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いつもお世話になっております。
先日の雨樋の件はありがとうございました。
また教えてください。

下屋のある住宅です。
2階屋根雨樋の排水が下屋の雨樋に接続されておらず、下屋に放水されています。
その為か、2階雨水が下屋の雨樋では吸収しきれずに、雨樋を通り越して地面に落下し、さらに地面を削ってサイディングにまで飛び散っている状態です。
長期間この状態が続けば外壁に悪いことが明白ですし、地面が陥没してしまいます。

他の住宅を見てみると、2階から下りてきた雨樋は、下屋を這わせて下屋の雨樋に接続されているのを見かけます。
工務店に相談したところ、そういうやり方だと雪で潰れるからやりたくないと言われました。
当方、東北在中ですが、雨樋の配管の仕方としてはどちらが正しいのでしょうか?

アドバイス方よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

こんばんは。


>工務店曰く、「板金屋が普通はやらないと言っていた。もう一度相談してみますが…」だそうです。
◎はぁ?・・・ですね。雨樋の施工は板金屋さんの仕事ではないと思いますが?・・・いや板金屋さんも施工するか^_^;

>昨日、今日と他のお宅を数多く見学しましたが、下屋を這わすだけだったら、自分でも出来そうな気になってきたのですが、どうでしょうか?
2階屋根の雨樋は下屋の部分までは下りてきているので、そこから下屋を這わせて下屋の雨樋に接続するだけです。
ホームセンターに立ち寄ったら雨樋パーツが沢山売られていました。
ひとつ気になったのは、下屋を這わせたパイプをどうやって屋根に固定させるか?ですが…
◎難しいですよ。やろうと思えば出来るとは思いますが・・・
もしご自分で施工されるのでしたら、大屋根からの縦樋を下屋の雨樋に接続する方法は避けた方が良いと思います。下屋まで降りて来ている縦樋にエルボー(1)を取り付け、そこから下屋の屋根に沿って這わし、再度エルボー(2)を取り付け、地面まで縦樋を取り付けた方が簡単ですし、パーツの数も少なくて済みます。ただエルボーには角度があって、どれを選択すればいいのか?という事が判らないのではないかと思います。
おそらくエルボー(1)とエルボー(2)は、角度の違う物になると思います。
下屋を這わせた縦樋の固定方法ですが、下屋に棟があれば「棟に沿わせて」軒先まで這わせます。おそらく棟には針金が巻いてあると思いますので、その針金を利用し(絡めさせる)「銅線」を使って、縦樋をクルッと丸く巻きつけた後に、棟の針金に固定します。この時「銅線」は継ぎ足すのではなく「一本で」行います。これと同じ事を何箇所かに行います。もし棟がないのでしたら、下屋の雨樋に持って行くしかないですね。
その際は、下屋の集水器のある場所に向かって、真直ぐに大屋根からの縦樋を持って行ける事が前提条件として必要です。もし可能でしたら、先の例と同じように、エルボーを取り付けて、そこに縦樋を取り付けます。長さは「集水器」の中(三分の一程度入り込む位)に届く長さにします。おそらく「集水器」には「飾り」(雨が飛び出さないようにするパーツです)が付いていないと思いますので、ここに嵌め込みます。これで大屋根からの雨水が下屋の樋から飛び出す事を防げます。
但し、この方法ですと縦樋の固定方法にはコツがいります。まぁ、固定しなくも大丈夫かも知れませんが・・・せめて「集水器」の下にある樋を固定してある金具に、先端だけでも「銅線」で巻き付ける事ですね。

ざっと説明しましたが、文章では伝え難いし、伝わり難いと思います。マニュアル本がありますが、送る事は出来ませんしね。

出来れば「専門家」に任せた方が良いと思います。その程度の工事でしたら、工費もそんなに高くはない筈ですし、一日で終わります。

http://www.kawarayane-kouji.com/
http://www.ieie.com/hj-miyagi.html
http://reform.local-infomation.com/
http://www.uni-net.ne.jp/koujiya/koujiyalist.tpl …
http://www.osiete-reform.com/index.html
http://www.to-caname.co.jp/index.html
http://www.shokura.com/index.html
http://www.reform-shiga.co.jp/index.html
http://www.u-bee.jp/qanda.html
http://www.geocities.jp/ooyamabankin/index.htm#s …
http://www.samy.co.jp/pc/index.html
http://www.kushirofudousan.net/yukimochikun/yuki …
http://www.akaneya-sa.jp/index.html
http://www.sekichu.co.jp/diy/023.html
http://sunday9th.com/diy/toi.html
http://www.interq.or.jp/japan/sakura/kurasi3-3.htm

どれが参考になるか判りませんが、検索して気になったものを集めてみました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
とても丁寧に解説してくださって感謝します。
おっしゃるとおり、専門家に任せようかなと思います。
工賃もたかがしれてますもね。

お礼日時:2007/07/19 22:36

雪止めして雨樋付けてくれって言えばやるよ。


メンドクサイだけなのかな。。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
言ったんですけどねぇ・・

お礼日時:2007/07/19 22:37

ANo.2、4です。

御自分でですね。
http://www.sunday9th.com/diy/toi.html
上記は軒樋です(いいのが見つかりませんでした)。
いろいろ自分で付けたりもしましたが樋は未経験です。
ホームセンター、もしくは工務店(これは無理ですか)で聞かれては?
解る範囲でポイントとして、
這わす距離が短いはずですから(推測ですが長くてせいぜい1.8m位?)屋根には固定せず、2階壁、下屋の鼻隠し(木の部分)への丸環等ホームセンター金具固定で出来そうに思われますが、保障は出来ません、御免なさい。
作業中ですが屋根には鉄板の下に大抵アスファルトルーフィングと言う防水材が貼られています、それを傷つけない様にだけ注意して下さい。

歯切れ悪く信に恐縮ですが。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。
参考URLありがとうございました。
簡単そうで奥が深いですね。
やっぱり専門家に任そうかと思います。

お礼日時:2007/07/19 22:30

ANo.2です。



現実的な回答としては、やっぱりつぶれる時はつぶれますよ。
ただし単純な事ですがスノーストップでかなりストップ!出来ますが。(後述、当たり前過ぎてスコンと抜けてました)

設計ミス、予算削減、理由は置いときますが現実非常に多いとしか言い様御座いません。
結局カラー鉄板を選択したらつぶれちゃいます、安いから使いたがりますが設計時に考慮すべき点ですよね。
「雪止め瓦」(瓦屋根の場合)、一般にはスノーストップを付ければ落雪がグンと減ります、つぶれのリスクはよっぽど減ります。
(ちなみに拙宅のスノーストップは自分で付けました、1個4000円位、ステンレスがベターですが高すぎて・・・)

工務店がシンプルな力学?「重いものが落ちてきたら弱いものはつぶれる」を言いたいのは解りますが打開策を提示しないのはちょっと理解できません。
サービス工事を嫌がってるのか、スノーストップを知らないのか(
まさか!)。

繰り返しますがもう少し突っ込んで相談してみては。
どうしようもなければANo.3さん同様「雨樋を専門に施工している業者に依頼する事」。
この場合、工務店やリフォーム店を介しますと驚く程マージンを取られますから止めましょう。

そうそう融雪は予算と積雪量を鑑みてご検討下さい。

ご参考まで。

この回答への補足

皆様ありがとうございます。

昨日、今日と他のお宅を数多く見学しましたが、下屋を這わすだけだったら、自分でも出来そうな気になってきたのですが、どうでしょうか?
2階屋根の雨樋は下屋の部分までは下りてきているので、そこから下屋を這わせて下屋の雨樋に接続するだけです。
ホームセンターに立ち寄ったら雨樋パーツが沢山売られていました。
ひとつ気になったのは、下屋を這わせたパイプをどうやって屋根に固定させるか?ですが…

やっぱり専門業者に頼んだ方が無難でしょうか。

補足日時:2007/07/18 16:26
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
工務店には昨夜伝えましたが、「板金屋が普通はやらないと言っていた。もう一度相談してみますが…」だそうです。

屋根に2階屋根に雪止めは付いてあります。パイプ状のものを2重設置ですので、落雪の心配はなさそうです。
工務店が再施工してくれない時には、他の専門業者に相談してみることにします。
しかし、こんな些細な苦情にどうして渋るのか不思議でなりません。

お礼日時:2007/07/18 16:20

こんにちは。


基本的な回答をさせて頂きます。

>2階屋根雨樋の排水が下屋の雨樋に接続されておらず、下屋に放水されています。
◎考えられない施工方法です。このような場合、せめて大屋根の軒樋から縦樋を通し、地面まで直接排水出来るように施工するはずです。

>2階雨水が下屋の雨樋では吸収しきれずに、雨樋を通り越して地面に落下し、さらに地面を削ってサイディングにまで飛び散っている状態です。
長期間この状態が続けば外壁に悪いことが明白ですし、地面が陥没してしまいます。
◎当然起こる事です。このような現象が起こるという事も判らない人間が施工したとしか考えられませんね。

>他の住宅を見てみると、2階から下りてきた雨樋は、下屋を這わせて下屋の雨樋に接続されているのを見かけます。
◎それが「当たり前の施工方法」です。

>工務店に相談したところ、そういうやり方だと雪で潰れるからやりたくないと言われました。
◎技術も知識もないか、乏しい工務店と思われますので、他の工務店か、雨樋を専門に施工している業者に依頼する事をお勧めします。
或いは「良心的なリフォーム会社」に依頼するのもひとつの方法とも思います。

>当方、東北在中ですが、雨樋の配管の仕方としてはどちらが正しいのでしょうか?
◎雨樋よりも「雪止め瓦」は使用されていますか?たぶん使用されているとは思いますが、もし使用されていないのであれば、取り付ける事をお勧めします。
雨樋に関しては、確かに「豪雪地方」では、敢えて「雨樋を取り付けない」という例もありますが、最近は「溶雪装置」が開発され、雨樋を改めて取り付ける例も増えて来ています。
もし、工務店の言うような理由でしたら「初めから雨樋は取り付けていない」と思います。そもそも雪で破損するのは軒樋なのです。雪の重みに耐えられずに変形して破損してしまうのです。縦樋はあまり関係ありません。
雨樋に関しては以下のサイトを参考にして下さい。
http://www.tostem.co.jp/tostem_pdfs/data/UB6900/ …
http://www.hokushu.net/kenzai/kenzai-item-hairan …
http://www.tanita-hw.co.jp/
http://www2.odn.ne.jp/marutake/06.toi.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
我が家の屋根は鉄板敷きで、パイプ状の雪止めが2重に設置されているので、2階からの落雪は心配なさそうです。
この工務店は、確かに雨樋に関しては知識も技術もなさそうですね。
下屋に這わせるパイプも丈夫なものにすればいいだけの話しですもね。
トホホです。

お礼日時:2007/07/18 16:24

恐らく円筒鉄板を使っているのでしょう。



私は東北の設計士ですが屋根を這わせますと「つぶれます」。
良く見ます。
窓の外を見ただけでも事務所の隣宅、つぶれてます。(もちろん積雪量や方角で変わってきますが落雪でつぶれるケースが多いですね)
ですので質問者様宅の様に放流させる事が多いのですが、クレームを聞いた事がありません、すなわち樋の設置数が適切なのでしょう。(自画自賛みたいですが)単純に下屋と2階屋根の面積比や勾配にもよりましょう。

打開策としましては先の方の様に2階と下屋の樋を分ける、荷重に強い既製の物を使う、放流先にチェーンの類を流す等となりましょうか。

何を選択するか、又屋根の形状によっても変わってきますので「どちらが正しいか」ではなく「この状況ではどうすることがベターか」となりましょうか。

もう少しコストを鑑みつつ工務店の方とご相談されては如何でしょうか。
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通常は2階屋根の雨樋を下屋の屋根を通って1階屋根の雨樋に接続します。

工務店は同じ太さのものを使いたいと考えているのではないでしょうか?
もし積雪で這わせた雨樋が潰れる心配があるために2階の雨樋を下屋に流しているのであれば、当然下屋の雨樋は大きなものに取り替えることが必要です。
設計上2階の雨樋を下屋に流さずに直接下ろすことも考えてもらった方が良いかと思います。
積雪で潰れるようなら、質問者さんの地方の家は全て1階屋根には雨樋が這わせてないことになりますね。ご近所を見られて、本当にそうであれば下屋の雨樋を大きなものにすることです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なんだか工務店が信用できなくなってきました。
工務店曰く、「板金屋が普通はやらないと言っていた。もう一度相談してみますが…」だそうです。
トホホです。

お礼日時:2007/07/18 16:13

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