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動名詞のみをとる動詞とtoをとる動詞の区別に苦しんでいます。
覚えてしまうしかないのでしょうか?
もし覚えてしまうしかないのであれば、具体的におすすめの覚え方をご存じのかたはぜひ教えてください。

A 回答 (5件)

こんにちは。



試験に出てくる動名詞と不定詞の選択問題は限られています。参考書、問題集の動名詞・不定詞のところを繰り返し復習すれば、どんな動詞が選択問題としてよく出題されるかが、わかってきます。

1.動名詞・不定詞をとる動詞:

(1)不定詞:hope、want、wish、expect、decide
(2)動名詞:finish、avoid、enjoy、give up
(3)不定詞と動名詞:begin、start、like、hate、prefer

2.動名詞・不定詞で意味が違う動詞:
(1)
forget to do「することを忘れる」(=これから~するのを忘れない)
forget ~ing「~したことを忘れる」(=過去に~したことを忘れる)
(2)
remember to do「~することを忘れない」(同上)
remember ~ing「~したことを忘れない」(同上)
(3)
stop to do「~するために立ち止まる」このto不定詞は副詞的用法「~ために」
stop ~ing「~するのを止める」この~ingはstopの目的語になる動名詞

などなど、パターンは決まっているのです。

学校、模擬、受験など試験に出される英語問題は、およそ過去の問題パターンの繰り返しです。それが日本の英語レベルの停滞の原因にもなっているのですが、受験者にとっては、そのテクニックをマスターすれば点数アップ、受験合格も無理なく叶う便利なものでもあります。(「ドラゴン桜」の世界は夢ではないのです)

参考署・問題集を繰り返して復習するのは、その意味で効果があるのです。頑張って下さい。
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まず、以下の区別を意識することが大事です。

これを怠ると頭の中が混乱したままで、非効率です。

(1)動名詞のみ目的語に取る動詞
(2)不定詞のみ目的語に取る動詞
(3)動名詞も不定詞も目的語に取れるし、意味もほぼ同じ動詞
(4)動名詞も不定詞も目的語に取れるが、意味が異なる動詞

それぞれ具体例を挙げると、

(1)enjoy (2)hope (3)lile (4)remember

などです。(なお念のため書きますが、「動名詞のみ」「不定詞のみ」というのは、「動名詞と不定詞に限定」しての話です。「enjoy the party」は当然許容されます)

これら4種類を頭に入れるわけですが、究極的には覚えるしかありません。ただし、覚える優先順位は、(1)と(4)をまず覚えるのがよいでしょう。特に(1)については、昔から「megafeps(h)da:メガフェプス(シュ)ダ」というのが有名です。

m:mind, miss
e:enjoy
g:give up
a:avoid
f:finish
e:escape
p:put off, postpone, practice
s:stop
(h):can't help
d:deny
a:admit

ということです。例文を確認しながら、とりあえず丸暗記だと思います。これらに加えて「consider」も最近人気(?)です。

(4)については、remember, forget, try(tried), regret, go on を覚えておけば充分です。不定詞と動名詞の意味の違いについては、

不定詞⇒未来志向(義務的)
動名詞⇒過去志向(事実的)

ということで理解すればよいかと思われます。ちなみにこの区別は、(4)においては非常に有効ですが、これを(1)や(2)を暗記する手段として当てはめようとすると多少無理が出てきます。(1)と(4)の動詞については、「とりあえず丸暗記」することを勧めます。

ところで、「need」と「want」も実は(4)のグループです。ただ、この2つは「remember」などとは異なり、「need ~ing」「want ~ing」に特別な意味があるということです。

The room needs cleaning. = The room needs to be cleaned.

受験テクニック的には、実は(1)と(4)を覚えることでほぼ対処できるはずです。(3)については、そもそもどちらでもよいわけですから、テストには出ません(?)。(2)についても、(1)と(4)をしっかり覚えていれば、それ以外はとりあえず「不定詞」と考えておけばよいわけです(多分)。

私は、「manage to do」「afford to do」などのように、動詞を覚える際に、その語法のひとつとして(2)はコレクションしていきました。
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他動詞+to + 原形動詞 に絞って説明します。

前置詞の to と、不定詞の to は関係があると思ってください。go to school のto は前置詞ですが、これから学校に向かって行く、という意味で気持ちが学校に向いています。(これから学校に行くんだ→未来志向)

同じように、これから~するんだ という意味の他動詞(未来志向)の場合は、他動詞+to 不定詞になるのは、ごく自然なことです。decide→これから~するのを決心する  want→これから~したいと思う  hope→これから~するのを期待する

共通しているのは、過去にあったことはまったく意識されないで、これからどうしたいのか、ということを意識しているのです。
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基本的には、覚えるしかないと思います。

しかし、どちらか迷ったときの目安として、「未来に向かっての積極的な意図・願望」を表す動詞は不定詞を目的語にとり、「過去とつながるが、消極的態度」を表す動詞は動名詞を目的語にとる傾向があるので覚えておくといいかもしれません。
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私の場合ですが、


>覚えてしまうしかないのでしょうか?YES
>具体的におすすめの覚え方 -- 例文で覚える
それでは。
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