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食品中の総アスコルビン酸の定量を、HPLC法でやっています。インドフェノールで還元型を定量しています。しかし、表示してある量よりも、多い結果となってしまいます。
HPLCの条件は
カラム:C18
流速:1.0ml/min
移動相:酢酸エチル:ヘキサン:酢酸(5:4:1)
カラム温度:40℃
です。この条件だと、検出時間が2分ちょっとで、早過ぎるのが問題かと思うのですが。。。
カラムの選択がよくないのでしょうか?
本を見るとシリカと書いてあったので、これを選んだのですが。。。

A 回答 (3件)

C18(ODS)は典型的な逆相用カラム、お書きの移動層は順相用組成と


お見受けしますが、いかがでしょうか?
参考URLは、#1の方のご紹介とは別のメーカーさんのサイトで、
順相と逆相の違いが平易に説明されているようです。
もし文字化けしたら、ブラウザの表示メニューで文字コードを
シフトJIS に設定してみて下さい。

参考URL:http://www.sdk.co.jp/shodex/japanese/kouzac.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございました。すごくわかりやすい図があったので、これを参考にカラムを検討したいと思います。
やはり、カラムの選択がまずかったようです。。。

お礼日時:2002/06/14 09:04

 疑問は解決したようにも思われますが,チョット気になったものですから補足を。



> すごくわかりやすい図があったので、これを参考にカラム
> を検討したいと思います。
> やはり、カラムの選択がまずかったようです。。。

 お書きの分析の条件は文献等で調べたものではないのでしょうか? アスコルビン酸(ビタミンC)のHPLC分析の条件は沢山報告があると思います。例えば次のもの。

「HPLCによる果実,野菜中の総アスコルビン酸の定量」
 食品総合研究所研究報告,52号,p. 30-35 (1988-3)
 参考 URL のサイトで PDF ファイルが見れます。

 また,HPLCカラムを販売しているメーカーでは分析例を持っていると思います。例えば,loveobo さんが紹介されている「Shodex」のサイトには,「血中のアスコルビン酸と尿酸」,「脳脊髄液中のアスコルビン酸と尿酸」,「尿中のアスコルビン酸」の分析例があります。

 「loveobo さんの参考 URL ページ」→「Shodexホームページ目次へ」→「カタログデータ集 応用データ集」→「5. ビタミン・ホルモン・脂質」→「2. ビタミン」と進んで下さい。

 これらで見ると,逆相カラムでリン酸バッファーで溶出しているようですが・・・。

参考URL:http://rms2.agsearch.agropedia.affrc.go.jp/conte …
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。私もいろんなページを見たんですが、ほとんどが逆相カラムでリン酸バッファーを使っていました。しかし、今回は食品衛生法に従ってやってみようと思い、順相でやってみようと思います。
早速、昨日カラムをかえてやってみたところ、うまくいきそうな感じです。
このまま、うまくいってくれるといいんですが。。。

お礼日時:2002/06/15 11:14

一度下記HPで検索してみてください



2分の保持時間は短いと思います。
あと、波形処理は正しくされて知るのでしょうか
ベースラインを書かせて確認してみてはいかがでしょうか。

参考URL:http://www.an.shimadzu.co.jp/support/solunavi/so …
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この回答へのお礼

おそくなりましたが、回答ありがとうございました。
やはり、2分は早過ぎですよね。。。

お礼日時:2002/06/15 11:09

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