アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

最近アンプのジャック部の接触が悪いらしく、音が出ないことがあるので接点復活剤を購入しようと考えているのですが、
原因がケーブルではなく差し込まれる側であるアンプに問題があるということで、どのように接点復活剤を塗布したらよいか困っています。
やはりケーブルに塗布しておいて抜き差しするのでしょうか?

また、接点復活剤にはスプレータイプのものから綿棒で塗るタイプのものまで色々あってどれを買って良いのか悩んでいます。
オーディオ用に適しているもの、またそれの説明書に載っていないような正しい(詳しい)使い方などご教示いただければ幸いです。

以上宜しくお願いいたします。

A 回答 (5件)

自称オーディオマニアです。



RCA(一般的なピンプラグ)のオス・メスや標準・ミニプラグのオスに対しては金などのメッキ処理されている物については、最上はシーム皮で強くこすってやればそれだけで十分ですが、サビが出ている場合は1000番か1500番の耐水ペーパーで水か油で数回擦るだけこれも十分です。
マイクやヘッドフォンのメスは耐水ペーパーをお箸などの細い丸棒に巻き付けて、これも数回回せば完璧です。
バランスやDINプラグは少し面倒ですが、基本は同じで1000番の先の細い(精密)ヤスリをチョット当てて2~3回擦るだけで接点の回復ははかれますので、『接点復活材』は不要です。
ボリュームやバランス、セレクターに復活材を何度も塗布している方がおられますが、どんなに高級な製品を使っても「百害あって一利無し」と私は断じます。
清掃後はチョット高いのですが、本物のシリコンオイル(10mリットル;2500円前後)をお奨めします。
数十年は変質しませんし、温度に強く水分・ヤニなどから守ってくれます。

販売から20~30年物の修理を数多くこなしてきましたが、底板を外すと、フロントパネル下に一面油や緑色のシミが出来ているものを多く見かけます。
これは接点復活材の付けすぎによる故障です。
元々製造時に塗布してあったオイルまたはグリースを「接点復活材」は溶かしてしまいます。
ガリ、音の途切れ、切り換え時の異音、音の歪みなどは殆どがこの「接点復活材」による障害です。
復活材が底に流れず基盤上に流れている場合などは、最悪ショートや腐食、溶解させている事さえあります。
可変器やセレクター、スイッチ類は基本的には無水アルコールでの洗浄ですが、これはある程度修理や補修の出来る人にしかお奨めできません。

修理に出した場合は殆どそのまま部品交換となる事が多いようです。
    • good
    • 42
この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
なるほど、接点復活剤は使わない方が良いのですか・・・
仕事の関係で、耐水ペーパーとシリコンオイルは身近にありますのでケアの際に使ってみようと思います。

オーディオって奥が深いですねぇ。
経験者の方の意見は参考になります。

お礼日時:2007/06/26 17:00

4番さんの仰る通り飛躍していますので無駄な行動になり易い。


「音が出ないことがある」は様々な原因が考えられるので特定の為の行動が必要です。
先ず装置名、メーカー、型式等を補足して下さい。
ギターアンプの様な文面ですがシールドケーブルのプラグもそう言うときは布等でワイピングしてやるのが基本です。
    • good
    • 12

> 最近アンプのジャック部の接触が悪いらしく、音が出ないことがあるので接点復活剤を購入しようと考えているのですが、


接点復活剤によって回復する故障ではないように思います。

一般に使用しているジャックは、プラグが刺さっているためきれいな状態です。

> 接触が悪いらしく、
と思われる状況は、
1.端子をつけている半田が劣化してはがれていることがあります。動かしてみて様子が変わるようなら、たぶんそうです。
それなら、端子をつけている部分の半田を付け直してみてください。
2.ボリュームを動かして、様子が変わるようであれば、リレーの接点不良です。リレーの交換か、接点の「洗浄」が必要です。

接触不良だと思われる、根拠があればお知らせください。
    • good
    • 12

基本的には無水アルコールで十分なのですが、


接点回復材を紹介してみます。

お勧めは少々高いですが、クリプトンのSETTEN No.1
http://www.kripton.co.jp/avc/shouhin/shouhin-1-0 …
マニキュアのような感じにフタにブラシが付いていて塗りたい場所に塗れます。細かい場所には便利です。ショートしづらいという利点があります。
私は接点(アンプジャック・ケーブルの電極・SPターミナルなど)すべてにこれを塗っています。それは接点の酸化を防げるからです。もちろん新品から塗っておけば酸化せずに済みますので。
塗り方のコツは薄く塗れとの説明なので、軽く塗って多めだったら不織布で軽く押しつけて余分な水分を吸い込ませて塗ります。

スプレータイプは多めに吹き付けすぎるので、不織布に吹き付けてから塗るようですかね。
どちらにせよ綿棒は必要

オーディオの接点回復剤としてよく取り上げられるのが、CAIG
http://www.tosy-corp.com/brand/caig/setten_set.h …
    • good
    • 5
この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
接点復活剤といってもピンキリなんですね。
ホームセンターで売っているような500円くらいの奴を買おうかと思っていました(笑)
今度秋葉原に行くときにチェックしてみようと思います。

お礼日時:2007/06/26 16:51

本来、「接点」は、なかなか「復活」しません(笑)


 一般的に、「接点復活剤」とは、あくまで一時しのぎ だったり、転ばぬ先のなんとか、、、
 PAの世界でも常識的に常備してますが、それは現場での応急処置です。プロの世界では接触不良はその場で回避できても、パーツ交換が基本です。
そんな中で、防錆を目的にする物も在れば、研磨して接触を助けるタイプもあり、それぞれ使い分けています。
 もしも、高級オーディオのかなり高度な分野で音質のためなら、長期的安定を目指して錆び防止タイプを基本的にはオススメいたします。 本体は定期的な抜き差しでOKでしょうし、たまにはアルコールなどでクリーニングでも効果があるそうです。
 最近の金メッキ端子なら(昔は超高級機だけでしたが)、見た目でピカピカなら気にしない方が良いとおもいますよ。
ただし、機器内の接点(スイッチやボリューム等)には 昔からのノウハウがプロの世界にあります。
 「PA機材」などで検索されてみると、参考になるかもしれません。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

ありがとうございます。
Googleで検索してみると色々出てくるもんですねぇ。
おかげさまで色々勉強になりました。
やはりプロの方は凄いです。^^

お礼日時:2007/06/26 16:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています