カメラのフィルムはフィルムガードに入れればスーツケースに入れても大丈夫？

Question

来月スペインに行きます。
直行便がないので必ずヨーロッパのどこかを乗り継ぐそうですが、イギリスでテロがあったばかりで
セキュリティーが厳しそうですが、荷物のX線もキツくなってるでしょうか？
デジカメは苦手でいまだにフィルム派で７本持って行く予定ですが、
カメラも含めて手荷物にいれると
かばんが重くなるのでできればスーツケースにいれておきたいんですが、
フィルムガードに入れておけば大丈夫でしょうか？
ちなみにフィルムはフジのヴィーナスシリーズのＩＳＯ４００で、
フィルムガードはＩＳＯ４００以下用とＩＳＯ８００以下用の２種持ってます。

Luka-911 · Accepted Answer

他の方の回答にあるようにフィルムガードへ入れておけば問題はないのですが
スーツケースに入れておくと万が一ロストバゲージした時にお困りになると思いますので
やはり手荷物に入れておくほうが安全です。
ヨーロッパ乗り継ぎ便はCDG空港、ヒースロー空港、スキポール空港と
この3ヶ所で行なうことが多いと思いますが、これらの空港では
ロスとバゲージがかなり多いことで有名なのでわたしはいつも現地で
手に入れることが難しい、またはなくなると困る物は全て手荷物にしています。
日本製の乾電池やフィルムなどはなかなか最新の物は見つからない上に
とても高価なのでいらぬ出費を迫られることにもなります。
なので、どうぞお手荷物になさるようにしてください。

Sasakik · Answer

数年前から、欧米の主要空港のX線検査装置の主流は「Film Killer」の異名を持つ機械に更新されているようです・・・時に911以降は採用が増えているようですね。

このFilm Killerの怖いところは、袋や箱、ケースの内容物が確認できない場合、コンピュータが中身を判断できるまで自動的にX線強度をどんどん上げていくそうで、テストデータ上はISO1600対応のフィルムガードでも簡単に透過（フィルムは感光）したそうです・・・6年ほど前、カメラ雑誌に情報がありました。

まあ、何処の空港にどの機械があるのかは判りませんので、私からは情報提供までとして、あとは自己責任でお願いします。

因みに、プロのベストの方法として聞いた手は・・・現地の信頼できる現像屋を探して、処理を済ませて持ち帰る・・・だそうで、短期の旅行者には難しいですね。

nidonen · Answer

プロ仕様の安全さを求められているのであれば、スーツケースに
入れてはいけません。海外で撮影するカメラマンは必ず、手荷物に
したうえで、Ｘ線検査をせずに手で検索してもらうように依頼して
います。１本１本すべて箱から出して検査するので時間が掛かりま
すが、これが唯一の安心確実な方法です。

　なお、フィルムガードに入れておけば、真っ白や真っ黒になって
しまうようなことはありませんが、白い筋が入ることはたまにあり
ます。実際、これで海外撮影のＣＭフィルムがオシャカになったと
いう実例も耳にしています。

　単なる観光スナップで、ちょっとくらい筋が入るくらいなら許容
できるというのであれば、スーツケースでもいいでしょう。なお最
近はスーツケースの検査にＣＴスキャンのような装置を導入する空
港が世界的に増えており、これまでより電磁波は強力になっています。

cayenne2003 · Answer

ISO800用のケースであれば大丈夫でしょう。
国の体制や空港の考え方でX線の強さが異なります。
X線装置は導入した時に強さが決まってますから、装置を入れ替えない限り強さは変わりません。
ヨーロッパでは強いところもありますが、ISO800用であれば問題ないと思います。

カメラのフィルムはフィルムガードに入れればスーツケースに入れても大丈夫？

他の方の回答にあるようにフィルムガードへ入れておけば問題はないのですが

数年前から、欧米の主要空港のX線検査装置の主流は「Film Killer」の異名を持つ機械に更新されているようです・・・時に911以降は採用が増えているようですね。

プロ仕様の安全さを求められているのであれば、スーツケースに

ISO800用のケースであれば大丈夫でしょう。

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