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昔から辛いことがあると我慢するタイプで、自分でも感情の抑圧が強いと感じています。
小学校の頃にいじめにあったことがありますが、嫌な事を封印しているのか、
いじめにあったことは記憶しているのですが、どんな内容だったかほとんどおほえていません。
それどころか、小学校4年までの記憶がほとんどないのです。

それ以降も感情の表現が苦手で、どうしても人と距離をとるようになりました。
傷つくことを恐れ、嫌な事を忘れようとし、不快な感情を避けようとします。
そんな私でも少数ですが、友達はいます。
ですが、愚痴を吐くと相手が迷惑するだろうと思い、辛い時に相談することが出来ません。
何かと感情を抑圧するせいか、喜怒哀楽がなくなり、自分がなにをやりたいのかもわからなくなってしまいました。
そしてうつ病を患いました。

3年の投薬とストレスの少ない環境への移動の結果、大分回復しました。
気力、思考力、判断力はそこそこ回復しましたが、感情はいまだ鈍いままです。
感情を抑圧する習慣、そして感情を表現することが苦手な状態は根本的に変わっておりません。
今でも自分が何をしたいのか、いくら思考しても感情が出てきません。
仮面をかぶって生きている感じがします。

カウンセリングを考えたこともあります。
ですが、家族が精神的に参っていた時しばらく通っていたことがあり、
その時の内容を聞いていましたが、家族を見ていてカウンセリングの効果があったとは感じられず、
(一年通って効果ないので中止。月二回で年間36万かかりました)
高い金額を払ってまで通うことに疑問があり、まだ受けたことはありません。
カウンセラーにも色んな人がいるのでしょうが。

こんな状況を何とかしたいのです。
性格を変えるのは難しいとは思いますが、
感情を抑圧する習慣を変える方法、感情を表現するやり方など、
参考になる本やサイト、体験談などがあれば教えてください。

A 回答 (4件)

怒り、という感情をとりわけ抑制していた時期がありました。



そういう中でカウンセリングを受けたり、
精神科医から薬を処方していただいたり
していましたが、
今は自分の力でコントロール出来た、とまではいきませんが、
向き合えるようになってきました。

何をしたか、というと、
日記をつける
本を読む
アサーティブという手法を知る
でした。

日記、私の場合は今はブログがメインで
どちらかというとコントロールすることを重点に置いてます。
しかし、最初のうちは紙に書き、自分の感情を素直に表現すること
の方が大事だと思います。

本、精神科医の斉藤茂太さんの本がたくさん出ていてお勧めです。
図書館によく置いてあり、また明るく書いてあるので
非常に読みやすいです。
あとは中島義道さんの「怒る技術」
この方は若干きつめですが、この著者に反発する、くらいの気持ちで読むと
後でこの著者の言わんとするところが理解できる、かもしれません。

アサーティブ、ちなみに日記もですが、カウンセラーに教えていただいたことです。
本も出ていますが、やはり一度どういうものか実践してみた方が
わかりやすいと思います。
ただしお金がかかるので、そのあたりはよくよく考えて
決めてみた方が良いかと思います。

結局は質問者様ご自身で試行錯誤なさること、とは思いますが、
参考になればと思います。

参考URL:http://www.assertive.org/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
モタさんの本はよく読みました。
やさしい語り口のモタさんの本は読みやすくて、
とても分かりやすかったです。

日記、早速付け始めました。
自分の感情を表現する練習みたいな感じで始めました。

お礼日時:2007/05/22 23:55

はずれているかもしれませんが、あなたが本当に好きなこととか面白いと思えることをやってみるのはどうでしょうか。

具体的なものが良いと思います。おそらくあなたが最も関心を持っているのはあなたの感情なので、これから離れることはなかなか難しいと思いますが、感情というのはお天気のようなものです。感情がないというのは天気が悪い日のようなものでしょう。雨の日に雨の日はいやだいやだと思って一日過ごすのか雨の日にはこういうことをすればよいのだと考えて何かをやってみるのとの違いではないでしょうか。それに周囲の人だって案外雨の日が多いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
何が楽しいのか、何をやっていても楽しいという感情が沸き起こらないというよりも、
認知できない感じでしたので、とりあえず、感情を記録するとともに、
何をやりたいのか、自分の欲求に素直になってみたいと思います。

お礼日時:2007/05/22 23:58

思いをきちんと言葉にすること。


話して、聞いてもらうこと。
または書き出すこと。

そうやって表に出すことで、知らず知らずに私たちは自分の気持ちを確認し、
心は、痛みを、はじめてきちんと痛みだと認識し、
脳の指令で傷口を治すために動き出し、
やけどが治るのと同じようにゆっくりと、治ります。

言葉にどうしてもできない人は、
代わりになるようなものをみつけないといけません。
音楽や、絵画制作や手芸など、言葉ほどはっきりとした効果はありませんが、
それでも何もないよりはましです。
自分で自分の心を確かめるためには、もやもやしたままではなく、
はっきりと知性をはたらかせて確かめないといけないのです。
打たれた、傷を受けた、ということをごまかして、打たれていないふり、傷を受けていないふりをしてしまうと、
ぼろぼろになっても信号を出せないという習慣が出来上がってしまいます。
嫌な思いを感じることと、楽しさを感じることは、同じ心にあるんです。片方を認めなければ、もう片方も認められません。
嫌なことは、嫌と言ったほうがよいし、楽しいことは楽しいと言ったほうがよいです。
泣くときは理由をはっきりさせること。できるだけ、言葉にすること。たくさん泣いて、たくさん笑ってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
喜怒哀楽をきちんと表現することは大事ですよね。
今、少しずつですが、自分の気持ちがどんなものか
自分で分かるよう日記をつけるようになりました。
まずは感情を知るところからはじめていきたいとおもいます。

お礼日時:2007/05/22 23:56

「幸せ成功力を日増しに高めるEQノート」


野口嘉則 日本実業出版社

この本の内容なら改善のヒントはあるはずです。
僕も持っていますのでお勧めです。

頑張って克服してください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
早速野口さんのこの本購入して、ノート付けてみました。
ビリーフをどう変えていくか、参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/22 23:53

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