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ちょっと古い雑誌や料理番組では、味付けにかならず化学調味料を使っていました。
どうして没になったんでしょうか?
今でも味の素は売られていますけど。

A 回答 (6件)

飲食店では、特に中華系では、使い続けていると、思います。


業務用の「味の素」(味の素という名では、ありません)が、テレビの取材時にも、映っていて平気なお店も、けっこう、あります。
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料理番組では、あからさまに「ここで化学調味料を一振り」などとは言わなくなりました。

昔は化学調味料はプラスイメージだったものが、今やマイナスイメージでしかなくなったからでしょう。
昔は「化学」という言葉そのものがプラスイメージを持っていました。
現在は「化学調味料」が化学合成物質のようなイメージをもたれることを嫌って業界では「うま味調味料」と呼んでいますが、排斥主義者は「化学調味料」「化調」「グル曹」などと呼び続けています。食品業界でも、使用していないことを強調するときには「うま味調味料不使用」ではなく「化学調味料不使用」と書いています。

家庭の台所に単体の「化学調味料」は少なくなったと思いますが、全体の生産量は増え続けているようです。市販の加工食品には多量に使用されています。添加物表示欄に「調味料」の文字のない加工食品を探すのが困難なほどです。
一般家庭でも「粉末だしの素」「液体だし」「コンソメ」「ブイヨン」「だし醤油」「○○つゆ」「○○のたれ」など、より安直に利用できる形で、化学調味料を多量に使用した加工調味料の利用が急激に増えています。物心ついたころから市販の加工食品の味に慣らされて、昔ながらの素朴な出しのうま味では物足りなく感じる人が増えたのかもしれません。出しの取り方を知らない人も珍しくない時代です。

化学調味料が体に悪いかどうかは意見が分かれるところですが、味覚・うま味に関する伝統的な価値観や文化を破壊していることは確かでしょう。
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 今でも使っていますよ。


 単に、「化学調味料」と言わなくなっただけで。
 今は、「旨味調味料」と言います。

 必ずかどうかは知りませんが。過去も今も。
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化学調味料という言葉に抵抗感を感じる方が増えたためでは?また味に個性が出なくなるというのも要因でしょう。


 さらに最近はいろいろと化学調味料を含有した調味料類が市販されており、単独で化学調味料をたない家庭も多いと思います。

 私が最近気になるのは最近加工食品などで「化学調味料不使用」と書きながら「たんぱく加水分解物」は平然と使っている製品が横行しているのがとても気になります。確かにいわゆる化学調味料(グルタミン酸ナトリウム)は使っていないので間違いではないんですが・・・・・
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表に出なくなった時期を考えてみてください。


グルメブームと重なると思いませんか。?
要はそう言うことです。
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使わなくなったわけではないと思います。



市販コンソメの元など簡単レシピ特集の本ではよく使いますが、あれにもグルタミン酸ナトリウム(表示でいうと"アミノ酸等")も含まれているわけですし、単品で使わなくても別の調味料と配合された形で発展してきたからではないでしょうか。
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