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兼好法師の徒然草を読んでいるのですが、
最終段で仏教について書かれているのを知り、
疑問に思ったことがあるので質問です。

卜部は占いにより朝廷に仕えた名家で、
兼好の家系は代々京都吉田神社の神官をしていたそうですが、
兼好は当時、なぜ仏教の道を進んでいたのですか?
また、兼好にとって仏教とはどんな存在だったのですか?

仏道と神道というと相異なるものというイメージが
私的に強いのですが…

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

いまでこそ神道と仏教はまったく別になっていますが、江戸時代以前は神仏混交でごく一部の神社を除いては神宮寺というのがあり、神社を実質的に運営していたのは僧侶でした。

(神も仏も実体は同一で現れた姿が違うだけということになっていました。)
ですから神官が出家することも何ら違和感はありませんでした。
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この回答へのお礼

あ、一緒だったんですか?!
なるほどです、ありがとうございましたー

お礼日時:2007/06/16 19:05

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