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JRの往復割引というのは、600キロを超えた場合に乗車券1割引きとして適用されるようですが、片道でゆく場合、800キロでも何の割引もないのでしょうか。長距離割引、という名目の割引はないのでしょうか。

A 回答 (4件)

長距離の場合は既に割引されているとお考えください。


長距離のほうが1kmあたりの運賃は安くなっています。

たとえば、JR本州3社の幹線だけ利用した場合、

120km乗車…運賃は1890円 1kmあたり15.75円

840km乗車…運賃は10820円 1kmあたり12.88円

となっています。
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他の回答にもあるように、片道運賃はもともと、遠距離になるほど、キロ当たりの単価が安くなるように設定されています。

これを「遠距離逓減制」といい、キロ数を元に運賃計算する乗り物の大半は多かれ少なかれこの考えを取り入れています。

JRの場合はもともと、キロ当たりの単価(賃率)を定め、それにキロ数をかけて運賃を定めるのが原則の「対キロ制」という運賃を用いています。
ただ、実際には、1kmごとに運賃が異なると計算が煩雑なので、予め数キロ~40キロ程度の運賃同額のゾーンを定め、そのゾーンの中央のキロ数に賃率をかけて算出した金額を運賃としています。

この賃率は、300kmまでに対し、301km~600kmは数割、601km以上は半額以下となっています。
たとえばJR本州内の幹線だとこんな感じです。

300キロメートル以下の営業キロ:16円20銭
300キロメートルを超え、600キロメートル以下の営業キロ:12円85銭
600キロメートルを超える営業キロ:7円05銭 (いずれも税別)

つまり、300km以内だと距離が50kmほど伸びると800円くらい高くなるのが、301~600kmだと600円くらいしか高くならず、601km以上だとなんと400円程度しか高くならないことになります。
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片道で600kmを超えますとゆきとかえりの乗降駅が


同じ時のみに適用するもので
有効期間が片道で5日以上、往復では、ゆきの最初の乗車日から
2倍分の有効期限を設けております。
片道で長距離割引というものは、ございません。
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基本的にはありません



元々の運賃計算で、長距離になれば割安になるような設定になっています
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