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JRで、名古屋-橋本(神奈川)間の運賃は、\6090なのに、
名古屋-新横浜間の運賃を買って、橋本で乗り越し精算をすると、
\5,750となります。 JRの運賃は、最終降車駅まで通して購入した方が
安いとおもっていましたが、乗り越し精算の方が\340も安いのは何故でしょうか?

A 回答 (6件)

名古屋-新横浜の乗車券は正確には「名古屋市内→横浜市内」のはずです。

この場合名古屋駅~横浜駅の距離として運賃を計算し、名古屋市内の駅からならどこから乗ってもよく、横浜市内の駅ならどこでも降りてよいことになっています。
ですから名古屋市内→横浜市内の切符は、新横浜で新幹線から横浜線にに乗り換えて長津田駅までが有効になります。
橋本駅での追加支払いは長津田→橋本の290円でよく、結局名古屋市内→横浜市内の5460円と合わせて5750円となるわけです。

名古屋市内→橋本の乗車券は実際に名古屋~小田原を東海道線、小田原~新横浜を新幹線、新横浜~橋本:横浜線としてこれらの距離を合計して運賃を計算するので6090円となります。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
新大阪-橋本間、浜松-橋本間も確認しましたが、これらは正常(通し
の方が安い)でしたので、名古屋-橋本間だけが運賃に矛盾がでる例
なのですね。

お礼日時:2007/09/04 15:29

(他に3枚以上に分割すればより安価になりうる区切り方がありそうですが)



名古屋-橋本間(の運賃だけ)なら
1)名古屋(東海道新)-茅ヶ崎(相模)-社家→(307.4+11.6=)319km
2)社家(相模)-橋本→21.7km

と分断すれば1)が\5250で2)が\380也の故
合計"\5630"(=5250+380)で更にに安く済みます。
但し東海道新幹線の利用区間を小田原迄で新横浜迄乗車しない事及び小田原-茅ヶ崎--東神奈川-橋本間を一切途中下車しない事を覚悟するならば、の話ですけども
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ちなみに、きっぷを2枚で分割する場合には、質問者様の仰るとおり\5,750が正解ですが(「名古屋市内-横浜市内」+「十日市場-橋本 」)、実はきっぷを4枚に分割するとコレより安くなる組み合わせがあります。



分割前の運賃
名古屋市内 → 橋本 6,090円 364.9km 特定都区市内発 「新幹線別線扱い」

分割後の運賃と差額
名古屋 → 安城 460円 32.3km 特定区間「名古屋」
安城 → 草薙 2,520円 159.5km 幹線
草薙 → 成瀬 2,520円 159.5km 幹線「新幹線別線扱い」
成瀬 → 橋本 210円 13.6km 幹線「東京電車特定」
4枚運賃合計 5,710 円 (差額:380円)

ということで、名古屋や横浜近郊etc.の私鉄との競合で運賃を安く設定している例外がありますので、その前後で分割することでかえって安くなるケースもあるわけです。

cf.「乗車券分割プログラム」http://bunkatsu.info/
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この回答へのお礼

いろいろなからくりがあっておもしろいですね。
実際に分割して購入することはないと思いますけど、とても
勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/04 16:46

No.1です。


追加しますね。

先程回答したような理由がありますので、例えば名古屋→蒲田(東京都大田区)の乗車券は名古屋市内→東京都区内となり名古屋駅から東京駅までの距離で運賃を計算し、東京都23区内の駅まで有効になり、6,090円となります。
仮にこれを名古屋市内→横浜市内のきっぷで蒲田駅まで乗り越すと、その切符は川崎駅まで有効(川崎駅は横浜市内ではありませんが、JR的に便宜を図って横浜市内に含めて扱っています)ですので、川崎→蒲田(1駅分)の150円の追加でよく合計5,610円になります。
このように○○市内行きの切符で乗り越し清算した方が安く上がることがあり(これはルール違反でも何でもありません)、○○市内ゾーンと隣接しているような駅へは、最初からその駅までの切符を買うと損することがあります。
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>名古屋-新横浜間の運賃を買って、橋本で乗り越し精算をすると…



「名古屋市内-横浜市内」5,460円
「長津田-橋本」290円
合計 5,750円

たしかにそうですね。

>名古屋-橋本(神奈川)間の運賃は、\6090なのに…

通しで買うと、実際のキロ数を元に計算されますので、6,090円です。
キロあたりの単価は、本州三社の統一運賃が適用されます。

一方、横浜で区切ると、市内制度の適用により、
「名古屋駅-(在来線経由)-横浜駅」
のキロ数を元にした運賃で、横浜市内最果ての長津田駅まで乗ることができます。
「横浜駅-長津田駅」をただで乗るようなものです。
http://www.jreast.co.jp/kippu/1104.html#08
その上、横浜線は「電車特定区間」と言って、キロあたりの単価が、本州三社の統一運賃より安いのです。
長津田-橋本間で 30円安くなっています。

以上の二つの理由により、分割すると安くなるのです。

なお、原券が 100km 以下の場合や、100kmを超えても一つの「大都市近郊区間」内で発着する場合は、乗り越しても通し計算されますので、ご質問のようなことは起こりません。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
新大阪-橋本間、浜松-橋本間も確認しましたが、これらは正常(通し
の方が安い)でしたので、名古屋-橋本間だけが運賃に矛盾がでる例
なのですね。

お礼日時:2007/09/04 15:31

こんにちは。


JRの運賃制度には「特定都区市内」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%AE%9A% … という制度が、JRの旅客営業規則 http://jr-central.co.jp/co.nsf/stipulation/index 第86条に規定されています。これは、JRが定めた大都市については、そのエリア内に行く場合は、その中心駅へ行くものとみなして、運賃を計算することになっています。
名古屋周辺は、名古屋市内のJR全駅をエリアとし、中心駅は名古屋駅です。
新横浜駅へ行く場合は、横浜市内のエリアに該当し、横浜駅まで(新幹線経由の場合は、新横浜まで)行くものとして運賃計算をします。この横浜市内行きの乗車券で、新横浜から横浜線に乗り長津田駅(ここまで横浜市です)まで行けます。橋本駅まで行くなら、この長津田駅から橋本駅までの運賃を、橋本駅で払えばいいわけです。
橋本駅まで素直に乗車券を購入する場合は、橋本駅が特定都区市内の駅ではないので、橋本駅までのそのままの運賃を払う必要があります。
制度上の矛盾がある点なのですが、素直に目的駅まで買うよりも、途中駅までの乗車券で乗り精算したほうが安くなる事例のひとつです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
新大阪-橋本間、浜松-橋本間も確認しましたが、これらは正常(通し
の方が安い)でしたので、名古屋-橋本間だけが運賃に矛盾がでる例
なのですね。

お礼日時:2007/09/04 15:32

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