

No.2ベストアンサー
- 回答日時:
生活習慣病と食生活、話し出せばいろいろ組み合わせが考えられるのですが、わかりやすい例として「痛風」をあげてお話しします。
痛風は、尿酸の結晶が関節に析出して関節痛を主な症状としますが、酸性食(肉食)中心の食生活をしていると発症しやすい疾患です。通常、食事はいくら酸性に傾いていようとも血液には緩衝作用があるためほぼ中性-弱アルカリ性に保たれます。しかしながら、尿はバランスのよい食生活を続けているヒトに比べて酸性側に偏ったpHを示します。尿酸(弱酸性化合物)は、尿のpHが中性-弱アルカリ性(要するにpH>7の状態)であれば、尿中にとけ込んで排泄されるため、痛風になることはありません。しかし尿が酸性に偏った状態では、尿中にとけ込みにくくなるため(酸性溶液には酸化合物は溶けにくいという化学の原理)、血中に蓄積し、最終的に関節に析出するようになります。これが痛風と食生活の関係です。他にも、飲酒と肝臓疾患、高コレステロール食と循環器疾患等、種々の例がありますが、ご興味がおありでしたらまた質問してみてください。回答になりましたでしょうか??No.1
- 回答日時:
以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?
このページのリンク先もアクセスして下さい。
更に、
・http://health.inetg.com/adults/adults.html
(生活習慣病)
リンク集
・http://www.sala.or.jp/~mokumoku/syukann.html
(生活習慣病とは)
・http://www.zenyaku.co.jp/health/se/seikatu1.htm
(生活習慣病はやわかり)
ご参考まで。
参考URL:http://web.kyoto-inet.or.jp/people/halnozaw/hima …
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