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デジタル一眼レフカメラを使用しています。機種はキヤノンのEOS 20Dです。いつもホワイトバランスをオートに設定して撮影していますが、全体の出来上がりがくすんだような軟調の仕上がりになります。設定では硬調側にしています。ファインダー内にいろんな色調のものを配置するとバランス良い写りになるのですが、これはデジカメの特性でしょうか。希望としてはリバーサルのベルビアのような仕上がりを期待しているのですが・・・。写真雑誌の特集などでEOS 20Dでもリバーサルのような鮮やかな写真が載っていましたが、技でもあるんでしょうか。記録方式はJPEGにしていますが、RAW方式のほうが良いでしょうか。

A 回答 (6件)

「RAW」は、いわゆる「現像処理」(デジカメも電気的な現像処理を行っているのです)をしないで、生のままのCCDの信号をメディアに記録する方法です。


現像処理を「パソコン」を使って行うので、あとで「やり直し」がいくらでも利くという美点があります。
夕方の風景を昼間にしてみたり、その逆にしたり、と画像の劣化を最小限にしながら、自由な処理が出来るのです。

ベルビアのような「高コントラスト」「高彩度」の画像を得たい場合「画像処理」抜きでは難しいのですが、その際に「画像の劣化」が大きくなりやすいことがあります。
「RAW」の現像処理の際に、いくつか「チャンネル」があると思うのですが、その中にコントラストと彩度があれば上げてみると良いでしょう。

もしそれでも納得が行かなかったならば「レイヤ」を使った処理をフォトショップなどで行う必要が出てくると思いますので、知識が必要になってきますね。
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この回答へのお礼

デジカメ画像に対する考え方が違っていたかも知れません。RAW形式に対して知識がなかったので汎用的なJPEGを使用していたのですが、確かにJPEGの場合はレタッチ等で修正する度にデータが劣化していくため、何とか撮影時に勝負しないといけないものだと思っていたところがあります。

先ほど、近所の夕暮れ風景をRAW+JPEGで撮影してみたら、両者で違うものなんですね。Photoshop CS2でファイルを開いてみたら同名のXMPファイルというものが作成されていました。これが現像ファイルのようなものでしょうか。このRAWファイルを開くときに現れるダイアログで調整することをRAW現像と呼ぶんでしょうか。確かにいろいろと調整する箇所があり、自由度があります。

お礼日時:2007/05/19 18:51

Testifyさま。

私はいつもj-pegで撮っています、RAWは後処理が面倒なのと必要性を感じないので使いません。撮影は素材造りとみており、オートホワイトバランスやその他の設定もノーマルです。色調についてはカメラメーカーの出荷時の設定にしてあり、パソコンに取り込んだ後j-pegからフォトショップデータに変換してから画像処理しています。画像処理なしでプリントアウトしたりHPに掲載したり、人に送ったりすることはありません。画像処理を前提としています。撮影時にすべてが決まってしまうベルビアなどとは違い段階露光はしませんが白とびを避けるため常に-1/3アンダーに撮っています。
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この回答へのお礼

いろいろな方々のご意見を聞いて、デジカメというのはレタッチ前提で利用されているということがより分かりました。私は記録媒体がリバーサルからデジタルに変化しただけで、撮影時の一発勝負だと決め付けていたところがあります。しかし多くの方々が撮影後にデジタルデータを加工して利用しているということを知り、今回質問させてもらって良かったと思っています。ありがとうございます。
そうすると、皆さんがおっしゃるように、潰れたり飛んだりしないように気をつけて撮影すれば良いということなんですね。

お礼日時:2007/05/22 23:09

>プロの方でもリバーサルのときのような一発勝負という撮影は、デジタルではしないんでしょうかね。



もちろん意図した上で撮りますが、一発勝負と言うか撮影後は現像や印刷の方の仕事であって、カメラマンの仕事ではなかったと言うべきかも。
それがデジカメの登場によって、撮影データの処理までがカメラマンの仕事になってしまった、ということですね。
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カメラ側の設定で彩度やコントラストをいじれるので、一発であわせたいなら被写体にあわせていじってみては?



RAWをいじる場合は、RAW現像と言います。
フィルムの場合は現像ショップに持ち込んでやってもらっていたわけですから、最終的な仕上げまでカメラマンが出来るようになり、より作品を追い込めるようになりました。
その分必要な知識も増えますので、それなりに知識が無ければ良い仕上げにはなりません。
JPEGで撮影してそのままレタッチするプロもいますから、絶対RAWで撮影しなければいけないということもありません。
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この回答へのお礼

リバーサル撮影のときは、色調や彩度などをフィルムのモデルに頼っていました。ベルビアを使えば極彩色に撮れるとかKodak EPRなら自然色に近く撮れるなど。そのフィルムの選択で使い分けていた色彩等をフォトレタッチで調整するという意味合いのようなものなんですね。

お礼日時:2007/05/19 18:38

中~上級機はレタッチ・現像で追い込めるように、始めから彩度・コントラストの強い絵で撮れるようにはなってません。


彩度やコントラストが高いと、色飛びや色飽和が起きやすく、レタッチしようにもどうにもなりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
すると写真雑誌等に掲載されているプロの方の写真は、RAWからのレタッチ補正しているということなんでしょうか。リバーサルのときのように、一発で芸術的な写真を撮るという意味合いとはデジタルでは当てはまらないのですかね。

お礼日時:2007/05/19 09:45

私は初級者なので機種云々に関しては詳しくはわかりませんが、このサイトにて別の質問を投げかけた所、RAWについてのアドバイスいただきました。


その結果、RAW画像は色味等については、大きく調整が後から出来る事がわかりました。
以下、私が質問をしたスレが参考になれば幸いです。

参考URL:http://okwave.jp/qa2995185.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
プロの方でもリバーサルのときのような一発勝負という撮影は、デジタルではしないんでしょうかね。今度RAWで撮影して見ようかと思います。

お礼日時:2007/05/19 09:47

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