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今日の仙台の午後7時の前1時間降雪量が3cm、山形の前1時間降雪量が1cmと、日本海側よりも太平洋側のほうが降雪量が多くなっています。
移動性の低気圧で仙台で3cmの降雪がありましたが、
西高東低ではない単体の低気圧が通過するとなぜ太平洋側で大雪になり、逆に日本海側で雪が少なくなるのですか。同じ低気圧が山形も仙台も通ったのになぜ仙台のほうが多いのですか。
https://www.jma.go.jp/bosai/weather_map/
西高東低の場合は日本海側で雪を落とすから太平洋側で雪が減りますが、移動性の低気圧のはなぜ日本海側で雪を落としても太平洋側で雪が減らないのですか。むしろ多いです。移動性の低気圧のは日本海側で少なく、太平洋側で多い、西高東低の場合と逆転した感じです。

A 回答 (1件)

移動性の低気圧がどうして日本海側で雪を落としていくのかがわからない。

山を越える風ではありませんよ。

 基本的には1cmとか3cmといった違いなら、この程度の大きさの低気圧では、どれくらい離れているかとか、雪雲の分布・風向きや地形によっての雪の降り方の違いとか、いろいろな要素で変わってくることはじゅうぶんあり得ます。
 全体的な傾向でいえば、この時期に東北地方を横断する低気圧は東に進むにつれ発達していきます。天気図から読み取れる中心気圧は下がっているように見えますが、太平洋に抜けた頃から前線を伴う立派な温帯低気圧になっています。低気圧の発達に伴って降らせる雪の量は増えていきますから、東に進むにつれ降雪量が増えていくのは当然です。

天気図の所在はこちらです:https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/wxchart/quic …
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