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■日本のバスのエンジンについて調べています。昔はフロントエンジンが主流で、近年、リアエンジンのものが多いそうですが、フロントエンジンかどうかは型式で見分けられるものでしょうか。

■車に詳しい人でも、バスについては難しいようで、「型式からは見分けられないだろう」と言われました。ただ、あるページで(http://www.k-aspa.com/s/syoseki/k/k-10-1.htm)フロントエンジンのバスの型式と推測できる記事が載せられていたので、型式から見分けられるのならば、その方法を教えてください。

■例えば、コースターなら、「B26~30]と書いてありますが、これはどう解釈すればいいのでしょうか。バスに興味を持ったのですが、バスの仕組みそのものについて紹介されたサイトなど少ないようです。どなたかご存知のかた、是非教えてください。

A 回答 (2件)

出てくる車種がコースターと言うことは、マイクロバスについて興味があるのでしょうか、であれば、以下は意味がありませんので、読み捨ててください。



近年と言うより、営業用バスでは、フロントエンジンの車体はすでにクラシックカーの範疇で、観光目的で延命させたボンネットバスや四輪駆動トラック改造以外ではマニア所有の物くらいしかないと思います。

型式でも判断はつくはずですが、まず、見た目が違います。
営業用のバスでは、フロントエンジン車は、ボンネット型かキャブオーバーになります、両者とも、フロントにラジエーターグリルがあります。リアエンジン車ではフロントにラジエーターグリルのある車体はほとんどありません(飾りグリルはありました)。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございました。いくつか検索して営業用バスでフロントエンジンのものを見ました。ボンネット型やキャブオーバは確かに見た目にもわかりますね。そうとはいえないローザなどのタイプのバスについて、何かおわかりでしたら是非教えてください。

私が気になってるのは26~29人乗りの分です。ローザやコースター、ジャーニーなどのバスで、フロントエンジンが使われていた時代のものについて、どうしたら型式から見分けられるかと調べているところです。

補足日時:2007/06/05 11:02
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26~29人のマイクロバスの範囲ですが、変更されていなければ、ジャーニー、コースター、シビリアン、ローザ、リエッセIIは今もフロントエンジンですよ。

フロントドアでは無いマイクロバスですと、国内の主流モデルで、フロントエンジン以外なかったと思います。同じサイズでもフロントドアのリエッセやエアロミディはリアオーバーハングが取れるため、リアエンジン、レインボー7M等はミッドシップエンジンかリアエンジンです。(一応wikiを貼っておきます)29人乗りでも9Mの大板ナンバー車になりますとリアエンジンとなります。
あとフロントエンジン車ですと、前面に点検口がついています。2tとか4tのトラックの前についているようなやつです。大昔のフロントエンジンの路線バスなんかだとフロントに吸排気用のダクトが有るのですぐに分かります。

ちなみに型式記号でふそうの例ですが、K-MP618ですと、ーのあとのMがエンジンレイアウトを表します。頭文字Bがフロントエンジン、MがフレームつきリアエンジンRがフレームレスリアエンジンです。この場合ですとK代のリアエンジン車ということになります。ちなみに、Jバス以前のいすゞ、日野、日デすべて型式のつけ方が異なります、だいたい各社ルールは同じですが英文字が異なります。

コースターの件ですがB26~30代ということです。乗用車でいうと、K10マーチからK12マーチまでを表記したいときK10~12とあらわすのと同じです。一応コースターのWikiも貼っておきますhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8% … 

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%87%8E% …
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この回答へのお礼

お返事が遅くなりすみません。

今もマイクロバスはフロントエンジンだろうということは知りませんでした。型式以外にも点検口で見分けられたりするという指摘は勉強になりました。

型式の読み方も教えてくださり、とてもよくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/09 15:31

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