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先日数学のカテゴリーで同じ質問をしましたが,
国語のカテゴリーの方が適切ではないか,という指摘もありまして,
カテゴリーを変えての再質問となります。

先日本を読んでいたら,割り算をする表現で以下のようなものが続けて記述されていました。

・精神病床の入院患者数を3で割る
・その他の入院患者数と外来患者数を2.5で割りかえす

この使い分け方法が分からなかったため,質問をしました。

回答では以下のようなものがありました。

・前提となる計算式が別にあり,書いている人の中では別の視点で計算しなおし的な感覚がある場合に使う
・一人当たりを計算するときに使う
・同じ計算式を使って,別の数値で計算を繰り返すときに使う

色々なサイトを見ると,上記のルールが通用する場合としない場合があります。本当にマチマチです。
同じ意味で単なる言い方という気もしてきます。

ご存知の方,そして,実際に「割りかえす」を使っている方,
どのような使い分けがあるのかを教えてください。

ちなみに,私はいつの場合でも「割る」を使っていました。

※数学のほうで協力いただいた方々へ ありがとうございました。

A 回答 (3件)

割りかえすということばはめったにつかいませんが、こんなニュアンスを受け取りました。


18に20をかけ、それを25で割りかえす。
その文脈で、どうして3で割ったり、2.5で割るのか教えてくれれば一緒に考えることができそうです。

この回答への補足

文脈についてご説明します。
医療法では,病院で必要な医師の人数を,病床数で規定しています。
この説明の中で,
精神病棟と療養病棟に関しては,(説明で書いてはいませんでしたが)医師一人当たり3名の患者を担当するという前提があり,
・精神病棟と療養病棟の入院患者数を3で割る
という計算式があります。次に,それ以外の患者については,医師一人について2.5人を担当するという前提で,
・精神病棟と療養病棟以外の入院患者,外来患者数を2.5で割る
という計算式があり,さらに別の数字を引いて医師の必要数を算出しています。
二つの式については特に前提において差があるわけではなく,
計算自体の依存関係もありません。
また,元々の入院者数を出す前に何かの計算をしたわけではありません。

めったに使われないということですが,例外的にお使いになる時には,どのように使うのですか?

補足日時:2007/05/23 22:03
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この文脈でしたら、「割る」に置きかえて理解されれば十分です。

深く考える必要ございません。
 「割り返す」という言葉の表現はめったに耳にしませんが、かけたのをまた割る場合、数を大きくして、それをもとの数くらいまで小さくするので、かけて、それを割り返すという表現を聞いたことがありますが、そういうニュアンスと私は理解しています。
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「数学」のカテゴリーでも回答させていただいた者です。



まず、「割り返す」の「割り」は、動詞「割る」の連用形です。
次に、手元の辞書によると、「返す」には様々な意味がありますが、そのうち、

(6)(動詞の連用形の下に付いて)
(ア)他からの働きかけに対して、こちらからもその方へ向かって…する。《返・反》
「にらみ―・す」「投げ―・す」
(イ)もう一度…する。繰り返し…する。《返・反》
「手紙を読み―・す」「思い―・す」

というのもありました。

ここから推測するに、(イ)から「もう一度、この計算式で、別の割り算をすると」という意味ではないでしょうか。

だから、ご質問文の

>精神病床の入院患者数を3で割る
>その他の入院患者数と外来患者数を2.5で割りかえす

は、1番目は単なる「割る」、2番目は「割りかえす」なのではないでしょうか。

もっとも厳密な使い分けはされていないようですし、計算結果や全体の内容に全く影響を及ぼさないため、使い分けをする必要がないかもしれません。

ですから、数学用語や医療用語というよりも、単純に国文法的な解釈として、ご回答させていただきました。ご参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私もそういう使い方なのではないかと思いました。

ホームページで調べると,必ずしもその使い方がすべてではないのが
ちょっと気にかかりますが,大方はこの用法だと理解できます。
周囲の人に聞いてみても,「こういう言い方はしたことがない」
という人ばかりでしたので,あまり使われないのかな,とも思います。

今後も少々着目してみたいと思います。

実際に,普通に使っている方のご意見もいただけると幸いです。

お礼日時:2007/05/25 19:36

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