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日本海側山間部の豪雪地帯に住んでいますが、雪下ろしをしていて疑問に感じています。屋根の形状で、たまりやすさに違いがでるのでしょうか。隣家は平らな屋根で、こちらは旧式の少し傾いた屋根ですが、こちらばかりたまるような気がします。風の影響でしょうか?
それと、もう一つの疑問は、降ろせば降ろすほどたまるような気がします。隣家は全然降ろさないのに、こちらは3回も降ろしていますが、隣家が3倍の量、積もっているわけではありません。約1mで止まっています。1mを越すと、雪の重さで下が溶けていくとか、でしょうか?不思議です。
日本海側の建築に詳しい方へお願い致します。

A 回答 (3件)

建築的に言うと、お隣は無落雪屋根という形式ではないでしょうか?


フラットな屋根なので、雪が風で落とされてしまうのです。
屋根の中に排水孔があって、解けた雪は建物の中を通って排水されていると思います。
構造計算でも、確か積雪量を緩和できたと思います。

三角屋根で雪を落とそうと思うと、飛騨の白川郷クラスの急勾配にする必要があると思います。
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この回答へのお礼

やはり平らな屋根は風の影響でたまりにくいのですね。今度建て直しする時に検討します。ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/12 17:13

普通の屋根、風によって風下側(だったとおもいますが)に溜まりやすいそうです。


平らな屋根の場合、風が一定なので特に溜まりやすい場所がなく、少なめになるとか。
雪国での平らな屋根の家、耐雪型の住宅のことが多いです。従来よりも強度を高め、雪下ろししなくても良いようになっているそうです。また、屋根の雪は、室内の熱で溶けることを考慮しているそうです。
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この回答へのお礼

室内の熱も、雪を解かすというのは知りませんでした。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/02/12 17:15

屋根の形状で雪のたまりやすさは関係してくると思います。



原因は、おそらく屋根の勾配と雪止めの数と屋根材の影響ではないでしょうか。

雪止めとは、屋根から雪が落ちると危ないので、落ちてこないように設置する金具です。これをたくさん設置すると雪が落ちにくくなり安全になります。ですがその反面、今回のように雪がたまりすぎることもあります。

屋根材は、瓦やトタンだと雪が滑りやすいので落ちやすくなります。

勾配は、きついと雪が落ちやすく、ゆるいと落ちにくくなります。

屋根の傾斜が、ちょうど太陽の方角に向いていると雪が解けやすいので、方角も関係してくるでしょう。風の影響で積もりやすいのもあると思います。

このような、いろいろか条件が関連して今回のようなことになったのではないでしょうか。

施工店では、雪がどれだけ積もるかというところまでは計算していないため、今回のような違いが出てくると思います。

雪は上から積もると下の雪が圧縮されるので、そのため比例して高くはならないのだと思います。

もし、まったく屋根の形や面積が同じで、方角も環境も同じだった場合は、ほんとうに不思議な現象です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
隣家は平屋根、こちらは少しの傾斜(南北方向に傾斜)です。どちらも2階建てです。やはり北側に多くたまっています。隣家は新築の、雪を降ろさなくても良い建て方のようで、一度も降ろしません。こちらは築40年の雪止めのある屋根です。降ろす度に庭にたまって行き、3メートル近い山になっています。
隣家は下ろさないので、下には雪がありません。
雪下ろしをすると、一時的に屋根が低くなって、雪がたまりやすくなるのではと想像していますが、科学的に納得できる答えはないものでしょうか?

お礼日時:2006/02/11 19:39

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