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RAID 1や5が登場してだいぶ経ちますが本当に役に立ちますか?

最近、新しくPCを組もうかと思っています。そこで、RAIDを検討しているのですが、RAIDは役に立っていますか?
実際に、RAIDにされてからの期間やRAIDやHDDの障害についての感想など教えていただけると幸いです。

宜しくお願い致します。


ちなみに、私の場合、今まで十数回HDDが壊われ交換した経験がありますが、1度たりとも、HDDのクラッシュには遭遇したことがありません。
多くは、MBRが破損して、読めなくなることが大半です。
また、何度か動きが、重いなぁーと思いながらも立ち上がるが、おそらくその間に、どんどん、HDDが壊れて、10回目くらいの再起動で完全立ち上がらなくなるなどの状況です。

クラッシュ以外(少しずつ壊れるなど)の場合、バックアップ用のHDDにも、間違った情報がミラーリングで書き込まれるため、RAIDの意味がないのではないかと思いますがいかがでしょうかね?

A 回答 (7件)

そうですね。



Raidが本領発揮されるのは
(1)HDDがホットスペア対応
(2)24時間の稼動状況
(3)突然のクラッシュ
(4)データ量が多くコールドスタンバイの復旧やバックアップに時間がかかる

という場合においてです。

>クラッシュ以外(少しずつ壊れるなど)の場合、バックアップ用のHDDにも、間違った情報がミラーリングで書き込まれるため、RAIDの意味がないのではないかと思いますがいかがでしょうかね?

おっしゃるとおりです。
徐々にデータが壊れていく場合はミラーリングをしても意味がありません。

なのでRaidは上記の状況でダウンタイムを短くするための手段と捉えるか、突然のクラッシュの保険と捉えるかだと思います。
必要なければ組む必要は無いと思います。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます!
復旧が早いというのも魅力ですね。

お礼日時:2007/08/07 22:31

個人ユーズでは使ったとしてもマザーについてくるオンボードRAIDや安物のRAIDボードでしょうから壊れたら終わりですし、そう信頼性も望めずそれほど意味もないと言えるかもしれません。


本気でRAID1や5を組もうとしたらそれこそ何万もするちゃんとしたハードウェアRAIDボードを使わないと本当の意味でのRAIDは生かされないでしょうからね。
ワークステーションなどではRAIDも普及してますよ。

>クラッシュ以外(少しずつ壊れるなど)の場合、バックアップ用のHDDにも、間違った情報がミラーリングで書き込まれるため、RAIDの意味がないのではないかと思いますがいかがでしょうかね?

これについては片方のHDDに書いた内容を他のHDDにコピーしている訳ではなく、同じ情報を同時に別々のHDDに書き込むので問題は無いはずです。

個人レベルでしたら、RAIDなど組まずともバックアップ用のHDDを別に用意して定期的にバックアップをとるようにするだけでも十分だというのが私の意見です。

冗長性については完全に度外視ですが、単純に速度を上げるRAID0ならば個人レベルでもそれなりに使い道があると思います。
私も動画編集の作業領域としてRAID0を組んでいます。

この回答への補足

回答いただきありがとうございます。
HDDではなく、RAIDボードが壊れても、RAID1であれば、HDDそのものは、そのまま使えるため意味がありそうですね。
ただ、「信頼が望めず意味がない」という表現が少し怖いのですが、これは、RAID0でも破損データを両方に書き込んでしまうという不具合などがあるということでしょうか?
ご説明にあるように、同じ情報を同時に別々に、書き込んでいるのであれば非常に高い信頼性があると思うのですがいかがですかね?
また、1つのHDDがクラッシュ以外の微妙な壊れ方をした場合、RAIDボードは知らせてくれますか?
追加での質問ですが、ご返答いただけると幸いです。
宜しくお願い致します。

補足日時:2007/08/07 22:29
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参考意見、見当違いならごめん。



>RAID 1や5が登場してだいぶ経ちますが本当に役に立ちますか?

RAID1(ミラー)とバックアップは作業は似てますが意味合いは違う
と思う、RAID1はHDDの片側(1台)が物理的に壊れた場合に設定変更し
残りのHDDから稼働・継続作業及び後日HDD追加してRAID1を復元する。
(一度に2台壊れない前提で、同時に壊れたら意味がありません)

一般的バックアップはPCデータを最適化・クリーンアップ・デフラグ等
行い安定した状態を選択し基本イメージ作成、後にスケジュール管理・
差分・増分バックアップするがPC状態を確認して行う作業だと思う。

役立つかどうかは遣ってみないと判らない、貴兄の個人データ取り扱い
及び危機管理の目的が何処にあるかで変わると思います。

当方はRAID1構成及び別HDDへTrue Imageでのバックアップ両対応です。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます!
意見、見当違いな意見も大募集です。

私の場合、差分バックアップは、DiskMirroringToolにて行っています。
内蔵500GBのバックアップです。容量が大きく時間がかかります。
バックアップ先は、USBの外付け500GBHDDですが、雷が怖いので普段は、アダプター、USBケーブル両方を抜いています。
バックアップが大切なことは分かっていますが、バックアップはさぼり気味です。3日毎にしようと思っていても、2週間して無かったり・・・汗;

このように、バックアップを定期的にすることができないなら、より安心して使えるよう、他の方法も併用しようと思いました。

そこで、急浮上したのが、数年前から流行りだしたRAID1や5というわけです。
ま、それでも、本当に大切なデータがある時は、バックアップのバックアップやDVDに保存していますので大丈夫ですが、バックアップって本当に手間です・・・

お礼日時:2007/08/07 22:44

No.2です。


>信頼が望めず意味がない
表現が微妙ですみませんでした。
安価なRAIDボードやオンボードのRAIDは完全なハードウェアRAIDとは違い、一見するとRAIDの機能をハードウェアRAIDコントローラだけで実現しているように見えるが、実際には内部でPCのプロセッサによるソフトウェア処理もしているものが多いです。
そのため、専用のプロセッサだけで完結しており外部からは完全に別HDDとして見えるハードウェアRAIDに比べ、信頼性が低いだろうということを言いたかっただけです。

ご指摘の通り、単にミラーリングをするだけのRAID1構成であれば上記の点はあまり関係ないかもしれませんね。
片方のHDDのどこかの領域にエラーが発生した場合ですが、RAIDのメンテナンスで両HDDの整合性をチェックする機能があるはずですので、これによって検出することは可能だと思います。
いい加減な回答で申し訳ないです。
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当方はRAID-0でして、アダプテック1200AとシステムトークのRD-150Cです。



http://www.adaptec.co.jp/product/raid/ar1200/ind …

http://www.system-talks.co.jp/product/sata-rd150 …

動画のキャプチャーで、画像がぶれるので、転送速度の問題化と思いRAIDにしましたが、明らかに改善されました。
最近、アダプテックの2400Aを買ったので、RAID-5にする予定です。

http://www.adaptec.co.jp/product/raid/ar2400/ind …

ただ、HDDがパソコン内部に入りきらないので、どうしたものかと考えていたところ「裸族のマンション」を見つけたので、外に出すことにしました。

http://www.century.co.jp/products/s-razoku/crms_ …

パソコン本体はHDDレスになり、外に出すことで障害が生じたときに迅速に交換可能で、電源などの廃物利用で経費が抑えられる。

実際の運用では、関係先でRAIDカードが壊れたことがあり、こうなるとどうしようもないので、1個はRAIDと無関係のHDDを作り、バックアップはするつもりです。
麻薬のようなもので、この速度に慣れるともう戻れませんね。

RAIDにしてからですけど、システムトークが独自ドライバーなので、Windowsアップデートで標準ドライバーに置き換わるとカードが見えなくなり、起動しません。
ハードウェアー関係のアップデートはやらないことにしました。
また、一部のウィルスソフト(カス○ルスキ○エンジン)でMBRが破壊され、起動不可になりました。
ご想像のように、冗長性はあまり考えない構成ですから、参考にもならないと思いますけど。
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#3です・・・追記。



>バックアップって本当に手間です・・・

同感です、激しく納得します・・・出来れば全部自動化したい。

>1つのHDDがクラッシュ以外の微妙な壊れ方をした場合、RAIDボード
>は知らせてくれますか?

当方も参考資料を探す時に苦労しました、RAIDに関する具体的な事例が
検索しても見つからない(特に不具合状態)一般論の憶測・何々だろう
が多くて肝心の聞きたい部分の解説が不明確なんです。

(当方が入手したI.OデータのRAIDボード解説書より抜粋)
RAID1(ミラー)の1台が故障した場合・・・
1.PC起動時のPOST画面で「RAID1 set is Critical Status Press any
  key ti enter Configuration」が表示される。
2.次にキー押してRAID BIOS(設定画面)に入りBIOS画面下のハード
  ディスクを確認する。
  ミラーセットのHDD機種名・内訳欄で末尾が「Current」なら正常。
  同上、2台どちらか末尾が表示無し又は「Rebuild」なら異常あり。
3.参考例、片方のHDDに異常ある場合はミラー設定を解除し正常なHDD
  側から起動させて作業を継続出来る。
4.参考例、2台のHDDが正常な場合にミラー設定を解除すると別々のHDD
  (単体)として機能する・・・HDDコピーを保存した状態。
5.上記の注意点ですが一旦ミラー解除すると2台のHDD(正常なHDD)を
  元に戻してもエラーがでる可能性がある、同一データとして認識さ
  れない場合は再度ミラー設定及びRebuild掛ければ復旧します。

当方はASUS(A7N8X-E)マザーでオンボードRAID(Sil 3112A Raid )
S-ATAのHDD×2台でRAID1構成、上記のRAIDボードは使っていませんが
RAIDチップが同じ「Sil 3112A」なので設定画面は同様でした。

実際に遣ってみないと判らない部分も多い・・・ガンバッて下さい。
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質問者様と同じ心配をしている者です。



RAID(ミラーリング)は、書き込みは同時にしますが、読み出しはどちらか片方しか読み出ししません。同時に読み出してベリファイ(比較)をしているのでは無いので、中途半端の故障時には、壊れたファイルで、バックアップ先を上書きして、バックアップデーターともに消失となる場合も考えられます。

ご指摘の通りバックアップファイルの保護の目的では、RAIDは、全く効果(安全性の向上)は無いと思います。また高額な業務用と違って、普通の民生用のRAIDのシステムはハード&ソフトとも信頼性は低いと思います。環境が複雑になる分、返って安全性を下げている可能性もありえますので、RAIDは、バックアップデーターの保護目的では役に立つとは思えません。

当方では、バックアップデーターの保護目的と言う事で、時間差バックアップとデーターの比較をしています。

1 ファイル変更と同時に自動バックアップソフトにより即座にバックアップをするHDDその1。
2 PCのシャットダウン時にバックアップソフトで手動バックアップをするHDDその1とその2
3 数日おきにバックアップをするHDDその3
4 1~2ケ月に一回程度バックアップをするHDDその4

このように時間差で4台のHDDにバックアップを取ります。その上でHDDその1の内容をファイル比較ソフトで、バックアップ元ファイルと違いが無いか、1~2月に1回HDDその4にバックアップする前に、ベリファイをします。ベリファイは時間がとても掛かりますので、1~2月に一回としています。

1~2月に一回のベリファイで異状が見つかっても最悪の事態(全てのファイルがだめになる)は免れます。
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