この人頭いいなと思ったエピソード

Jチームを解雇になってしまった選手が、JFL等の企業チームに移籍した場合、その企業内ではちゃんと他の選手と同様に、何らかの仕事(サッカー以外の)をするのですか?

それとも、プロ契約選手として選手生活を続けるのですか?
後者の場合、ずっとその企業チームにいた社会人選手と軋轢を生むような気がするんですけど。。

最近だと、元ヴィッセル神戸→YKKAPの北野選手、元横浜FC→TDKの富永選手なんかがその状況で、何してるのか気になります。

A 回答 (1件)

>JFL等の企業チームに移籍した場合、その企業内ではちゃんと他の選手と同様に、何らかの仕事(サッカー以外の)をするのですか?



これは選手個々の契約形態によります。
アマチュア(社員)契約の場合は企業内でサッカー以外の仕事もするでしょうが、プロ契約ならサッカーだけでしょう。
Jリーグにもアマチュア・社員契約の選手はいて、その場合はサッカー以外の仕事をしています。
たとえばザスパ草津のU-23(サテライト)チームはアマチュア契約の選手で構成されていて、近所のスーパーや旅館などで働いています。
去年まで徳島ヴォルティスにいた大場啓選手は元から大塚製薬の社員=アマチュア契約で、去年限りで現役を引退し大塚製薬の仕事に専念するようになりました。
Jリーグの規定により、一度プロ登録でなくなった選手は再度プロとして契約するのが困難なので、アマチュア契約になるのは相当な決意が必要です。
北野選手、富永選手ともにJリーグからの移籍1年めなので、再度Jリーグに戻ることも視野に入れ、プロ契約にしている可能性が高いでしょう。
去年までYKK APに所属していた森俊佑選手は現在でもJFAの移籍リストに載っていて、つまりプロ契約だったということになり、YKK APにはプロ契約選手がいることになります。


>プロ契約選手として選手生活を続ける場合、ずっとその企業チームにいた社会人選手と軋轢を生むような気がするんですけど。。

これも選手個々の性格やチームの受け入れ体勢によると思いますが・・・
一例として、知人がよく試合を観戦しているソニー仙台の場合を挙げます。
ここにもあるプロ契約選手がいて(一緒に酒を飲みながら本人に聞いたところ、出場給・勝利給の割合がかなり占めているとか)、やはり実力は他の選手より非常に高いので、チーム内でも頼りにされているそうです。
YKK APもTDKも既に数年前からJリーグ選手を受け入れているので、あまり軋轢が生じるような環境ではないと推測します。
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この回答へのお礼

すごーーーーーーーーーく参考になりました。
ありがとうございます。
富永選手は結構好きだったので去年解雇になったとき悲しかったんですよね。
TDKは将来的にJに参入する意思があるようなので、「トミナガタワー」がまた見れたらうれしいです。

お礼日時:2007/09/01 02:11

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