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高校と大学で日本語を勉強していたカナダ人として、卒業してからも本を読んだり人と話したり日本語を勉強し続けたいです。私の住んでいる町の近くに日本の本のたくさん収蔵される図書館があるが、なかなか読みたい本が見つかりません。教えてもらえば感謝します。

1) 読んでいる本はだいたい大学図書館から借りているが、ライトノベル、SFなどはめったに収蔵されていません。
2)今まで面白いと思った本は、
「キッチン」吉本バナナ著
「ノルウエーの森」、「アフターダーク」村上春樹著
「蹴りたい背中」綿谷リサ著
「世界の中心で愛を叫ぶ」片山恭一著
 などがある。読みやすさのため、時代小説、1950年以前の本、難しい単語の多い本は避けたいと思います。しかし、読みやすい本よりも、ちょっとだけ自分の語彙力と日本語能力を高める本が欲しい。
3)日本に住んでいたのは2001年-2002年なので、普通に本屋さんに入って、最近の本のディスプレーを見て、「あ、面白そう!」と思う機会はなかった。だから、誰もが知っている人気な本でも教えてください。
4)小説だけでなく、社会問題、環境問題、教育問題についての短くて読みやすいノンフィクションも読みたいです。
5)漱石、森?外、谷崎、川端、芥川の作品など、日本の名作は一応読み始めたんですが、難しかったので、もう少し日本語能力を高めてから読んでみたいです。

A 回答 (7件)

No.6です。


アマゾンのEnglishページも載せておきます。
こういう説明文は母語で読んだほうが手っ取り早いですよね(^^;

参考URL:http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display …
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こんにちは。


外国語をこんなに書けるなんて立派ですね。
カナダの図書館についてはわからないのですが・・・・・

1)SF系の短編はどうですか? 星新一さんが有名です。
 しかし短くてオチがある話というのは意外と難しいのかもしれませんが・・・・
ハヤカワSF文庫でいろいろ翻訳小説が出ています。
英語が原作のものを日本語で読んでみるのもいいかもしれません。日本人が洋書を読む練習をするときもそのようなことをします。

2)村上春樹のもう少し古い作品はどうですか?
『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』はSFではありませんが、SF的です。

3)最近有名なのを読んでいないので、わかりません。

4)社会問題、環境問題、教育問題についての短くて読みやすいノンフィクション

こういう本はどうでしょうか。
英文と日本語が両方書かれているとのこと。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81 …

これは日本人の中学生や高校生にも読みやすい本。
漢字にふりがなが付いています。内容的には大人にも読める本です。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82 …

日本の社会問題については、新書の読みやすいシリーズが良いかもしれません。

ちくまプリマー新書
http://www.chikumashobo.co.jp/search/result?k=40
岩波ジュニア新書
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/jr/index.html

これは若い人向けに限りませんが、中公新書ラクレ(La Clef=the key)
身近な話題を取り上げている新書シリーズだそうです。
http://www.chuko.co.jp/laclef/

講談社インターナショナル
バイリンガル・ブックス
http://www.kodansha-intl.com/contents/categoryTo …
バイリンガル・コミックス
http://www.kodansha-intl.com/contents/categoryTo …

amazon.co.jpで購入可能です。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display …
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「いちげんさん」はどうですか。


作者は相談者と同じ、日本語を学んだカナダ人だったと思います。

目の見えない女性と外国人留学生の恋愛小説です。
日本人の私が読んでも普通に面白かったです。
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こんにちは


適度に軽くて、読みやすい教養書をさがしたいならば、
「岩波新書」などの「新書」シリーズのなかから
さがしてみてはいかがでしょうか。
専門の人ではない普通の人にわかるように書いてあるので
そんなにむずかしい言葉も出てこないはずです。
内容もたいへんバラエテイーにとんでいます。
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日本でドラマかされたり映画化された中で、原作もヒットし、読みやすいものを挙げてみますね。


他に人気がある作品も。
ただ、文学作品ではないので、海外にあるかどうかはわかりません。
なので思いつく限り。
ジャンル、傾向などはバラバラですが。

市川拓司「いま、会いにゆきます」「そのときは彼によろしく」「恋愛写真」

藤本ひとみ「いい女」(日本の主婦の現状を知らないと面白くないかもしれません)

宮部みゆき「ブレイブ・ストーリー」「模倣犯」

真保裕一「ホワイトアウト」

森絵都「DIVE!!」

あさのあつこ「バッテリー」

石田衣良「アキハバラ@DEEP」「池袋ウエストゲートパーク」

貴志祐介「黒い家」「isora~十三番目の人格(ペルソナ)~」(ホラーなので、図書館にはないかもしれませんね。SFがないということですので)

恩田陸「六番目の小夜子」

江國香織「間宮兄弟」



ここであえて、「ハリー・ポッター」と「ダ・ヴィンチ コード」の日本語訳を読んでみるとか。
翻訳物は、かなり読みにくいのですが、「ハリー・ポッター」とダン・ブラウン(「ダ・ヴィンチ コード」「天使と悪魔」)はもともと日本語で書かれた文章かと思えるくらい、読みやすかったですよ。
(というか、あるんでしょうかねえ・・・)

探せばまだあると思いますが、パソコンが熱を持ってしまって限界なので、これくらいで失礼します。
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 漱石とか芥川とかは描かれた筋だけを読んでもおもしろくありませんよねぇ。

感覚的にも古くなったし。
 桜井亜美でも読んでみますか。
 ノンフィクションでは柳田邦男が一級です。
 私が読みやすい本があなたに読みやすいどうかの判断は難しい。
 でも、日本文学全集に取り上げられている本は、日本の文学としては読んでおかなければならないでしょう。
 読みたい本って?
 多分、思考の方向が逆転してる部分があります。
 おもしろい本が見つかると、その本を書いた作家を追いかける事になるはずです。
 
 本のあとがきを読まれてますか。
 いろんな情報に満ちてます。

 夢枕獏 灰谷健次郎 藤沢周平  陳舜真 宮城谷昌光 北方 謙三

 是非一級の文学に嵌ってください。 
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さくらももこ著のエッセーはどうでしょう。

文章が一番まとまっているのが『ひとりずもう』と『おんぶにだっこ』だと思うのですが、他のどのエッセーも面白いし読みやすいです。何しろ日本語が上手で、『チビまる子ちゃん』の作者らしく、70年代の地方都市の様子をうまく描いているので、ご自分の子供の頃との共通点を楽しみながら、日本文化の勉強にもなるのではないでしょうか。

名作ですが、例えば、谷崎の中でも、若くて西洋かぶれしていた頃の作品は比較的読みやすいです。おすすめは『人魚の嘆き・魔術師』(「人魚の嘆き」という短編と「魔術師」という短編が収められた文庫です)。文章も「です・ます」調で、文庫本でも美しい挿絵がちりばめられ、絵本を読んでいる気分になります。

視点を変えて、翻訳ものも面白いかもしれません。お好きな英語の本の日本語翻訳版を読んでみてはどうでしょう。個人的には、ピート・ハミルの短編集が上手に訳されていると思いました。『ニューヨーク物語』『ニューヨーク・スケッチブック』などです。

ノンフィクションは、読むと妙に暗くなってしまうので、特にお勧めはないのですが、私は新聞広告を見ていて興味のあるテーマを扱ったノンフィクションがあると、図書館で取り寄せてもらったりしています。興味があるテーマなら、すらすらと読めますからね。日本の新聞を読めるところがあれば、古いものでもいいので広告に目を通してみてはどうでしょう。
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