プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

何時もお世話になってます。

アウトドア デビュー前のチョー初心者です。
テントを買って(まだ買ってませんが)防水スプレーをと考えてますが、
結構、価格がするんですねぇ。
安い物でお勧め
効果ありでお勧め
お勧め商品
代用品になるなどあったら教えて下さい。

河童とか、バックとかにもと考えています。

アドバイス・アイデアがあったら教えて下さい。
宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

 補足ですがシリコン系の防水剤は生地の通気性やもちろん透湿性を大幅に減少させます。

というかほぼゼロになると言って良いでしょう。
 なのでテント本体には絶対に使ってはいけません。テント本体の通気性が損なわれると酸欠事故を起こす危険性が非常に高くなります。
 冬山で雪が降ってきたのに気づかずに寝ていると、雪がテント生地の通気性を損なってしまい、朝には全員冷たくなっていた、という事故がけっこうあります。シリコン系の防水スプレーは、そういう状態を念入りに作ってしまうことになりかねません。

 換気を十分行って酸欠を防いだとしても、生地の内側で結露しまくって雨など一滴も降っていないのにテント内は水浸し、という状態にはなるでしょうね。

 テントの防水機能は、通常フライシートというテント本体の上に被せるもので確保します。こちらは強力な防水加工がされていますので、テント本体には通常何もする必要がありません。
 フライシートの寿命も永久ではないのですが、コーティングが剥離してきたりしたフライシートは、スプレーより買い換えてしまった方が良いでしょう。気の利いたメーカーの製品なら、フライシートだけバラで買うことができます。スプレーで処理しても、一晩続く豪雨に耐えられるわけではありませんから。

 レインウエアやザックについても、スプレーより洗濯の技術の方が遙かに重要です。ザックはよほどのことがない限り、洗濯はしない方が良いとは思いますが、レインウエア(ゴアテックス製品等)は比較的マメに洗濯した方が良いです。

 私はテントに防水スプレー等の処理を施したことは一度もありません。
 ザックも洗濯するのは3年に一度くらいです。
 レインウエアはほぼ使用毎に洗濯します。洗濯方法もゴアテックス製品はいろいろと気をつけなければならないことが多いのですが。
 洗濯した後はアイロン掛けで、ほぼ新品時の撥水性が回復します。
 防水スプレーはニクワックスを愛用していますが(これはけっこう高価です)、1年に1回くらいでしょうか。

 どうしてもいうなら、やはりニクワックスがお勧めです。
 他のフッ素系防水剤に比べてかなり高価なのですが、効果の持続がまるで違いますので結局は安上がりです。
 ちゃんと効果が出るようにスプレーすると、ほとんどの防水剤はレインウエア1着で1缶使い切ります。これがテントだと何本使えばいいのやら・・・
 まあ「手洗いモード」だとニクワックスの方が安いかもしれないです。
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この回答へのお礼

お手数を掛けご回答頂きありがとう御座います。

説得力のある補足、ありがとう御座います。

当方、簡単に考えていましたが、・・・
                  まだ冷たくなりたくない。。。

知らないとは恐ろしい物だと実感しました。
通気性とのバランスが大事だと肝に銘じておきます。
フライシート。まったく考えていませんでした。
フムフム、「テントだと何本使えばいいのやら・・・」思いもつきませんでした。ホントだ。スプレーの下敷きになってしまう・・・
了解!!
まだデビュー前の初心者なので、先ずは、テントデビューして、
雨風に打たれながら、当方にとってフライシートが必要なだけ続けれるかどうかやってみます。
大変ありがとう御座いました。
方向性、イメージが沸きました。感謝、感謝です。

ありがとう御座いました。
心より御礼申し上げます。(^^)(。。)ペコ

また、この場をお借りして、多くの方からのアドバイスありがたき幸せです。
ご回答の順序も良く皆様のおかげで、0~一歩前進する事が出来ました。
心より御礼申し上げ、皆様方も無事故をお祈りいたします。
ありがとう御座いました。(^^)(。。)ペコ

お礼日時:2007/09/30 02:15

ちょっとシリコンスプレーがでてきたので忠告(そんなに大げさではないけど)を。



一般的に流通している撥水処理用のスプレーには2種類あります。
シリコン系とフッ素系です。
成分表示を見れば大体書いてあります。

違いに関していうと、
シリコン系は水ははじきますが、油は染みてしまいます。
つまり、レインウェアなどの体に直接触れる機会の多い物や、
食べこぼしなどの汚れ防止には向かないといえます。
また、ゴアテックスなどの高機能防水透湿素材を用いたものが
ほとんどフッ素系を使っていることから、
シリコン系は多少通気性や透湿性を損なう性質(膜を作る?)があるのではないかと思います。(定かではありません。)
しかし、(多分)膜を作るのでフッ素に比べて耐久性が高いような気がします。
フッ素系は細かい毛のような構造で摩擦にはめっぽう弱いイメージがあります。

ですから、シリコン系のものは
・通気性、透湿性の必要のない物。
・体にふれない部分。
・耐久性が必要。
に向いているといえます。
自分は傘に使うことが多いです。

フッ素系のものもまたそれぞれ違いがあるのですが、
正直、金額などに差は見られないし、効果にも違いが分かりません。

個人的にお勧めなのはニクワックスのシリーズです。
これが何系なのかはわかりませんが、とても優れた撥水性と耐久性をしています。
自分が主に使っているのはウォッシュインタイプの撥水材ですが、
テント用、地図用、革靴用、グローブ用・・・と様々です。
つまり、一概に撥水スプレーといっても素材によって選ぶ必要があります。
繊維をいためない事はもとより、通気性を損なわない必要があるのか?
通気性を犠牲にしても強い撥水が必要なのか?によっても変わります。
ニクワックスのテント用のスプレーはテント用の撥水材としては、高価ですが人気があるようです。

ただ、まだテントを購入もしていないのに必要かといえばNO!です。

まともなメーカーであれば、製造段階でテフロンやスコッチガード等の撥水処理を工場でしてあります。
巨大な溶剤にそのまま浸してしまうらしいので、スプレーなんかでちまちまやるのとは比べ物になりません。

必要になったときに、適切な物を使うのがいいと思います。
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この回答へのお礼

お手数を掛けご回答頂きありがとう御座います。

新品購入後のスプレーはNO 了解!
いやいや、参りました。と言ったら失礼になるのかなぁ
同じ防水でも素材によって中身が違うとは無知な私には全然分からないことだらけで、大変勉強になります。
専門知識と、お勧め商品、しっかりとメモりました。

一つお伺いして宜しいでしょうか?
NO3の方からの後に調べてみましたが、
小川テントで販売している、新商品はどうでしょうか?
なにか情報があれば教えてくれませんか。
5倍とか書いてますが、安いけど手間が掛かりそうです。
宜しくお願いします。
http://super.asses.jcom.to/%E5%B0%8F%E5%B7%9D%E3 …

ありがとう御座います。
大変参考になりました。
心より御礼申し上げます。(^^)(。。)ペコ

お礼日時:2007/09/29 21:40

テントの生地により、防水方法が異なります。


綿の場合は水を含んで膜を作り、それが防水の役割をするので防水スプレーは不要です。綿のテントや綿の傘は最近めっきり減りましたが。
ナイロンやテトロンなどの化繊でできたものは大体防水処理が必要です。
防水スプレーは撥水材としてシリコンを使っていますから、代用品があります。
DIYなどの工具売り場で売っているシリコンスプレーがそれです。420mlで200円位で買えますから、だいぶ節約できます。
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この回答へのお礼

お手数を掛けご回答頂きありがとう御座います。

頷くばかりです。
生地によって違う了解!!
みんな同じかと思ったら違うんですねぇ。

それでは、テントを買って、その生地によって判断し
汚れる前に防水処理をさせて頂きます。
10日ぐらい予定しているので、
無いと思いますが2.3日雨が続いたら初心者なのでチョッと不安

420mlの量が入って、200円位なら、かなり節約、節約
これは、ちょっした物知りですなぁ~
いい事を聞きました。

出だしの準備で出費が重なり大変助かりました。

余談でもかまわないので、何かありましたら是非、教えて下さい。

ありがとう御座います。
心より御礼申し上げます。(^^)(。。)ペコ

お礼日時:2007/09/29 16:52

500円ぐらいからありますけど、それでも高いですか?


1000円あれば、ふつーに買えますし。

小さな容量なら100円ショップにあります。

代用で安い物はロウです、ロウソクを表面にゴシゴシ
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この回答へのお礼

お手数を掛けご回答頂きありがとう御座います。

あれ、見に行った場所が悪かったのか、500円とは・・・
安い所を探してみます。
100円ショップ了解!!
100金で売っているんですねぇ
考えもつきませんでしたので、今度寄らせて頂きます。

ありがとう御座いました。
心より御礼申し上げます。(^^)(。。)ペコ

お礼日時:2007/09/29 16:22

登山歴20年の者です。

厳冬期などテントについてはハードな取り扱いをしてきましたが、防水スプレーを使ったことは一度もありません。

購入予定のテントは、一般的なアウトドアレジャー用をお考えだと思います。
基本的に防水機能は、テントの上にかぶせる「フライ」と、テント本体の底部「ボトム」で発揮されれば良いと思います。ただ、そのために新品テントに防水処理をあえてする必要はありません。
アウトドア雑誌のアドバイスで防水スプレーの必要性を謳っているのは、高価なスプレーを買ってお金を使って欲しいだけです。それに、防水スプレーに大差はありません。場合によっては100均のものでも良いのではないでしょうか。

さて、テントを長く大切に使いたいとお考えでしたら、キャンプをして帰ってきたら、必ず日陰を選んで徹底的に「干す」ことです。
フライはぬれ雑巾で汚れを拭いて、つるして陰干しします。
本体もできれば骨組みを組んで、入口はすべて開放して、底部も風が通るように浮かせて、とにかく乾かして、汚れを拭いてあげることです。
そして、保管するときはできるだけやさしく、丁寧に丸めて収納することです。

それでも一般のテントは耐久性に劣りますから、使っていれば防水性は落ちるものです。そのときは、高価なスプレーを撒くよりも、あきらめが肝心です。

それから、カッパ、バックパックについてですが、カッパにゴアテックスなど高価な素材が使われている場合には、付属の説明書にしたがってください。
それ以外の一般的なナイロンの場合には、クリーニング店で防水加工をお願いすると、確実で、かえって安価です。

バックパックは、あまり防水にこだわることはないと思います。気になったら、そこでようやく市販の防水スプレーの出番です。
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この回答へのお礼

お手数を掛けご回答頂きありがとう御座います。

大変参考になりました。
フムフム、帰宅後、次に使用時の事など考えもつかず
経験者のアドバイスを聞けて感無量です。
そうですよねぇ。
生かされている機能を使いきり、
怪しくなってから防水しても遅くないかぁ

ありがとう御座いました。
心より御礼申し上げます。(^^)(。。)ペコ

お礼日時:2007/09/29 16:17

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