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人材派遣会社(一般)を作りたいのですが、色々と調べている中で、“既存の会社が派遣の許認可を取るより、新規会社を立ち上げて許認可を取る方が簡単”“だから、大きな会社でも、人材派遣事業は、会社を別に立ち上げて始めるところが多い”といったことを聞きました。
1.金銭面(許認可を受ける際に必要な最低資金)での面で、そうしていると聞いたのですが、これは本当でしょうか?
2.また何がどう違うのでしょうか?
3.新規会社で許認可を得る場合、どういった流れでの申請になるのでしょうか?
よろしくお願いしますm(__)m

A 回答 (1件)

特定労働派遣の届出の経験があります。


新規で許可を取る場合には、
(1)各都道府県の労働局が開催する講習会に参加します。そこで手続きの概要や届出・認可の条件などの説明を受けます。
(2)(1)の説明の際の冊子の付録、厚生労働省や労働局のサイトにに様式があります。その様式の記載と添付書類(各種条件の証明を含む)の準備をする。
(3)労働局へ書類の提出を行う。提出の際に書類に不備が無ければ、特定労働の場合即日で受理、一般の場合は審査に入るはずです。

一般労働派遣の場合財産的要件で別会社のほうが手続き上簡略・有利となるとか、既存会社の登記変更などから別会社にするのではと推定しました。添付書類には定款や登記事項証明、預金の残高証明、貸借対照表、派遣元責任者の証明、のほかに役員全員の後見登記されていない証明や住民票なども必要です。
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