プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

自動車修理業を営んでおります。いくらか質問されていることだとは思うのですが、先日動力の検診をさせて欲しいと、業者(電力会社の人だと当初は思っていた)がやって来て基本料が安くできるからブレーカーを交換すると言う契約を交わしました。そのブレーカと言うのは月々7000円を7年間払い続けるのでトータル588000円なんですが、月々の動力基本料が15000から5000円に下がるので結局3000円は安くなります。これって得なんでしょうかねぇ。ブレーカーが50万円以上すると思えばとてつもなくぼったくられているような気もするんですが。ちなみに支払い途中でも事業等の閉鎖で解約することもできるみたいです。

A 回答 (6件)

・電子ブレーカについて


みなさん電気に詳しい方のようですがあまり詳しくはご存じないようなのでコメントさせて頂きます。

結論から申しますとぼったくりではありません。

電子ブレーカはある一定時間内であれば、通常のブレーカに比べ非常に大きな電流を流しても大丈夫なように作られています。(最大で通常ブレーカの500%以上)
これはJET規格を元に作られていて、経産省にも認められていますのでいかがわしい類のものではありません。
契約後、電力会社の確認検査が入られたかと思うのですが、ダウントランス、節電器など違法なものであれば、その検査を通る事は出来ません。(ちなみにトランス、節電器は使用料に関わるものなので基本料とはなんの関わりも生まれません。)
価格については相場通りのようです。
通常のブレーカより高額にはなりますが、業種によって向き不向きがありますので、メリットを見てどちらが有利か判断する事がカギとなるようです。
    • good
    • 8

動力の基本料金を見直すことは可能です。


何人かお答えしているとおり、動力の契約には
1.負荷設備契約(設置機器の容量の合計で決定する契約)
2.主開閉器契約(大元のブレーカーの容量で契約する方法)
があります。

今現在、負荷設備契約をしているようでしたら、主開閉器契約に変更することにより、
かなり安くできる事があります。
全ての機器を同時に使うことがない場合は、主開閉器契約の方が安くなるケースは多いと思います。
たとえば、
50Aのブレーカー→17kW契約
60Aのブレーカー→21kW契約
といった具合になっています。
(逆に主開閉器契約の場合は、1kW単位では契約不可です)

負荷設備契約で30kWのところ、主開閉器21kWに変更すれば、
9kW分=約9000円(1kW=1000円として)基本料金が安くなります。
現在、主開閉器契約21kWとしても、17kWに変えれば、
4kW分の基本料金を節約できます。

ちなみにブレーカーは基準を満たしていれば、どんなものでも可能です。
容量にもよりますが、10000円~20000円程度だったと思います。
漏電ブレーカーでないと、電力の審査は通らないと思います。
ちなみに工事費・申請費など含めてもご質問の金額かかることはありません。
解約できると契約書にあるなら言ってみることでしょう。
相手の業者が存在する以上、訴えるなどして頑張ってみてください。
残念ですが、クーリングオフは事業主・会社には適用されませんから。
    • good
    • 3
    • good
    • 2

まずmchiharuさんの問題とされている契約種別は何に当たりますか?


動力との話から「低圧電力」の契約だと考えますが、
その場合の基本料金は約1000円/kWですので
15000円→15kWの契約電力が推測されます。

そこでブレーカーを交換についてですが、
使用している電力15kW自体が減るはずないので、
他の回答者が言っている通りピークカット装置またはダウントランスが
入っているブラックボックスが取り付けられていると考えられます。
怪しげなので解約をお勧めしますが、
実際のところ基本料金が減っていて、なおかつ機器が安定して使用できるのであれば、問題ない気もします。
    • good
    • 2

エネルギー保存の法則から言っても


電気エネルギー総量(料金の基礎となる電気使用量の実績値)を
減少させることはできません
そういう観点から言えば、電力料金を下げる機械と
いうものは存在できません

その手の製品は
1.電圧を95ボルト程度に下げることによって
  照明器具などを少し暗くさせて電力を省力させる
2.基本料金の基礎となる最大電力の上限値をブレーカーで無理に
  押さえる(こんなことするとしょっちゅう落ちる???)
という程度のことしかやっていません
インバーター機能を内蔵して最適電圧・周波数を提供する
などいうような高級なことなど一切していません
外箱だけ単に大きくて、中には100ボルトを
95ボルトに低下させる変圧器しか入っていないでしょうね
せいぜいが5万円ぐらいのものですよ

上記の1の方法について言えばたしかに照明器具などでは
消費電力が5%ほど減りますが(暗くなる)、
動力系統(モーターなど)について言えば
発生する力の分だけ必ず電力は必要なのですから
なんの省力にもなりません 
むしろ95ボルト程度に下げてしまうとパソコンなど
まともに動かないと言う欠陥が出てきますよ

言ってれば「まがいもの」です
解約が正解です
    • good
    • 1

>基本料が安くできるからブレーカーを交換すると言う契約を交わしました…



契約してしまったのですか。
クーリングオフできる期間は過ぎてしまいましたか。

>月々の動力基本料が15000から5000円に下がるので…

電力会社への手続きも、その業者がしてしまったのですか。
電灯でも動力でも、契約容量の定め方には「負荷契約」と「主開閉器契約」の2つがあり、一般には負荷契約のほうが多いです。

負荷契約とは、工場にある機械をすべて同時に稼働したとし、そこに一定の負荷率と需要率とを掛けて算出するものです。
負荷率と需要率とは、ともに 1.0 以下の数字ですので、機械の入力キロワットを単純に合計した数字よりは小さくなります。

主開閉器契約とは、いちばんもとになるスイッチの大きさで契約容量を決めることです。
ふだんあまり使わない機械がたくさんある場合は、スイッチを小さくすれば、負荷契約より主開閉器契約のほうが基本料金の節約にはなります。

そこで、15,000円から5,000円に下げることを電力会社が認めたのなら、あなたの工場ではもともと同時稼働をする機械は少なかったということです。

>ブレーカーが50万円以上すると思えばとてつもなくぼったくられて…

それは「電子ブレーカ」と言って、通常の流通ルートにはないものだから、勝手な値段を付けられるのです。
一方、主開閉器契約は何もそんな特殊なブレーカである必要はなく、普通の電気屋さんが持ってくるブレーカでかまいません。

もちろん、電子ブレーカは普通のブレーカより、過負荷特性がいくぶんよいことはあります。
電子ブレーカで基本料金が 5,000円なら、普通のブレーカで 6,000円ぐらいの違いはあるかも知れません。

それにしても、基本料金 6,000円を払うための普通のブレーカは、1万円程度です。
電気工事屋さんの手間賃と手続き費用を入れても、3~4万円で済むはずです。
これなら 7年間ものローンにする必要はありませんね。

---------------------------------------

本職の電設会社でも引っかかることがあるようです。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2930515.html
質問者さんがだまされたのもやむを得ませんが、その場で契約しないで、出入りの電気工事屋さんと相談されると良かったですね。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!