プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

インターネットを見ていると、

女性は家庭料理が得意、しかし調理師などの料理の仕事には向いていない傾向がある。
何故ならば女性は味覚が変動し、家庭料理では味付けが変わるため飽きない味を家庭で出すことが出来る一方、
料理の仕事は一定の味を提供しなければならずこれは味覚の変化により不向きであるから。

というような話を見かけます。

これは本当なのでしょうか?
箇条書きにすると論点が大まかに3点ありますね。
1)女性の味覚は本当に変化するか。変化量は大きいか。
2)女性の味覚の変化は家庭料理での強みになるか。
3)女性の味覚の変化は料理の仕事でデメリットに働くか。

1について
甘味と酸味については、味覚感度が変化するという論文を見つけました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsnfs/62/6/ …
他にも資料ありますか?


2について
味覚が変化しなくとも料理の種類を増やし交代する、味付けを(醤油味→みそ味のように)意図的に変化させれば、家庭で料理に飽きが来ることはないのではないかと感じましたがどうなのでしょうか。
また味に飽きが来ることを気にするならばどこの味を基準とするかという点があり、味覚が変化するのなら不利なのではないのでしょうか?簡単に言うと、味付けを変えるならば寧ろ味覚は前回、前々回と変わらない一定のまま、料理の味を比較する事が好ましいのでは?

3について
これは検討しがたい点に思います。
実際に継続的に料理をしたり、料理の味見をするという実験があれば分かりやすいと思うのですが。
そういう実験があればありがたいです。

A 回答 (4件)

その理論は多分本当と思います。



人の味覚、自分の味覚の精度はどのくらい?

料理の味見は『美味しい』の感覚だと考えますが?

どんな料理でも、どんな体調でも…シェフの舌で味は決まると考えます。

料理の味見は自分で判断して、お好みの味に出来れば尚良しです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/03/24 07:35

性別の違いで化学調合が出来きたり出来なかったりするのかい?


体調や加齢なんかでも味覚が変わるから、五感と経験、道具をフル稼働するんじゃ無いの?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
そういえば歳を取ると油っぽいものが胃もたれなどで食べにくくなると聞きますね。

お礼日時:2023/03/24 00:47

例えば、ぽつんと独りで取る食事は高級料理でも美味しく感じませんし、大好きなあの人との食事はファミレスでも美味しく感じると思います。



味覚は舌の性能というよりも、その情報を脳で受け取った後の脳内補正の影響が強く出ますのでどちらかというと男女の性別というよりもメンヘラ体質というか感情の起伏が激しい人は味覚が変動しやすいので料理に向かないのだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/03/24 00:46

それ、女にはプロの調理はできないんだ、と主張したい人が捻り出した屁理屈ですよ。


女の手は温かいから寿司を握れない、なんて言う人もいますね。

たまに行くちょっと良い和食の飲み屋の店主は偏食がひどくて自分が作った料理さえほとんど食べたことがありません。
が、料理はとても美味しい。
出汁のひきかたや調理の温度管理、調味料の按配、修行で学んだことを忠実に再現しているからだ、との本人談です。
味見はほとんどしないそうです。

最適解がある料理の場合は適切な手順がいちばん重要ということなんでしょう。

創作料理みたいなものの場合は性別関係無しに適性の問題でしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/03/24 00:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!