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最近将棋を始めまして、詰み将棋に励んでいます。定石の本だとわかりにくくて読んでて疲れてしまうので、詰み将棋で基礎からあげれば、読みにくくもなくなるのでは、と期待も込めまして。
それで5手詰めからトライしているわけですが、プロの方がた(トップクラス)は、なん手詰めくらいできるもんなんでしょうか?

A 回答 (4件)

多分、奨励会時代に、江戸時代の伊藤看寿の作成した将棋図巧などを解いてきているのではないかと思いますが(特にロートル世代には必修科目みたいなものだったようです)この中の最長は第百番の「寿」の611手詰めだそうです。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%97%A4% …

下のリンク先で鑑賞できます。もう、「見てるだけ~」っていう感じで私には鑑賞することしかできませんが・・99番の煙詰めなんて、あれだけあった駒がきれいさっぱり無くなっていたりと、見てるだけでも面白いものもありますね。

手数はそこまでいかなくても、大道詰将棋(テキ屋のおっちゃんが1手いくら・・って感じで銭とってやってる)はものすごく紛れが多くてプロでも簡単には読み切れなかったりするそうです。(当然、アマが手を出しても、単に金を巻き上げられるだけ(笑))

#で・・「詰み将棋」じゃなくて、「詰め将棋」です(^_^;

参考URL:http://park6.wakwak.com/~k-oohasi/shougi/zukou/z …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。リンクまで張ってくださって感謝です。この回答のおかげでいきなり謎がとけました

お礼が遅れて申し訳ありませんでした。

お礼日時:2007/10/06 14:38

詰将棋ではありませんが、


実戦で長考するとき、プロの頭の中には、数百局面(数百"手"ではありませんが)があるそうです。
ですから、相当な手数の詰将棋でも解けると予想されます。

さて、
日本将棋連盟がかつて発行していた「将棋マガジン」の1996年5月号で、
「佐藤康光&森内俊之のなんでもアタック 第5回
 詰将棋早解きに挑戦!」
という企画がありました。
プロが詰将棋を解く能力を明らかにするという、なかなか無い、
貴重な機会だったと思います。
両プロのほか、詰将棋作家である山田康平アマ、菊田裕司アマを
加えた4名で競いました。

第1問~第9問 制限時間10分
第1問 21手詰め 森内0'41" 佐藤2'02" 山田2'16" 菊田2'18"
第2問 27手詰め 山田0'17" 佐藤2'52" 菊田不正解 森内時間切れ
第3問 21手詰め 山田1'36" 佐藤1'39" 菊田3'07" 森内4'55"
第4問 17手詰め 山田0'34" 森内0'49" 佐藤1'33" 菊田1'39"
第5問 27手詰め 山田2'49" 菊田4'32" 森内5'42" 佐藤9'28"
第6問 17手詰め 山田2'07" 森内3'35" 佐藤4'40" 菊田6'33"
第7問 15手詰め 菊田0'41" 山田1'33" 佐藤7'53" 森内時間切れ
第8問 23手詰め 菊田3'38" 佐藤3'39" 山田9'11" 森内不正解
第9問 21手詰め 菊田2'43" 佐藤2'44" 山田5'02" 森内9'00"

第10問 47手詰め(制限時間15分)
 佐藤14'40" 山田不正解 菊田時間切れ 森内時間切れ

以上のことから分かるように、
同じような手数でも、解くのにかかる時間は何倍も違う場合があります。
それにしても、第10問の佐藤プロもすごいですが、
第2問の27手詰めで山田アマの17秒というのも、すごいです。
理由は、山田アマが以前に似た局面の詰将棋を作ったことがあるから、
とのこと。
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この回答へのお礼

わたしの不器用な質問に対し、回答ありがとうございます。

おもってもいなかった角度からの回答でした。そのおかげで求めていた答えをみつけたとおもいます

たぶん私が欲したものがみえていたのですね

お礼日時:2007/10/06 14:31

プロで一番詰め将棋が得意なのは宮田プロだったような気がします。



もちろん羽生、谷川プロにかかわらず、プロのトップクラスは詰め将棋を解くのは早いでしょうけど、宮田プロは別格らしいです。

何手詰めを解けれるのかは、その詰め将棋の難易度によるものと思われますので一概にはいえないと思います。

私の友人は詰め将棋マニアなので、詰めパラを買って解いていますが、私にはむずかしすぎて見るのも嫌になります。(笑
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2007/10/06 14:32

こんにちは。



まず細かいことですが、いくつか誤表記があるのでご指摘します。
「詰み将棋」は「詰(め)将棋」、
「谷村さん」は「谷川さん」、
「定石」は「定跡」です(「定石」は囲碁の用語です)。

さて、プロ棋士の方は何手詰までできるかというと、
100手を超える長手順の詰将棋も解くことができます。
ただし、難易度によります。

詰将棋の難易度は手順の長さに比例するとは限りませんので、
短めの詰将棋でも変化が複雑な難問の場合は、プロ棋士の方でも解けないことがあります。
(あの羽生さんも実戦で1手詰を見落として負けてしまったことがあります)

先を読む力をつけるのに詰将棋は有効ですので、
実戦と並行してこれからも続けるのをおすすめします。
慣れてきたら7手、9手と徐々に長いものに取り組んでいかれると効果的だと思いますよ。
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この回答へのお礼

親切な回答ありがとうございます

お礼日時:2007/10/06 14:33

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