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家族の事で皆様のご意見などお聞かせ頂ければ幸いです。
60代女性 病名は卵巣癌です。
先日、卵巣腫瘍の摘出手術を行ないました。
私は(娘)術後の検査結果に立会いました。その時のことなのですが、
(専門用語に詳しくなく、伝わりにくかったらゴメンナサイ--:)
手術中に腫瘍の検査をした所(癌)と見て リンパ節切除、その周りの転移しそうな部分は全て切除しました。
後日、検査結果は卵巣癌でした。ですが、その他には転移は見られませんとの事です。
主治医の先生は『ステージ1の癌。転移はしていませんが、腫瘍を摘出する際に出た、いわゆるがん細胞(液体)はこぼれた状態です。そのこぼれた液体は癌細胞になる為、今後は抗がん剤で治療しましょう』との事でした。
こぼれた液体が癌細胞・・・・それって 体中に広まる可能は無いのですか?また、それ位で、抗がん剤の治療は必要ないのでは・・・?
とも思います。 
先生に尋ねると『このまま再発しない可能性もありますが、目に見える細胞でも調べられる細胞でもない為安全の為、抗がん剤はしておくべき』との事でした。
素人の私からすると、賭けみたいな感じに取られました。
いるか、いなかい分からない細胞によって 抗がん剤で髪の毛が無くなるなど考えると どうして良いのか分かりません。
母は、2年前からそれが分かっていて、心配かけまいと自分の胸にしまい込み、今になってしまいました。
その為、今では良くなりましたが 半年前までは1年半近く、うつ病になり 今でも通院しています。また、これで悩みの種が増えると、今後の母の身が心配です。専門の方や、ご遺族・知人でそんな状態の詳しいお話をご存知の方は、是非ご意見などお聞かせ頂ければ幸いです。

A 回答 (4件)

抗がん剤について恐ろしい副作用というイメージを持たれているようですが、もちろん使い方によります。

抗がん剤をメインにした治療の場合は、大量を連用投与することになりその分副作用も強くでますが、今回の場合はあくまでメインの手術治療を補う形での投与です。脱毛や強い骨髄抑制もなく、副作用は吐き気や下痢のみということも十分考えられます。髪の毛がなくなるというようなことを言われましたか?起こりうる副作用とその大まかな可能性については、直接そのドクターに説明してもらうのが一番でしょう。その責任もありますし。

>素人の私からすると、賭けみたいな感じに取られました。
>いるか、いなかい分からない細胞によって 抗がん剤で髪の毛が無くなるなど考えると どうして良いのか分かりません。

要するに考え方の問題ですよ。賭けという表現はふさわしくないと思います。言うならば「保険」です。
いるか、いないか分からないからこそ行う治療です。事故を起こす可能性があるから自動車保険に入るわけでしょう。「起こさない可能性だってあるから、入らない」なんていう人は少ないはずです。
基本的にどんな薬にだって副作用はあります。どんな手術にだって避けられない事故は起こりえます。じゃあなぜそういう治療をするかといえば、治療をしないことによる不利益のほうが大きいからです。
もちろんそれらを天秤に掛けてみて「どっちもどっち」というような状況もありえるでしょう。しかし今回はドクターがはっきりと『~べき』と明言しています。少なくとも抗がん剤治療を行わなかった場合のリスクのほうが、副作用などの不利益よりも明らかに大きいということでしょう。
>体中に広まる可能は無いのですか?また、それ位で、抗がん剤の治療は必要ないのでは・・・?
体の離れた場所に飛んでいる可能性があるということです。どこに飛んでるかは分かりようがありません。だからこそ抗がん剤のような全身に作用する薬が必要なのです。
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>いるか、いなかい分からない細胞によって 抗がん剤で髪の毛が無くなるなど考えると どうして良いのか分かりません。



いたらどうしますか?

厳しいことを言いますが、
髪の毛が抜けるのと、死ぬのはどちらがいいか、という選択です。
身内で、手術を受けましたが、転移が見つかり、
結局術後の抗がん剤治療すら意味のなかった、ということがありました。

「あのとき、抗がん剤治療をしておけばよかった・・・」
と後悔しないのならば、やらなくてもいいのだと思います。
治療を受けるか受けないかは、ご本人次第です。
どうぞ、医者と相談して最善の方法を尽くしてください。
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この回答へのお礼

早々の回答に 感謝いたします。
「あのとき、抗がん剤治療をしておけばよかった・・・」
いたら・・・・
きっと後悔すると思います。
母に頑張るよう 前向きに最善の方法を取るよう家族共々頑張って行きます。
本当に皆様には感謝しております。
ご意見や、経験者様のお言葉まで頂けると 勇気にもつながります。
この場を借りまして 『本当に有難うございます』

お礼日時:2007/04/19 15:22

素人です。



ガンは発症部位によって効果的な治療方法が違い、外科手術の場合でも転移を抑えるために抗がん剤を使うことが良いことが統計的にわかってたりします。ものによって違いますのでこの点は良く確認してみる事をお勧めします。

卵巣がんは抗がん剤の有効なガンでもあるので、掛け率は良いと思います。

60才なら、これから人生を謳歌できる年ですので、ぜひ、完治の方向で考えてください。苦しい闘病が待っているとしても、掛け率は良い事を考えれば完治を目指したほうが良いと思います。

悩みは「わたしはもう終わりなのではないか。年だから見捨てられるのではないか。」と考える事にあります。一時的な病気であること、完治しえる病気であることをよく言い聞かせ、我慢し闘病しようとはげましてあげた方が良いと思います。大事なのは望みです。
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この回答へのお礼

早々に回答頂き感謝いたします。
>転移を抑えるために抗がん剤を使うことが良いことが統計的にわかってたりします。
卵巣がんは抗がん剤の有効なガンでもあるので、掛け率は良いと思います。
この言葉、母に伝えます。
辛抱強い母です。この言葉がきっと母に希望を持たせてくれると思います。 本当に有難うございます。

お礼日時:2007/04/19 13:59

ガンの大元は取ってしまったわけですが、体内にあったときに 血液中にガン細胞は乗って流れていますので、大元がなくなってもまだ芽はあるんですよ…



たとえば私の場合ですが。
乳がんを取ってしまってすでに癌の塊はどこにも無いのに 腫瘍マーカーがどんどん上がってきて危険域に。どこを調べても塊が無い!
…ということで抗がん剤治療中。
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この回答へのお礼

早々に回答頂き感謝いたします。
摘出したとはいえ油断できないのですね?!
癌の塊が無いのに、マーカーが上がると言うのも心配です。
ご経験者様から お聞きできた事 本当に感謝いたします。
人事ではありますが、抗がん剤治療中の中有難うございます。
頑張って下さい。

お礼日時:2007/04/19 14:04

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