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日本憲法の制定はいわゆるGHQに押し付けられたものだと言われていますが、必ずしもそうではないようですね。今日のNHKスペシャルを視てからそう思いました。不明なのは、GHQはどうして極東委員会が発足する前に憲法修正案を発表する必要があったのでしょうか?教えていただければ助かります。

A 回答 (6件)

とても素直な御礼を頂き恐縮します。

お人柄が表れており敬意を表します。

追記したかった事。

杉並区では中核派が区議を送り込んでいます。
日本国内で逮捕された赤軍の重信房子等は方針転換を図り中核派と同じく議会へ要員を送り込む計画書が警察により押収されています。

今月号の雑誌、正論に都知事選で石原都知事の参謀を務めた佐々敦之氏が、表題、反石原勢力の実態は「全共闘」だったと総括しておられます。
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この回答へのお礼

いろいろ教えていただきありがとうございました。NHKを見ているのは、そもそも語学などに集中していましたが、最近一応選挙権を与えられたため、国民としての義務を果たそうと政治の内容も見るようにしました。やはり別の局もいろいろ参考したほうがよさそうですね。選挙の一票を投じるのがなかなか難しく、この前誰の名前も書かないでいれたんです。誰も知らなかったですし、そして、その政策も知らなかったですから、選挙権を与えられても、本当の一票を投じるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。頑張ります。

お礼日時:2007/05/06 01:48

NHKがNHK内部のいわゆる左翼に属する勢力、反日勢力により偏向報道が行われているのは事実です。


その最たるものが天皇を裁く女性国際戦犯法廷放送の事件です。

この間の憲法番組も予測した通り、日本人が主体的に関わったとるする見え々の編集でした。

現在、日本のマスコミは団塊の世代を前後する世代が多く役職を占めており、彼らの意図する流れを作ろうとする動きは随所に見られます。

この世代は左翼思想、それも極左思想に洗脳された世代であり当時の大学紛争時、彼らによりバリケードで占拠された大学は、ほぼ全国の大学といってよいほどの数でした。ほぼ全国の大学に極左暴力革命の赤い旗が閃いたのです。
結果、追い詰められ、最後に咲いたあだ花が日本赤軍です。マスコミ以外の例では革マル派がJR労組にを牛耳っているのは知る人ぞ知るです。
彼らの思想は変わっていません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

日本はとても民主的で平和的な国だと思ってきたのに、こんなことがまだあるとは知らなかったです。

まじめだから、勉強になると思っていつもNHKしかみてないんですが・・・・・・・・

お礼日時:2007/05/04 16:39

>必ずしもそうではないようですね。


>今日のNHKスペシャルを視てからそう思いました。

失礼ながら、NHKの洗脳工作に見事はまっているようです。
結局、日本人が自ら決めることができたのは、重要でない事柄であるとか、言葉の表現といったことにすぎず、根幹部分はGHQ草案から何も変わっていないのですから、押し付けもいいところですね。

ただし、当時の日本人は、GHQ草案を受け入れる意思があったということは、私も理解しています。(敗戦の反動から、戦争はもう嫌だという感情が非常に強かった時代的雰囲気は、間違いなくありましたから)

それで
>GHQはどうして極東委員会が発足する前に憲法修正案を発表する必要があったのでしょうか?
についてですが、その時のGHQ主導の占領体制を維持したいということで、GHQと日本政府の利害がピッタリと一致したことが、主な理由です。

番組の中でも触れられていたかと思いますが、戦後のGHQ統治が円滑に行われた最大の理由は、昭和天皇の存在でした。
昭和天皇自らがGHQに協力的姿勢を取ったため、天皇を尊敬する心が非常に強かった当時の日本人は、従順にその姿勢にならったのです。
(今のイラク情勢とまったく逆ですね)
そのことを誰よりも強く感じていたのが、マッカーサーであったようです。

ところが極東委員会には、ソ連・中国・オーストラリアなど天皇を戦犯として訴追しようという国が参加していました。
もし昭和天皇が戦犯として裁かれたりでもしたら、それまで従順だった日本人が、手のひらを返して反抗的になることは火を見るよりも明らかです。
それで天皇の戦犯訴追の動きを封じるため、極東委員会の先手を討って行動したというわけです。

参考:ALL-About『よくわかる政治』-『憲法論議が高まる今こそ、押さえておきたいこと 日本国憲法は「押し付け」か?』
 http://allabout.co.jp/career/politicsabc/closeup …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
よくわかりました。
しかし、「洗脳」という表現を使ったので、NHKに不満があるように思われます。「洗脳」とは、二次大戦期の全体主義国家、または、その後の共産国家でよく視られる手段であり、使われる表現でありますが、民主主義の日本でも、国民の信頼を得ているNHKでも、こんなことをするのでしょうか?
というのは、新たしい資料の開放による生まれた新視点と考えてもよいのではないでしょうか?

お礼日時:2007/05/02 20:18

>GHQに押し付けられたものだと言われていますが・・・



自分は押し付けと言って良いように感じます
日本に決定権は無かったのですからね。
考えてみると自国の憲法を決めるのに自国に決定権がないというのは異常な事です。

>GHQはどうして極東委員会が発足する前に憲法修正案を発表する必要があったのでしょうか

結局、日本の利権をソビエトに渡したくないのですよ。
その為の自国に有利な憲法にしたいが為の工作です
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

自国に有利とはアメリカに有利ということになりますね。最も敏感な「天皇制問題」と「戦争放棄問題」は簡単にいえば、アメリカの「日本支配」と「日本占領」の役に立っているということです。でも、あんなにアメリカに押し付けられても、どうしてその後日本はアメリカ一辺倒にしていたのでしょうか?

お礼日時:2007/05/02 20:26

日本占領の最高意思決定機関は極東委員会でしたが、メンバー国の多く(中国、豪州、英国、ソ連等)は天皇の戦争責任をはっきりさせるべし=戦犯として裁くべしとの考えを明らかにしていた。

これに対し米国は、日本人を素直に従わせるためには旧憲法下の天皇制とは変わる形で、日本統治の手段として天皇を利用しようとしていた。このため極東委員会が動き出す前に既成事実として新憲法案を、日本の発案として打ち出す必要があったのである。
なお、日本いくつかの憲法案が提起されており、政府によるほとんど旧天皇制と変わらぬ体制を維持するというものから、天皇制廃止=共和制の導入といった案もいくつかあった。前者は連合国として到底容認できず、後者はそうなると日本が共産主義化しかねないとして、米国が拒絶した。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

GHQがもっとも利用したかったのは天皇でしたが、でも、今「押し付けられた憲法」だからといって改正しようといっている一番の理由は天皇のことではなく、第9条の「戦争放棄」のことであります。これは少し矛盾を感じませんか?

お礼日時:2007/05/02 20:34

GHQの命じた通りの憲法にしたかったからです。



GHQは 日本国憲法を決める権限が無かったので、
それに準ずる物になる様に 圧力をかけたかっただけですね。
そして その後
日本側が提案していた原案にもイチャモンを付け 自分の意志に合う様に修正させています。
日本側も抵抗して 「部分的な変更が出来た」レベルであり、
完全に屈服した形態では無く 合意の産物の様なものです。
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この回答へのお礼

完全に屈服した形態では無く 合意の産物の様なものです<<<<<

とは、押し付けられたとは言いがたいんですね。

ありがとうございます。

今思うのは、もし、その時、極東委員会ができるまでまっていましたら、憲法がどうなっているのでしょうか?今、もし、全国民に調査を行いましたら、どのような方向に修正されるのでしょうか?
明日朝10時また憲法にかんしての番組があるようです。また視ます。

お礼日時:2007/05/02 20:41

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