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オルフの「カルミナ・ブラーナ」的な 激烈な、
またはドラマチックな(あれはオペラでしょうか?)はありませんか?
あまりヒステリックなのは遠慮しときますが
ハードなプログレっぽいのを
教えてください。

A 回答 (4件)

こんにちは。


カルミナ・ブラーナ的,とまではいえないかもしれませんが,以下,他の方との重複は避けて思いつくままに挙げてみます。
聴く人によってはヒステリック気味と感じるかもしれないものや,相当マニアックなものも入っていますが,ご了承ください。

☆ベルリオーズ テ・デウム より ユーデクス・クレデリス
        死者のための大ミサ曲(レクイエム) より ラクリモーサ(涙の日)

☆ワーグナー 「さまよえるオランダ人」より 水夫の合唱

☆ヴェルディ 「オテロ」より 冒頭部分

☆シェーンベルク 「グレの歌」より 第3部

☆ブリテン 戦争レクイエムより 「怒りの日」

☆ウォルトン オラトリオ「ベルシャザールの響宴」 (←イチ押し)


---(以下,合唱なし)---
☆レスピーギ バレエ「シバの女王ベルキス」組曲 より II.戦いの踊り IV.狂宴の踊り
       交響的印象「教会のステンドグラス」より II.大天使ミカエル

☆プロコフィエフ スキタイ組曲「アラとロリー」より II.邪神と魔界の悪鬼の踊り

☆ショスタコーヴィチ 交響曲第11番「1905年」 第2,第4楽章
           交響曲第12番「1917年」 第1楽章

☆ブリテン シンフォニア・ダ・レクイエム(鎮魂交響曲) 第二楽章「怒りの日」
      歌劇「ピーター・グライムス」四つの海の間奏曲より II.嵐

☆バーバー メデアの瞑想と復讐の踊り
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この回答へのお礼

合唱なし(タイトルからして期待できそうで)
を参考にさせていただきます。
有難うございました。

お礼日時:2007/07/04 16:40

合唱つき管弦楽曲で、激烈なものといえば、私の好きな曲でつぎのようなものが思い浮かびます。



ベートーヴェン 交響曲第9番 第4楽章
ショスタコーヴィチ オラトリオ「森の歌」
プロコフィエフ カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」

ベートーヴェンはいわゆる「第9」ですね。これはいくらでもCDがありますが、激しい演奏となると古いモノラル録音ですがフルトヴェングラー指揮がやはり有名でしょうか。

「森の歌」は7月15日深夜(16日早朝)0:55からのNHK-BS2「クラシック・ロイヤルシート」のなかで放送されます。指揮者がテミルカーノフですので、私はあまりおすすめとはいえないのですが、どんな曲かはわかると思います。

「アレクサンドル・ネフスキー」はアバド指揮のCDに定評があります。個人的にはゲルギエフ指揮のものもおすすめです。

 参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

プロコフィエフさん
を参考にさせていただきます。
有難うございました。

お礼日時:2007/07/04 16:37

激烈な音楽として、変り種をひとつ。



エストニアの作曲家、ヴェリヨ・トルミス (Veljo Tormis, 1930- )の『雷鳴への連祷 - テノール、バス、男声合唱とバス・ドラムのための -』は民族伝承による 《 本物の呪文 》 が使われている激烈な雨乞いの歌です。大自然の根源的な荒々しいちからをあらわにしています。

CDでは、カリユステ盤があります。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00005HKNC
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この回答へのお礼

マニアックな感じで参考にさせてもらいます。
有難うございました。

お礼日時:2007/07/04 16:35

カルミナ・ブラーナは、カンタータという部類に属します。


しかし、あれほど激烈な音楽はなかなか少ない。
とりあえず、ヴェルディのレクイエムの中の「怒りの日」が比肩するくらいでしょうか。
あとは、ショスタコーヴィチの交響曲第2番、3番、13番あたりが。
(2、3番については声楽はおまけみたいになってますが)

声楽を抜きにすると、ストラヴィンスキーの「春の祭典」やホルストの「惑星」とかが挙げられると思います。メジャーどころでは。
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この回答へのお礼

ショスタコさんの13番
ストラヴィさんの「春の祭典」を聴いてみようと
思います。
有難うございました。

お礼日時:2007/07/04 16:33

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