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ナス、トマト、きゅうりは連作がNGと聞きました。
しかし、連作NGなのは種子から蒔いた場合で、接木苗の場合は連作可能とも聞きます。
このあたり、真相はいかがなものでしょうか?

もしつぎ苗でも連作NGということは、土の入れ替えをしない限り数年は同じ場所で同じ野菜を育てることは不可能と理解して良いでしょうか?
種類の違う連作不可のものを交互に植えてもダメなのでしょうか?
例えば、
今年は土地Aでナス収穫、土地Bでトマトを収穫、来年は土地Aでトマト、土地Bでナスなんて感じです。
よろしくご教示ください。

A 回答 (6件)

ナス、トマトは同じ類で、同じ場所で同類同士の種類を変えても連作障害が出ます。


きゅうり、瓜、メロン等はナスとは別の類なので、ナス類の後に作付けしても連作障害は出ません。
たとえばナス→きゅうり→タマネギ→豆類→トマト→メロン→芋類等の循環で。
接ぎ木苗は、根っこの部分で連作障害に強い物を使っているので障害に比較的強いようですが、それでも完全とは行きません。
連作障害は病原菌の影響があり土壌消毒をすれば防げますが、一般人での薬品の取り扱いは危険でおすすめできませんが、消石灰などでの消毒だけでも多少の連作は接ぎ木苗ならば有効のようです。
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連作障害の「障害」部分ですが、二つ言われています。


一つは同じ作物を作る事により、その作物に有害な固有の病害菌や病害虫が増殖する。
もう一つは、その土から特定の栄養素が無くなるです。

病害菌や病害虫は、石灰での殺菌と土をほっくり返して天日に当てて消毒が有効です。
同じ作物を作って特定の栄養素が無くなる対策は、畑に実以外の葉や茎を戻す があります、もちろん苗を植える時はそれ相応の元肥をいれます。
ダイレクトに葉や茎を畑に戻すのではなく、一旦コンポスト等に入れて十分に寝かせてからでないと、病害虫や病害菌にエサをやる事になりますよ。

実際 狭い庭で8年ぐらい 同じ場所でトマトとナスを植えていますが、それなりに収穫しています。
農家が、営業用に大量に作っているなら別ですが、家庭菜園でしたら、ある程度ポイントをおさえたら普通に収穫できるはずですよ。
なお、連作に限らず、接木苗の方が収量は期待できます。
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どうしても連作したいので荒れは、


秋の収穫が終わった後、水を入れて、練り上げて、春春分の費頃まで水を流しつづけてください。水洗いしたことで連作障害が押さえられますから。
6月に水を入れて10月まで稲でも作っていれば、トマトの連作障害はあまりでなくなります。接木苗が普及する前は、これがハウストマトれんさく障害対策でした。
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連作は出来ないのは同じ種類のものの場合です。


接木苗は連作が出来るといわれているのは連作障害が出にくいものを台木にしているから連作障害が出にくいというだけです。
茄子、胡瓜、トマト、南瓜などの順に栽培すればいいのです。
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連作障害の原因はいろいろありますが、主に土壌病害(土の中に巣食う病気)が、同じグループの植物を続けて栽培することによって蔓延することです。


接木苗で連作障害を防ぐことができるのは、その病気に強い台木を使うからですが、病気の種類はひとつではありませんから、接木苗も絶対ではありません。

> 種類の違う連作不可のものを交互に植え
るのはよいことですが、この場合に種類が違うという意味は、植物としてのグループが違うということで無ければなりません。

> 今年は土地Aでナス収穫、土地Bでトマトを収穫、来年は土地Aでトマト、土地Bでナスなんて感じです
この例では、ナスとトマトは同じナス科グループですから、連作障害を防ぐという意味では、駄目な組み合わせになります。
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詳しいことは連作障害で検索してください。


そのように交互に場所を換えればいいのですよ。
ただしナスやトマトは5,7年障害が続くといいます。
順次移動して場所を換える必要があります。

接木苗は別種のものにトマトが接いでありますから、障害がないといいますね。
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