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私なアメリカに住んでいます。今日、次の日本語のサイトで次ののようなニュースを読みました。

http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200709090026.html

「小型飛行機でネバダ州西部の飛行場を3日朝に出たまま行方不明となっている米冒険家スティーブ・フォセット氏(63)の捜索は、5日目を迎えた8日も、手がかりが見つかっていない。捜索隊はこれまで、6機の墜落した航空機を発見したが、どれもフォセットさんの単発機ではなかった。フォセットさんがどこを飛行し、どこに下りたかを示すものは、依然として発見できていない。」

もちろんフォセットさんは超大金持ちの有名人です。でも驚いたのは、フォセットさんの捜索がはじまるまで、他の6機の墜落した航空機が見付かっていなかったことです。日本でも、有名人や金持ちでなかったら捜索は早いところ打ち切られて、行方不明とされて終わってしまっているのでしょか。

A 回答 (3件)

捜索費用を負担できなければそうなります。


遭難してすぐならまだ生存の見込みがあるので1日くらいは捜索してくれる場合もありますが(遭難の状況や場所によっても異なりますが)、それ以上はタダでは誰も捜索してくれません。
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この回答へのお礼

成る程そうですね。有り難うございました。

お礼日時:2007/09/10 22:21

>日本でも、有名人や金持ちでなかったら捜索は早いところ打ち切られて、行方不明とされて終わってしまっているのでしょか。



はい。
捜索にはすごくお金がかかります。
ヘリを一日飛ばしたら、何十万とかかるそうです。
捜索に一月もかかれば、家を売るくらいの額になります。
一般人の財力では、せいぜい1週間が限度です。

ただ、遭難に備え保険に入っていれば捜索費用も保険でまかなえますから、大金持ち並みとは言わずともある程度の捜索は可能です。
捜索を打ち切られてしまうのは、お金がなく備えもしていなかった人でしょう。
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この回答へのお礼

成る程そうですね。山登りやヨット遊びや自家用飛行機を乗り回す方は保険に入っておくべきなのですね。有り難うございました。

お礼日時:2007/09/10 22:24

「捜索費用」という問題点を聞いても、恐らく


「それは警察が職務としてやるべきこと、個人が負担するなんて?」
という疑問をお持ちになるかと思います。

「お金持ちや有名人」という程度では、警察は他の人と差別して特に長く探す事は名目上できません。
なぜなら警察は「税金」で動いているからです。
いなくなる事が全国民に重大な影響をおよぼす、大統領、首相のような人物なら別ですが。

日本やアメリカでは、行方不明者が事件or事故に巻き込まれたと判断された場合、
一定期間・一定範囲は警察が職務として捜査しますが、
警察が通常捜索できる限界を越えた、あるいは「自己責任」とみなされた場合は、
後は本人または家族の負担で捜索を願い出ることになります。
http://yamashijimi.com/tool/other/hoken1.html

「自己責任」とは、自力で行った、または戻ってこられる場所・方法で
行方不明になった場合のこと。
つまり、海上での事故ならどんなに時間をかけても歩いては戻ってこられないので、基本的に捜索費用はかからない。
しかし地上にいる場合、たとえ自力脱出不可能な状況だったとしても、
「あらかじめ危険が予測される、または捜索が困難な場所に自らの意思で行った」
という事になるのです。
(飛行機に乗る、というのもそれにあたります)

参考URL:http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Vega/8361/za …
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この回答へのお礼

詳しいご説明有り難うございます。成る程そうですね。山登りやヨット遊びや自家用飛行機を乗り回す方は保険に入っておくべきなのですね。

お礼日時:2007/09/10 22:25

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