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緊急時の食糧確保について考えてみました。

そこで疑問が生じました。

豚肉と牛肉の自給率はどの程度でしょうか。

肉牛と豚の生産は、どの位の時間がかかりますか。例えば、全国で肉牛が1万頭しかいなかったとします。至急子供を生ませて増産体制をしいた場合、どのくらいの年月で、どの位成牛の数は増加しますか。

豚の場合はどうでしょうか。

全く素人です。わかりやすく解説頂ければありがたいです。

A 回答 (4件)

非常に大雑把な話で何を目的としているのか分かりづらいです。


肉ひとつですら、いろいろな条件により膨大な説明が専門的にも必要なのです。
簡単に言えば、立花隆の著作”農協”という本を読んでみてはいかがですか。
古い本ですが、日本の農業の構造的問題点が明確に肉牛等を含めてかかれてます。自ら学んでください。
畜産は、自給飼料(牧草)ですら外国から輸入したほうが日本で生産するよりコストが安い状況でしたが、昨今の重油や船賃の高騰で、多くの関係者が東南アジアで生産輸入を考えているみたいです。
小生のところにも数社から問い合わせがありました。
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肉用豚は生後6ヶ月~7ヶ月、肉牛は24ヶ月~36ヶ月程度で食用となります。


また、豚は1度つき10頭~12頭、牛は1頭ずつ子供を産みます
これでおおよその計算が出来ませんか?
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 ●豚肉自給率51%、牛肉自給率44%、飼料自給率25%●


 日本の食料自給率は次の通り。 米95%、(うち主食用)100% 小麦14% かんしょ94% ばれいしょ80% 大豆3% 野菜80% みかん99% りんご53% 果実全体39% 牛肉44% 豚肉51% 鶏肉69% 鶏卵95% 牛乳・乳製品67% 食用魚介類55% 海藻65% 砂糖34% 油脂類13% きのこ類78%  飼料用を含む穀物全体の自給率28% 主食用穀物自給率60% 供給熱量ベース総合食料自給率40% 生産額ベース総合食料自給率70% 飼料自給率25% (農水省・最新食糧自給率表 http://www.kanbou.maff.go.jp/www/fbs/dat-fy16/H1 …  から)
 参考までに書きますと、農水畜産物個々の生産性向上を目指しても、食料自給率100%は不可能です。農産物に関して言えば、この狭い日本列島という限定された区域内では、食料の完全自給はできません。その根拠は農水省のホーム・ページに書かれています。
  http://www.kanbou.maff.go.jp/www/anpo/sub13.htm を見て頂きましょう。<国内500万haに加え、海外に1,200万haの農地が必要>と題されたところに次のように書かれています。
 このような私たちの食生活は、国内農地面積(476万ha(平成14年度))とその約2.5倍に相当する1,200万haの海外の農地面積により支えられています。このため、農産物の輸入が行われなくなってしまうような場合には、大幅な食料の不足がひき起こされることとなります。
 これがどのようなことを意味しているかと言うと、日本列島の土地では、現在の3.4分の1の人口しか養えない、ということを言っていることになります。別の表現をするならば、
 (1)食料自給率100%を達成するには人口を3,600万人程度に減らさなければならない。つまり、江戸時代の人口に減らさなければ完全自給は達成されない。または(2)生産性を3.4倍にしなければならない。または(3)現在の1億2000万人の人口を維持するには、国民が現在の3.4分の1の食料で我慢しなければならない。
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 現在の自給率は知りませんが、3年程度で出荷でしょうかね。


 餌については、ほぼ100%を輸入に頼っているようです。
 また飼育設備の運用には光熱費が掛かり、見えない部分で輸入に頼っているのが現実ですね。
 薪をつかった発電と熱源の確保、餌の自給率UPも合わせて進めないと、自給率は思ったほど上がらないと思います。
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