プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近、某出版社による写真コンテストに応募した所、
入賞する事が出来ました。

このコンテストは優秀賞を取る事が出来ると、無料で本に載せる事が出来るものだったので、参加してみたのですが、
優秀賞は取る事が出来ませんでした。

入賞に関しては、コンテスト入賞者以上の人だけで参加表明をした者達で1冊の本に載せる権利があるそうです。
内容としては
140ページ程の本
縦120ミリ×横120ミリの変形型
1000部発行
1冊あたり1000円予定
権利の分配:新刊委託の1年後の時点で利益が出ている場合については、取次ぎ及び弊社の手数料を差し引き、参加者各々の参加ページに応じた分配。

1作品あた見開きでの掲載。
作品の著者経歴欄には「入賞作品」の文字が入るそうです。

この条件ので、1作品あたり参加費が25000円との事です。
この参加費が自費出版の中で高いのか低いのかが私にはわかりませんでした。

また、プロのコピーライター・フォトグラファー作家の方が巻頭を飾る事。
献本についても文芸誌、関係図書への献本をする予定で、○・ヴィンチ・○カーポなどがあるそうです。

全国約300書店へ配本されるそうです。

思い出づくりと考えれば出せない金額ではないと思います。
1冊まるまる自分だけの作品を作ろうと思うと数百万からかかるような話は
他の方が載せてる質問で見ました。
しかし、あくまで1作品。2ページカラーです。
この金額は妥当なのでしょうか?

1000部しか刷らないのに300書店への配本の意味もいまいちわかりません。

自費出版で写真集を出した事がある方。
自費出版の事を詳しく知っている方が居ましたら是非教えてください。

A 回答 (4件)

何処の出版社でしょうか?


参加費で儲けているだけでしょう。


新風舎や芸文社など、自費出版・協力出版によるトラブルが相次ぎ、メディアにも取り上げられています。
しっかりと契約内容を考えて判断することが重要なようです。

この回答への補足

創英社というところです。
HPにも自費出版をする為のコンテストの事は書かれている会社です。
契約内容と言える程の契約書は無いと思います。
コンテストに入賞しました。
こんな本を出す予定なので参加しますか?するなら参加費が25000円です。
とそんな程度に感じられます。
実際、申し込み書をファックスか封書で送るだけのようです。

補足日時:2007/09/23 23:55
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私は画集を頼まれて版下作りをしてますが、自費出版で数百万とは1桁間違いではないでしょうか。

有名評論家等に文章依頼するとお礼として思わぬ出費がかかりますが、数百万はないでしょう。
先日作製したのは30人の画家達の画集で、20ページ、A4判フルカラー、製本は週刊誌折で節約したら、1000部で20万円以下でした。もっともこの場合印刷屋への入稿は完全版下ですから、版下制作も外に依頼するのでしたら、その状況によって全く金額は変わります。例えば写真がフィルムなのかデジタルデータかで手間は全く変わるからです。
自費出版で検索してみるとか、印刷屋に相談してみたら大体の金額はわかるとおもいますが。
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この回答へのお礼

自費出版で数百万とは1桁も違う話なんですか?
他の方の質問を見ていても一人で作るならそれくらいかかるような話が出ていたので、
それに比べたら安いと思っていたのですが、やはり違うのですね。
写真はデジタルカメラ・携帯だけだったので、デジタルデータ編集だけになると思います。
1000部で20万円以下で出来るものなんですね。
大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/24 00:08

え~と、私も市の美術展に入選した年にとある本の会社から、似たようなお誘いをうけました。



その本は美術関係ジャンル全般の作品が掲載されているもので
A4変形の本(価格1500円)の半ページに写真サイズがA4半分の大きさで
一枚載り、専門家の批評を書いてつけてもらえるというもので
金額は確か30万くらいだった(3万円ではありません)と記憶しています。
返事をする前に実際にその本がどのようなものかを確かめるために取り寄せて
見てみたのですが、有名作家とかの作品はともかく、どうやら一般の方で掲載をしているのは、
悠々自適に過ごしているご高齢の方が多く、正直な話
「一生の思い出づくりにいかがですか?」
というような雰囲気でした。
また、作品を見て掲載のお誘いをしているようではなく、入選した人で
これまで掲載したことがない人へすべて連絡しているようでした。
(この本は半年に1回刊行されるもので、Amazon.comでも扱っています)
私はいくらなんでもそんな金額が捻出できないのと、自分の作品が出版社に認められて
選ばれたのではないことに、その商売のやり方の怪しさにお断りしましたが…
後に、出版にも関係しているテレビ局関係の方に聞くと
「半ページに写真一枚で30万はいくらなんでも高いよ」
といわれました。おそらく今回の出版社の
>1作品あたり参加費が25000円
というのは、最近では上記のようなぼったくりに近いような金額では参加する人がさすがにいないから、
金額レベルを下げての商売を狙っているのでしょうね。

No.1の方がすでに書かれていますのでここでは割愛しますが、
出版社主催のものであれば無料で掲載するのものもあります。
本当の自費出版であれば、最近では

http://www.mybook.co.jp/
http://www.rasysa.com/tieup/mybook/
http://www.kitamura-print.com/artbook/index.html

などで自分で作成することも可能です。
ただし、一冊あたりの価格が割高ですし、中身の文言の編集も写真選びも
自分でやらなくてはいけませんし、作ったからといって書店で扱ってもらえることは
自分で宣伝や売り込みしない限りありえませんけどね。

>1000部しか刷らないのに300書店への配本
一店舗に平均3~4冊ですから、最近の本ではありえる数字だと思います。
でも、おかれる書店が紀伊国屋みたいな大型書店だと出版社とのお付き合いで
仕入れてもいいと決済できる数でしょうね。
おかれる書店がどこか判れば、OKするかどうかを判断する材料になるんですけどね。

その金額と条件にご自分が納得されるなら、出せない金額ではないと思います。
これが25万なら完璧に断っていると思いますけどね。
おそらく出版社側もそのぎりぎりのラインで設定していると思いますし…。

逆に、ブログやホームページなどで自分の作品や写真を公開していて
ファンや常連さんがついていてくれるような場合には、
「この本に自分の作品が載っている」と告知して宣伝できる手段をお持ちなら
ある意味、有利な条件かもかもしれません。

そのあたりを考えて、決めてください。
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この回答へのお礼

確かに30万や25万だったら初めから悩みもしなかったと思います。
2万5千円だからこそこうやって悩んでいるので、おそらくそういう人が増えて金額を減らした可能性は高いですね。
思い出づくり、2度とこんなチャンスは無いと割り切るのであれば
確かにいいのかも知れませんね。
自分だけで作って自分で売り込みをするつもりは無かったので、
多くの人と作って、出版社が勝手に本屋や献本などを動いてくれるなら楽でいいなぁと
思っているのは確かでしたが、正直自分の力のレベルを考えるとそれさえもおこがましい気がしてきました。
経験談を聞かせていただけ大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/24 00:05

 1冊単位の写真集は個人で手軽に作れます。

ソフトや製本セットも出ています。
 自費出版では書店に流通するかしないかで部数、料金が違ってくるようです。
 同人雑誌など1件1件書店に置いてもらうよう頼んだ話しを聞いたこともあります。

http://search.yahoo.co.jp/search?fr=slv1-wave&p= …

http://search.yahoo.co.jp/search?fr=slv1-wave&p= …

写真雑誌や新聞社が主催するコンテストに応募してはどうですか入選すれば、無料で掲載してくれるでしょう。
http://www.photocon.co.jp/
http://www.photo-asahi.com/
http://www.yomiuri.co.jp/photogp/
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/photo/pc2007/apply …


インターネット上に無料、有料で写真を公開するシステムは数多くあります。
http://zorg.com/
http://photozou.jp/
http://www.myalbum.jp/Pc/Default.aspx
http://www.picmate.jp/
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この回答へのお礼

やはり無料掲載してくれるコンテストに応募する方がいいですよね。
また、それだけの実力が無いという話しですよね。
知らなかったサイトも沢山教えて頂きありがとうございました。

お礼日時:2007/09/24 00:00

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