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昨今、「お酒は体にいい」と主張する人達がいます。

事実として、平均寿命の観点から女性の方が男性より長生きですし、百歳以上のお年寄りも圧倒的に女性の方が多いです。もし、お酒が体にいいのならば、飲酒率の高い男性の方が長生きする人が多いと思うのですが、平均寿命には7歳も短いです。また、百歳以上の女性だと8割近くの人は飲酒習慣がありません。
http://www.health-net.or.jp/data/menu01/hyakujyu …

本当にお酒を飲んだほうが健康にいいのでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

 具体的なデータを示せないので参考程度に。


 以前聞いた話ですが、お酒を飲んだほうが健康にいいというのは統計のトリックだそうです。
 以前に飲酒習慣と寿命に関する統計をとったとき、飲酒習慣なしのカテゴリーの中に(飲酒によって健康を害したため)医者に飲酒を止められた人も含まれていたそうです。そのため統計結果として適度な飲酒習慣のある人のカテゴリーよりも飲酒習慣なしのカテゴリーのほうが寿命が短くなってしまったのだそうです。
 そしてその統計結果が一人歩きし、現在では医者ですら適度な飲酒を勧める人もいるようになったとのことです。

 統計というのは、そのとりようによって簡単に望みどおりの結果を導き出すことが出来ます。従って統計=科学的データと思うのは間違いです。
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この回答へのお礼

すごく参考になりました。一部に、適量な飲酒をすすめる医者もいますが、そうでない人も結構いるとは思われます。

他の回答者の方が示してくださった資料をみていて気付きました。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/12/h1211-1b3.h …
男性の飲酒率で50歳代で62.8%、60歳代で55.1%、70歳代で45.4%まで、減っています。あくまで推測ですが、亡くなってしまったか、病気になってお酒が飲めなくなったかして飲酒率が減っています。その割合が飲まない人よりずっと多いから減っている計算になります。男女とも減っていますね。

恐いものだなーと思いました。

お礼日時:2007/07/04 01:00

医学的見地には疎いものなのですが、これを食べるまたは飲むと○○という病気になりやすい。

ということはデータから読めるとしても(これ否定しちゃうと研究者の価値なしですから)
これこれを食べるまたは飲むと○○という病気になりにくいもしくはならないは、データからは読むのは困難だと思います。あったら、みんな納豆食べてるんじゃないですか?(むしろ国が、一週間に一回食べることを強制するかも)
私の意見は、健康に良い食品はおそらくないのではないかということです。何食べたって、何飲んだって長生きできるなんて、まるで不老不死の薬みたいな話に聞こえませんか?(ただし、酒の場合は飲むことによる高揚感がそれを絶対視して定説化しているのではと疑えます。)
もちろん、マイナスの部分が、はっきり示されているものは避けることが重要です。少なくとも、酒の場合は(特に微量の飲酒者と全く飲まない人)に関して絶対的な判断は不可能です。例えば、あるガンになりやすくても、心筋梗塞のデータが逆だったりするのですから善悪は未定では?(うろ覚えの知識なので病名は突っ込まないでほしいですね。)
非常に抽象的ですみません。
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この回答へのお礼

心筋梗塞のデータは見たことがありますが、スポーツをするとか、食事を気をつけるとかすると、心筋梗塞のリスクは減るようです。お酒を飲んでいる限り、ガンが増えることを考えると、「飲酒は危険」という印象を受けてしまいました。すると、飲酒しなくても心筋梗塞のリスクが下がるのであれば、ガンになる分だけ飲酒はマイナスなので、避けた方がよさそうですね。

お礼日時:2007/07/04 00:48

他の回答者さんのお答えに噛み付いていますね。


http://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/12/h1211-1b3.h …
上記HPの真ん中やや下あたりをご覧ください。「それは平成13年のデータであり、平成19年には爆発的に女性の飲酒が増えておるんじゃあ!」と力説されますか。

老人の飲酒習慣ですがね、私の父親は私が子供のときには毎日ビール大瓶1本+日本酒ないしウィスキーの飲酒をしていました。ところが数年前に病気をしまして、以来本人も「酒に弱くなった」とボヤくほど酒が飲めなくなりました。今は数日にいっぺんコップ1杯程度の飲酒をちびちびとやっております。もし彼が長生きすればその年齢では「飲酒習慣なし」に入りますが、20歳以降の人生の大部分では「飲酒習慣あり」に入るわけです。
私も含めて回答者さんたちがいっていることはそういうことであり「結論付けるのは早急である」ということです。それに対してアレルギー的反応を示すのは科学的態度とはいえません。

ときどき、「俺の注ぐ酒が飲めないのか」と強要する人がいますね。愚かなことです。しかし、科学的態度から目を背けて「飲酒が体に良いというデータはアル中まがいの人達の言い訳的な使われ方だ」と主張するのも同じくらい愚かしいことです。
もし、適度な飲酒が体に良いと科学的(医学的)に証明されたとしてもそれで「酒を飲まなければならない」というわけではありませんし、飲酒を強要する理由になりません。何を飲もうが、あるいは拒もうが、それは個人の権利です。nijinsky2005さんは、「もし飲酒が体にいい事が証明されたら飲酒を強要される」と思っていませんか。
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この回答へのお礼

疑問に思ったことを質問しただけです。要するに、「お酒は体にいい。適量なら大丈夫」という科学的根拠はないわけですよね。一方で、「お酒は少量でも害がある」と言ったとき、否定できないはずなのにアレルギーを起こして攻撃してくる人もいます。

科学的な立場からは、お酒を飲む人の中で、適正飲酒と言われる量を守れる人がどの程度いるのかも必要でしょう。飲酒習慣を持つ人の中で、適正量を飲めない人が多いのであれば、そもそも安全な飲酒は難しいのではないか、ということになります。自分は適正量を飲めないのに、「少量のお酒は体にいい」と主張してもだめです。

適正な量を飲むつもりで飲み始めたのに最後はアルコール依存症になったり、飲酒運転をされたのでは困ります。

お礼日時:2007/07/01 23:33

別にお酒を飲んだから寿命が延びるなんて疫学調査はないでしょう.


適度のお酒なら,体にはいいといわれておりますが,寿命にいいとまでは証明されていません.2合以上のお酒は寿命は縮める要です.
男女の違いは性差ですから,仕方ありません.

 http://www.sonta.net/game/jyumyo.html
 http://doda.jp/guide/monoshiri/all_188.html
 http://epi.ncc.go.jp/jphc/rnews/news038.html
 http://www.kawor.com/kenkou/010/120/ent21.html
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この回答へのお礼

やはり、お酒を飲むと、寿命が延びるという証明はないのですね。飲んでいる人は量を抑えないと寿命を削るということは証明されていますが・・・。信頼のおける国際的な研究機関からどんどん飲酒の悪影響が発表されていますね。

「百薬の長」と言うからには寿命が延びるのかと思っていたら、実際はアル中まがいの人達の言い訳的な使われ方の方が多いような気がしてきました。。。

お礼日時:2007/07/01 12:07

ANO8の参考URLを載せるのを忘れていました。

失礼しました。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/12/h1211-1b3.h …
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この回答へのお礼

見ましたが、やっぱり分かりませんね。飲酒習慣の区分というところを見ると、「飲酒習慣があり」とは「清酒1合程度の飲酒を週3回以上、かつ、1年以上継続している者」とあります。だから、0.7合を週7回や2週間に5合を週2回飲む人とかは「飲酒あり」としてカウントされていないんじゃないですか?

単純にお酒を口にすることがある、つまり「飲む」か「飲まない」かを答えている百歳以上の統計とは全然別だと思います。

お礼日時:2007/07/01 12:24

ちなみに、飲酒習慣者の割合(年齢問わず)を見てみると


男性:53.3%
女性:9.1%
のようです。
100歳以上の飲酒の割合(過去も含む)は
男性:53%
女性:19.8%
となっております。
元から飲酒する人の割合はほとんど同じどころか、女性の100歳以上の飲酒率の方が高くなっています。

これを見る限り、飲酒と長寿には何の関連性も無いと思いますが、いかがでしょうか?

この回答への補足

飲酒習慣者の割合ってどこから持ってきたんですか?あなたは自分の周りの女性を見て、9%しかお酒を飲む女性がいないと思いますか???

何の関係もないと断言できるのか根拠がさっぱり理解できません。あなたに何を言っても通じないようですねが。

厚生労働省の信頼のおけるHPによれば
http://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/houkoku/061 …
・ アルコールは60以上もの病気の原因である。
・ 病気による社会的損失の4%はアルコールが原因である。
これは高血圧(4.4%)、たばこ(4.1%)についで3番目に大きい。
・ 健康寿命を短縮する要因の9.2%はアルコールが原因である。

男性では9割の人が飲酒している訳で、全く飲まないという人は1割もいません。非常に数が少ないです。ところが100歳以上の人では全く飲まない人の割合が45%にも増えているのですよ。飲んでいる9割の人達が9%の人達と同数にまで減っていますね。。。

また、最大の死因である悪性新生物(いわゆるガン)も、アルコール問題の研究拠点である国立病院機構久里浜病院アルコール症センターのHP
http://www.kurihama-alcoholism-center.jp/J-5-2.h …
には
『WHO の International Agency for Research on Cancer (IARC) は、 2007 年 2 月の会議において、アルコール飲料が口腔癌、咽頭癌、喉頭癌、食道癌、肝臓癌、女性の乳癌、直腸結腸癌の原因であり、アルコール飲料に含まれるエタノール(以下アルコール)自体に発癌性の十分な証拠があると結論づけた』とあります。

厚生労働省のHPには、肝臓疾患はもちろん、中性脂肪や高血圧の原因になるように書いてあります。また、脳萎縮の問題も聞いたことがありますが、本当に大丈夫なんですか?

補足日時:2007/07/01 11:56
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>Prob(飲まない&以前飲んでいた|男) =77.1%、prob(飲まない&以前飲んでいた|女)=91.4%ですよね。

事実として、「百歳以上の長寿のお年寄りにはお酒を飲んでいる人の割合が少ない」ということの何がおかしいのでしょうか?

おかしいのはその部分では有りません。
ちょいと死因に付いて調べてみました。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/ge …
高齢者の死因は悪性新生物・心疾患・脳血管疾患・肺炎が多くなっています。
これらの病気とアルコールの関係を調べてみてはどうでしょうか?
100歳の人の生活データとお酒と健康の関連性に付いては疑問があります。
自分の場合、死因とアルコールの関連性に付いては特に共通点が見つける事ができませんでした。

ガン:http://www.naoru.com/gann.htm
(30%)・・・タバコ
(30%)・・・大人になってからの食生活、肥満
(5%)・・・・座っている時間が長いライフスタイル
(5%)・・・・職業的要因
(5%・・・・・ガン家系
(5%)・・・・アルコール

心筋梗塞:http://www.j-medical.net/hea001.html
偏った食生活や運動不足などが長い間続く
ストレスや喫煙

脳梗塞:http://www.iwase-hp.jp/local/iryou/noukosoku/nou …
高血圧、糖尿病、高脂血症、喫煙、肥満など

肺炎:http://www.e-chiken.com/shikkan/haien.htm
体力が落ちているときや高齢になって免疫力が弱くなってくると
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>色々な要素があるのですが、男女どちらをみても、長寿者はお酒を飲んでいる人の割合が少ないです。

男女で条件付けた条件付き確率で見てください。データとはそうやって見るものではありませんか?
違いますよ。

飲酒・喫煙・性別等も考慮しなければなりません。
もし飲酒と長寿を比較したいのであれば、お酒以外のデータはまったく同じでなければ話にならないと思います。

もしデータを出すのであれば、たとえばタバコを吸わない同じ性別の人同士で、お酒を飲む人と飲まない人を比較しなければ何の意味も無いと思います。

参考URLのように、他にもいろいろ違う部分が多いデータでは何の比較なのかがさっぱり分かりません。
一部を見て比較する事自体がナンセンスだと思いますよ?
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この回答へのお礼

>何の意味も無いと思います。
数学的根拠はどうしてですか?

Prob(飲まない&以前飲んでいた|男) =77.1%、prob(飲まない&以前飲んでいた|女)=91.4%ですよね。事実として、「百歳以上の長寿のお年寄りにはお酒を飲んでいる人の割合が少ない」ということの何がおかしいのでしょうか?

お礼日時:2007/06/30 23:17

どうでもいいことですが、ここに「絶対お酒を飲んだ方が長生きできる」と言う書き込みがあったとして、あなたは信用できますか?


あなたの聞きたいことはもっと別な事なんじゃないでしょうか?

と、思いました。

ちなみに、男性と女性の平均寿命の違いは飲酒だけが原因だと思っているのでしょうか?
生活環境(男性の専業主夫は少ないが、女性の専業主婦は多い等)の影響も考慮した方がいいと思います。

>百歳以上の女性だと8割近くの人は飲酒習慣がありません。
そこだけ見るのですか?
参考URLの調査の内容を見ると、
○平均体重が10キロ違います。
○同居人の割合が違います。
○運動習慣が10%以上違います。
○喫煙習慣が30%程度違います。

これらを見ると、飲酒についてのデータだけを比較するのには無理があると思います。
もし実験で比較するのであれば、”同じ条件で”が重要です。
もしまったく同じ生活をしているのに、女性的な生活をしている人の方が長寿であるのなら、そこに何らかの長寿の秘訣があるのでしょう。

あなたのような一部のデータしか見ないでデータを比較するのは非常に危険な考え方だと思います。
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この回答へのお礼

信用できないと思います。ですが、「お酒は飲んだほうがいい」と主張する人がたくさんいるので、疑問に思っているのです。

私が言いたいのは男女差の原因が飲酒によるものかではなく、飲酒そのものが長寿や短命の原因になりうるかということです。

色々な要素があるのですが、男女どちらをみても、長寿者はお酒を飲んでいる人の割合が少ないです。男女で条件付けた条件付き確率で見てください。データとはそうやって見るものではありませんか?

お礼日時:2007/06/30 22:23

平均寿命で女性のほうが長生きなのは、飲酒の習慣うんぬんというよりDNAの要因のほうが高いと思われます。


ご存知のように、性染色体は女性がXX、男性がXYです。つまり単純にいって男性はDNAが女性に比べて足らないのです。乳幼児死亡率は男の子のほうが断然高く、平均寿命が短いのもこのDNAが影響しているのではないかと思われます。
また、妻に先立たれた夫は平均7年以内にほとんどが死ぬという統計データもあります。このことに気付いた研究者がでは女性はどうだろうと調べたら女性は夫に先立たれようがどうだろうが寿命に関係しないことがわかったそうです。男性にとって最も寿命を縮めるリスク要因は独身でいることなんだそうで、これも女性には当てはまらないそうです。

つまり何がいいたいのかというと、平均寿命と飲酒の習慣を男女で比較することで飲酒が寿命を伸ばすかどうかを比較するのは難しいということです。
飲酒と健康の関係性については、今のところはっきりとしないというのが実際のところです。データをどう解釈するか次第のところがあります。適度な飲酒は寿命を延ばすという説を唱える研究者もいますが、そもそもどの程度が適度な飲酒かが人それぞれなのにどうやって「適度な飲酒」を定義づけるかという問題があります。また、飲酒をしないという人の中には「今は飲酒をしない」という人も含まれます。これは、酒で体を壊した人なんかがそうですね。そうすると、そういう人はそもそも肝炎などをわずらっていたりするので当然短命です。こういう人たちが「非飲酒者」にカウントされるという問題も指摘されています。
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この回答へのお礼

確かにDNAの差もあり、男女の比較は乱暴だったかもしれません。しかし、男女間を分けてみて考えると、上の統計で言えば、男女とも、いちばん長生きした人は「もともとお酒を飲まなかった人」になりますね。次に多いのはお酒をやめた人ですが・・・。

「適度な飲酒は寿命を延ばす」と主張する研究者もいます。しかし、科学の世界では、オッカムの剃刀と言って、「ある事柄を説明するためには、必要以上に多くの実体を仮定するべきでない」という指針があります。飲酒健康法を指示する研究者の「適度な飲酒」とは、困難な実体のような気がします。

お礼日時:2007/06/30 22:10

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