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far fewer は much fewer や many fewer というよりも「文法間違いしてる」という誤解をされずにすむから都合がいいのでしょうか?

A 回答 (4件)

http://forum.wordreference.com/showthread.php?t= …

上のthreadの中にも書かれてますが、NY Timesの記事の中でも many fewer が使われているので「文法間違いしてる」と誤解する人がいたとしても堂々と使って下さい。;)

http://query.nytimes.com/gst/fullpage.html?sec=h …

私はfar fewerを使いますが別に誤解を避けるのが目的ではなく個人的な好みです。
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Gです。

 誤解を避けるためにちょっと書かせてくださいね。

Far fewerという表現が誤解を避けるために「だけ」に使われているわけではなく、ご質問の『far fewer は much fewer や many fewer というよりも「文法間違いしてる」という誤解をされずにすむから都合が良い』と言う理由をもっている人もいる、と言うことなのです。

many fewerと言う表現方法がmuch fewerと言う表現方法と同じように使われていると言う「事実」があるからこそ、このコメントに意味があるのです。 このmany fewerと言う表現が社会文法では認められていない、と断言するとこのコメントはまったく意味を成さないものになるのですね。

私もfar fewerと言う表現の方を使うときのほうが「全然」多いですが<g>、私もこの誤解に関する理由では使っているわけではありません。 much fewerよりもフィーリングが高いと感じると言う自己文法を持っているからでしょう。 ただ、自己判断すると、far lessよりもmuch lessの方を私はよく使っていますね。
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アメリカに住んで40年目になりました。

 何か私なりにお手伝いできるのではないかと思い書いています。

質問者さんは英語に慣れているようですね。 この質問の意味が私には十分何を言っているのかわかります。

これは、many fewerと言う表現がmuch fewerと言う表現よりも同じかそれ以上実際に使われているという事実から来ているものなのです。

試験文法的にmuchでなくてならない、でもなぜなのか説明はできないのです。 many fewerを使って言う人たちにどうやって説明するのでしょう。 それだけ実際に使われている表現を知らないのか、知ろうともしないのが試験文法なのですね。 

>「文法間違いしてる」という誤解をされずにすむから都合がいい

まさにそれがひとつの理由としてmuch fewerやmany fewerのフィーリングをfar fewerと言う表現を使うのです。

なぜかと言うと、アメリカ人の中でもmany/much fewer(どちらも)と言う表現を「社会文法的に」間違っているとする人がいるわけです。

言葉を使って表現するときにその表現方法の選択には社会文法というものを非常に大切にします。 いいえ、試験文法ではありません。 試験文法は日本でしか通用しないのです。

社会文法と言う社会的に認められた文法、つまり表現の仕方、に引っかかる表現を「避けたいと言うフィーリング」が英語を毎日使う人の頭にあるわけです。

若い人でも覚えている「社会文法の標的」になった「全然」という表現方法の使い方がありましたね。 一時、全然と言う表現を肯定文に使われるようになったときに、自己文法が社会文法に追いついていなかった人たちが、間違った表現だ!!、とぎゃあぎゃあ言ったときがあったのを覚えていますか?

大正時代には肯定文にも使われていたこの表現が昭和になってから否定形に使われる表現方法に変わっていったことを忘れていたのか知らなかったのかとにかく「間違っている!!」とわめいたわけです。

しかし、今ではどうでしょう。 だれも、間違っている!!なんて批判する人は誰もいませんね。 大正時代前の表現方法に戻ったのです。 (あの時ぎゃあぎゃあわめいた人たちは今どうしているのだろうか、とふと思いました<g>)

中途半端の文法知識持ち出してきて、言葉とは生きているものを言うことを無視して、間違っていると叫んだ人は本当にみっともないことをしたと言うことなのです。 試験文法専門書はそれを今でも活字にしているのです。 英語を知っている人たちに試験文法にこだわることはない、と断言批判されてもおかしくないわけです。

いま、much fewerにするかmany fewerにするか、数年前の日本と同じなのです。

ですから、全然を肯定文に使うことを避けまったく、本当に、と言う違う表現方法することで、別に肯定文に使うことを間違っていると断言するのではなく、また、肯定文にも使えると言うことを断言するのでもなく、いわゆる「無難」な表現方法として使ったわけです。

その「無難な」表現方法がこのfar fewerと言う表現方法なのです。 だれもこの表現方法を批判する人はいないのです。 

つまり、many fewerと言う表現が実際により多く使われているにもかかわらず、まだ自分が自分の中に作り上げた自己文法では「断言できない」と言うレベルであると言う可能性もあると言うことでもあるわけです。

これが、「文法間違いだと思っている人に言われないように」と言う部分が、この『「文法間違いしてる」という誤解をされずにすむ』といわれている部分なのです。 英語を非常によく知っている人の発言だと言えるわけです。

実際に英語を使う人たちにとっては大切な『文法知識』だと言うことでもあるわけです。 試験文法が言葉を支配しているわけでも、表現方法を管理しているわけではない、と言う重要な例でもあるわけです。

この実例を知らないでいてはこのご質問の本当の意味がわからないのではないのかと心配している人は多いと思います。

実際にアメリカ人がこれらの表現を使うときに、どれだけの文法知識を持って表現選択をするか、どれだけの本当の意味の文法を知ってそれを応用するかと感じるかを重点に書かせてもらいこれを私からの回答とさせてもらいます。 なぜ、far fewerと言う表現方法を使いたがるのか、がお分かりになったと思います。

参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたらまた書いてください。
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はじめまして。



ご質問:
<far fewer は much fewer や many fewer というよりも「文法間違いしてる」という誤解をされずにすむから都合がいいのでしょうか?>

え?どこかにそう書かれていたのでしょうか?

farやmuchは形容詞・副詞の比較級の強意の副詞として、「ずっと」「はるかに」という意味で使われています。他にstillなどもあります。

ご質問の場合では、別にfarを使ってもmuchを使っても間違いではありませんし、どちらが都合がいいというものでもありません。話し手(書き手)の主観によって、使い分ければいいだけです。

littleの比較級lessに、強意の副詞muchがついてmuch less「ずっと少ない」で用いられることもあります。

例えば、farの比較級farther「もっと先」を強める副詞としては、far fartherよりはmuch fartherの方が、語感的にいいと思います。要は話し手のセンスにかかっています。

ちなみに、manyには比較級の強意の用法はありませんので、many fewerという用法はありません。

以上ご参考までに。
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