇するわけにもいきませんし、
働きが悪いから交換ってワケにもいきませんし、
忙しくなくなったから、さようならってワケにもいきません。
もちろん、費用は少しかかりますが、それを補えるメリットが
あるわけです。
逆に人材派遣会社に登録する人のメリットは、
自分の希望に近い仕事を紹介してもらえる。
イヤなら違う仕事を紹介してもらえる。
個人で就職活動をするよりも数段、仕事に就ける可能性が高いのです。
昨今、終身雇用制も聞かなくなりましたし、
自分にあった仕事(職場)があれば、本採用ということも
ありえることですし、とりあえず働かなければいけない人や
職場にこだわらない人は人材派遣というのも
選択のひとつであると思います。
    • good
    • 4

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!