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私は今年、某県警から最終内定を頂きました。将来は刑事課に進みたいと思っています。そこで質問なのですが、刑事課に進むためにはどういった方法があるのでしょうか?是非とも知りたいと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

下記のサイトが分かり易いです。


参考にして下さい。


http://scrapbook.ameba.jp/keizi_book/entry-10005 …

ノンキャリアで採用された警官

 まずは、どこの警察にでもいる『町のお巡りさん』、これを『地域課巡査』といいます。このお巡りさんをはじめて行くことになります。そして、警察学校に入学して、高卒なら10ヶ月、大卒なら8ヶ月の職場講習というのを受けるそうです。その後仕上げに『初任総合科』という教習を受けて(高卒、三ヶ月、大卒、二ヶ月)ようやく一人前の警官となります。警察になるだけでも、一年と半年ぐらいはかかります。もちろん、これは順調に教習を終えればの話です。と、ここまでは警官になるための『道』です。刑事になるにはここからが本番です。

1.実績をあげる!
警察になれば、いきなり殺人事件の捜査に加わって、推理して楽しめる?・・・ということはまずありません(笑)。私的にはとても残念なんですけど、それが現実・・・。最初は傷害事件や盗難事件の現行犯の逮捕や挙動不審者の職務質問などして、少しでも目立つ実績をあげる必要があります。

 ここでもよく間違いがあるんですが、巡査では逮捕しても『手錠』をかけることはできないんですよね。あくまもで、手錠をかけるのは上の階級の人なんです。自分がせっかく追った事件も、手錠をかけることも、逮捕するために必要な、所謂『逮捕状』も請求することはできません。

 なので、必ず被疑者を刑事課に引き渡すことになります。ここで刑事を目指す警官は何度もここに足を運び、顔を覚えて貰うわけです。『私は優秀で、刑事の素質がありますよ』と名をアピールします。

 ここでなぜ、名を売っておく必要があるかというと、実は刑事になるためには、『刑事養成講習』という選抜試験を受けなければいけないんですね。そのために、『地域課の署長の推薦を受ける』必要がありま。

2.総務部留置管理課
なにやら難しい名前ですが、これは『看守』のことをいいます。ここに異勤が決まれば、刑事になれる素質があると見込まれているということ。ここで一年以上を過ごす事で、犯罪者の心理や、面識率を学ぶ事が必須となっております。再犯率が高い、盗難などの犯人を覚えておくのも刑事の仕事なのです。

3.署長の推薦
一年以上『看守』としてすごし、いよいよ刑事になれるかと思えば、ここからも大変。署長の推薦が必要になります。ですが、推薦をもらえるのは、年にわずか、2、3名。それにもかかわらず、最終的に講習を受けれるのはたった一名だったりします。しかし、これは所属する署内での競争率であるために、もっと厳しいのが現実。
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この回答へのお礼

とても分かりやすくて参考になりました。刑事への道のりは険しいですが、頑張りたいと思います。この度は本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/08/23 19:59

知人がキャリア警察官です。


その人は、将来的に刑事部長になりたいと言っていました。
やはり、ただずっと犯人を追いかけるより、将来的に幹部として全国の刑事を統制する方が夢があるのでは?
はっきり言って、普通のルートで刑事になるのはかなり険しい道のりです。
署長に認めてもらうのも大変ですし、ライバルと落としあいをする訳ですからあまりいい気分ではないでしょう。
ですので、最初の数年は実績を挙げて、警部補か警部くらいまで昇進し、そこそこ権力を持ってから刑事を目指すのもいいと思います。
あと、キャリア(準キャリア)が仮に同じ署内にいたら、仲良くした方がいいですよ。
彼らは30(40)程度で署長レベルになり、40(50)程度で県警本部長になる、まさしく未来の幹部と言いますか。

参考URL:http://page.freett.com/yanyan/rank.html
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この回答へのお礼

おっしゃるとおりだと思います。実績を上げるだけではなく、階級を上げてから刑事に挑戦するのも一つの手だと思います。回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/02 10:26

 私は某警察(関東)に勤務しています♀。


当県もmat983さんと同じようです。留置管理経験もそのとおりです。
 その他、私の知り合いはパソコンが得意で(各種資格有)、ちょうど小泉(純)さんのIT化の波にのり、刑事課からスカウトされたそうです。警察業務もシステム化されていますし、コンピュータの知識があるということは、押収品(証拠)のパソコン解析も任せることが出来るからです。なので、ウィルス、インターネット、データ復元の知識のある人は、職場では重宝がられます。
 初めの地域交番にもパソコン業務はあります。「最近の若者はパソコンができるハズだ」と先輩や上司(特に団塊世代:パソコン恐怖症)は期待しています。ここからブラインドタッチで「デキルヤツ」とアピールしていくのも良いかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに、今の社会パソコンのできる人は即戦力として期待されると思います。なるほど、刑事になるには様々な道があるのですね。
教えてくださってありがとうございました。

お礼日時:2007/08/31 14:39

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