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就活が終わり、もう進路は決まっているのですが、
就活中の面接で疑問に思ったことがあったので教えてください。

ズバリ、長所・短所についてなのですが、
就活の初めに使ってた短所があまりいい印象をもたれなく、
面接落ちばかりしていたので、途中からアピール方法を変えました。
それは「こういう性格が、時に短所になり、時に長所にもなる」
といった感じのものです。
長所・短所だけが原因とも思えないんですが、それ以降の面接はうまく進んで今に至るので、このアピールでよかったと思ってました。

ところが、一社、最終面接でこのアピール法を否定されました。
『あなたの短所を直すと同時に長所もなくなって無になるけどそれでいいのか?
普通長所・短所ってこういうもんじゃないでしょ?
それとも何?短所自覚してても直す気はないの?』
いわゆる圧迫面接のようで、軽くパニックになって変な受け答えになってしまいました。

そこで質問なのですが、長所・短所とは、
普通は「時に長所となり時に短所になる」といった曖昧なものではなく、
長所はA、短所はBとハッキリ言えるものなのでしょうか?

お暇なときでいいので、教えてください。

A 回答 (6件)

私も先日まで就職活動をしていました。

そこで考えたこと・聞いたことからお答えします。

私は長所はA、短所はBとハッキリ答えました。で、短所にしかならない短所を言う場合は、これから自分はどうやってその短所を(できれば入社までに)克服するつもりかを一緒に言っていました。たとえば少し人見知りだという短所なら、接客のアルバイトをするなり、卒論で多くの人にインタビューすることで改善していきたいとか。
(余談ですが…)人材系の大手企業で聞いたのですが、短所がないという回答は基本的に自己分析が甘いと見られるそうです。短所がない人間なんていないんだから。問題はそれをどう自覚して、どう改善していくかという姿勢だといわれました。その姿勢さえ示せれば、自己PRになります。

質問者様が自分に短所がないと考えているのなら、それは自己分析が甘かったか、短所について考え違いをしているのだと思います。短所というのは、別に致命的な短所でなくてもいいんです。
たとえば、大勢の人の前でのプレゼンテーションは得意ですか?私は多少緊張して萎縮してしまいますが、準備を整えて無難に行うことができます。平均的な学生よりは場数を踏んでいるし、大抵の人よりは上手です。5段階評価の通知表でいえば3以下では絶対にないと思います。だからそれは短所ではないと考えるかもしれません。でも私にとってそれは、「大勢の前だと、少し萎縮してしまう」という短所なんです。私の周りにはそういった発表がうまい人(通知表でいえば5の人)が何人かいるし、大勢の人に考えを伝えられる機会を、フルに活用できないからです。社会人になったとき、それは絶対的に損ですし。
短所というのは、一般的な平均より劣っている自分の能力ではなく、自分の理想・輝くほど活躍している人を目標として、まだ届いていない能力でいいんです。
極端に言えば「長所でない部分=短所」と考えてしまっても平気です。面接だったら、それにプラスして「これから短期間で改善できるorすでに改善しかけている」という条件に見合う部分を言えばよかったと思います。


あと、「時に長所となり時に短所になる」というのは、「私の長所は人に気をつかえるところ、短所は気を使いすぎておせっかいになってしまうところです」というようなことでしょうか。そうだったら無難すぎて、教科書どおりだなと思われてしまったのかもしれません。
「直す気ないの?」という問いに関しては、(このPRの場合ですが)「客観的に自分を見つめ、周りからも意見を集めて、気遣いがおせっかいにならないような節度を身に着けたいと思います」というように言えばよかったと思います。そうすれば自分の長所をさらに磨こうとする姿勢もアピールできますし。これに当てはまらなかったらごめんなさい。

ただ、直すべき短所がない・短所を自覚できないということは、成長する『のりしろ』が少ないということになってしまうので、あまり好まれないことがあるようです。

※大勢の前でのプレゼンテーションのくだりは、作り話です。私はあまり得意ではありません。分かりやすく説明しようとの例え話です。
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あくまでも例えばの話ですが、


「慎重な性格であるが故に、時には優柔不断(または行動が遅い)と思われる時もありますが、自分としては正確で丁寧さを努めようとする傾向にあります。
私としてはいくらスピードが速くても結果が雑であれば、逆に丁寧かつ正確に対処していった結果の方が質が高いと思うため、
この性格は短所を長所が上回っていると言えます」
と、理論的に説明すれば納得してもらえると思います。
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例えば、協調性がないというのが短所でも、独創性があるという長所があれば魅力を感じるでしょう。

ルーズな正確な人は周囲のルーズさにつきあえるので、取引先や仕事の内容しだいでは強みになります。
たいていはそういった、表裏一体のものだと思いますよ。
えてして、嫌われている人ほど仕事できたりしますし。

絶対的な短所なら、
・風呂に入らず臭う
・セクハラをする
という、社員以前に人間として問題のあることじゃないですかね。
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面接で短所にしかならない短所を言ってもマイナスにしかなりません


これは絶対にしてはいけない事です
正直者が馬鹿を見ます

面接で短所を聞かれた時は
プラスに転ずる短所を言うべきです

ただ、自分から短所だが長所にもなりますって言い方をするのは控えた方がいいですね。
むやみにアピールするのは印象を悪くする恐れがあります

「短所だが長所にもなりうる」事を言い、長所にもなりうる事を自分からはアピールしない
ってやり方が一番懸命です
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一般的に、就職活動のときの「短所・長所」は、そういう両面ある的な回答をする人が多いですし、採用側もそういうものだと思っているところはあります。


ただ、やはり採用企業によるカラーは出るので「普通の人は採りたくない」「どこか個性的な人を」と思っている企業の面接官の場合、そういうところは不満に思うかもしれませんね。

今回の場合、質問者様は本当に、その部分が自分の短所と長所であると思っていらっしゃったのでしょうか?
じつは、一般的な回答をする方の多くが「そう答えておいたほうがいいらしいから」というようなことを理由にしていることが多く、実際の本人を反映していなかったり、本人とはずれている場合も多いのです。
本当に自分で考えてそう思っている場合は、それについて突っ込んだことを聞いても、それなりに返ってくるのですが、そうでない場合は急にしどろもどろになることもあります。
しかし、企業のほうは、一般的な回答ではなく、その人を表現しているような回答がほしいのです。

今回の場合、実際に「時に長所となり時に短所になる」ものが成立するかどうかより、質問者様が本心からそう思っていなかったことのほうが、問題なのではないかな?と思います。
たとえば、短気な人は怒りっぽいでしょうが、じっとしていられないので何でもすぐやるので、悪いことばかりではありません。そういう短所と長所の両方を持つ性格というのは、いくらでもあると思います。
それがウソっぽく聞こえてしまうような答え方では、面接では通用しないこともありますよ、ということではないでしょうか。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
実は、周りの人に客観的に意見してもらったところ、
みんなに「これといって短所が思い浮かばない」と言われ、
自分自身で短所に気付かないまま就活に臨んでしまいました。
ですので、長所については断言できるのですが、
短所についてはあまり自信がなかったかもしれません。

補足日時:2007/07/03 17:50
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長所は自分が生活をしていく上で有益に作用すると考えるもの、短所は不利益を与えると考えられるものであり相反するものです。

長所、短所を自覚してこそ人間としての成長があります。曖昧なものではないと考えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2007/07/03 17:56

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