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新築でソーラー発電を考えていますが付けるべきか迷っています。

4キロワットで費用は200万円弱、元をとるのに20年ほどかかるようです。

自営業で電気代は普通の家庭の4倍ほどかかる予定です。
電気を多く使うからソーラーにしたら節約になるということはないのでしょうか?
それと電気代は今後安くなるのでしょうか?10年前よりも今は安くなっているのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

太陽光発電で威力を発揮するのは、オール電化で蓄熱暖房機やエコキュートなどの、時間帯別深夜機器を利用する場合だと思われます。


深夜電力を利用すると、夜間は我が家の場合1kwhあたり7円35銭ですが、昼間の場合28円35銭と3.8倍強と、非常に高くなります。
太陽光で発電した場合、料金の高い昼間に発電して、さらにあまった電気を電力会社に、昼間の料金と同じ28円35銭で売ることができるのです。使うときは深夜の安い電力を使うということで、電気代がかなり安くなります。それに深夜機器を設置した場合、電力会社にもよりますが、我が家の場合4,083円の毎月の割引があります。
地域によっては、4キロワットだと以上のことから、冬24時間全館暖房をしても、年平均して光熱費がまったく掛からない場合もあります。
万が一電気代が上がると、太陽光で発電してあまった電気代売却料金も上がるというメリットもあります。
電気代は燃料調整費を除けば、ここ10年下がり続けています。
太陽光発電機器自体も消耗品の交換を除けば、40年以上前の1966年設置した、長崎県尾上島灯台の太陽光発電システムは、現在も出力が落ちず活躍しています。
よく考えなくてはいけませんが、太陽光発電気は新築のときに付けて始めてメリットがあると考えられます。

参考URL:http://www5.cao.go.jp/seikatsu/koukyou/elect/el0 …
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この回答へのお礼

なるほど。電気を溜めて売るという形なら安くなるかもしれませんね。確かめてみます。

電気代はこれからあがるという方が多かったですが、今までは下がっているようですね。シュミレーションをしてもらって安くなる方法を模索します。ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/19 02:02

あるメーカーで試算して頂きましたが、使い方になどによりますが元を取るのにやはり20年から30年は掛かるようですから、パネルの耐用年数はそんなに持たないようですし、メンテナンス費用も要ります。


ちなみに、風力発電は元を取るのにはもっと長くかかるようです。
地球エネルギーに貢献する以外にメリットは少ないと思います。

電気代を考えるなら、ソーラ発電を除くオール電化が一番良いと思います。

ガス発電も理論上は良いようですが、一日中湯を沸かしませんから発電時間は限られていますので、上手く設定しないと難しいかも知れません。
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この回答へのお礼

ガスを使いたいということでオール電化にする予定ではなかったのですが再検討してみます。

お礼日時:2007/05/19 16:56

ソーラーを乗せるなら家の耐用年数も考えても新築時でしょうね


ですがハイブリッドカーや薄型テレビにしても
普及すると安くなりますよね、
今後ソーラー本体が普及されればもっと安くなると思いますが
たとえば今は電気の買取があるでしょうが
もっともっとソーラーが世間に普及されて
電気が余ってきたらどうなるのでしょうかね、
いろいろ考える余地は有ると思います
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この回答へのお礼

ソーラーはやはり高すぎですね。10年後くらいなら安くなっていると思いますが、今だとまだ高いです。考えます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/19 16:55

>電気を多く使うからソーラーにしたら節約になるということはないのでしょうか


 ありません。

>それと電気代は今後安くなるのでしょうか?10年後は今より安くなっているのでしょうか
 石炭石油の高騰により上がる可能性はあると思います。中国のエネルギー消費量の伸びがあるためです。

 元をとりたいかたにはソーラーは向いていません。故障しなくて20年持てばの計算でしょうけど、20年間メンテ無しで故障しない商品の方が少ないと思います。
 ソーラーはあくまでも環境に優しいことに興味がある人がボランティア感覚で取り付ける物だと思います。
 しかし、ソーラーパネルを作成する際の環境負荷が高いと言う話もあり、結局付けるだけ無駄という考えもあるとは思います。
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この回答へのお礼

電気代は高くなる可能性が大きいみたいですね。

あやうく担当者の話に乗せられてしまうところでした。
助かりました。

お礼日時:2007/05/18 21:52

損得勘定でソーラーを付けてはいけません。


現在のどのソーラーパネルでもソーラー発電では採算はとれません。

20年かかって元をとる間に、部品などの耐用年数がきますので補修やメンテナンスで費用がかかります。また、年々発電効率は落ちていきますので、計算どおりにはいきません。少なくとも小規模家庭用のソーラー発電では元はとれません。

大規模ソーラー発電で、施工・材料費を自前で行える企業はなんとか採算をとれるかどうか、まで来てはいますが、これは石油の価格が高騰し続けた場合の話です。

電気代は間違いなく今後高くなります。電気消費の少ない機器へ投資できる家庭やコジェネレーション発電(ガスなどで家庭で発電を行う)に資金のある家庭では、支払う電気料金は安くなる可能性はありますが、資金の無い家庭では電気料金が上がる一方です。つまり、電気料金の支払いにも二極化が生じてきます。
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この回答へのお礼

コスト的に利点があまりないのならやめようと思います。

ガスなどの自家発電は興味がわきました。省エネ商品にも期待したいです。

大変参考になりました。

お礼日時:2007/05/18 21:51

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