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クラシック・ギターの練習をしていると、各調の音階毎に終止法(CADENCIA)とコードネームが出てきます。
 1 そもそも終止法とはなにを意味し、何のためにあるのですか。
 2 各調毎に終止法が異なりますが、(ハ長調では、C、Dm、G7   ... ト長調では、G、Am7、D7...等)この調にはこの終止法
   が必要となる理論的根拠?(少し大げさすぎたかも)は何か。
    [ハ長調のダイアトニックコードでトニック、ドミナント、サ   ブドミナント、メージャー、マイナーぐらいは理解しています]
 3 以上のことが解説してある参考書名。
以上三つ質問宜しくお願いします。   

A 回答 (4件)

1、について


調を決定付けるようなコード進行でよく使われるので、練習しておけば、曲の演奏に役立つ。音の動きとか運指とか音感など。
2、について
質問文の調ではそれぞれ1度2度5度となっていて同じだと思いますが。ただ〇mと〇m7の違い(DmとAm7)はあるようですが機能は同じです。

クラシックの本でコード進行が書いてあるのは珍しいですね。また、質問文のコード進行はャズでよくあるコード進行の練習のように思えますが(クラシックだと例えばハ長調ではC・F・G7・Cという終始法が一般的なので)、どのような本(楽譜)なのでしょうか。

この回答への補足

 回答有り難うございました。
お詫び。間違えました。
 ハ長調 C、F6、C、G7、C  ...教室用新ギター教本
                           小原安正
 ハ長調 C、F、C、G7、C  . . .クラシックギター入門
                           中林淳真
 と記載されていました。失礼しました。

 他の調もコードが並んでいるのですが、これを覚えるために、どのよ うな理論でこの様にコードが並んでいるのか知りたかったのです。
 今後とも宜しくお願いします。 

補足日時:2007/10/12 11:58
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クラシック・ギターの練習で・・・


確かに、めずらしいですね。

であれば、
 1 そもそも終止法とはなにを意味し、何のためにあるのですか。
「終止法」とは、あまり聞かないですが、「終止形」のことでしょうか?
単なる曲の終わり方のことです。(^^;

2 各調毎に終止法? が異なりますが、(ハ長調では、C、Dm、G7   ... ト長調では、G、Am7、D7...等)この調にはこの終止法

「終止形」ですが、基本があれば、応用もあります。
バリエーションがあるってことですね。

チョイスするのは、作曲者の「好み」です。

3 以上のことが解説してある参考書名。
「和声法」ですね・・・。専門的になると。
また、簡単なものなら、ポピュラー系の理論書ならいろいろありますよ。
レベルにもよるので、自分にあうのをチョイスしてください。

この回答への補足

 回答有り難うございました。
 クラシックギターの入門用の教本を3冊持っていますが、すべてに記載されているので珍しくはないのではないかと思いますが? そのうちの2冊には”終止法とコードネーム”と記載されています。しかし”終止形”と書かれていた書物もあったと記憶しています。
 参考書はいろいろ探しているのですがクラシック系のがなかなか見つからず困っています。あきらめず頑張って学習しようと思いますので今後とも宜しくお願いします。

補足日時:2007/10/12 11:40
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ハ長調 C、F6、C、G7、C


ハ長調 C、F、C、G7、C 
 他の調もコードが並んでいるのですが、これを覚えるために、どのよ うな理論でこの様にコードが並んでいるのか知りたかったのです。
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これは、解釈によります。
また、「メロ先作曲」と「コード先作曲」によります。

通常は、「メロ先作曲」が多いと思いますが、その場合は、「メロ」に対して、コードをつけます。

これは、「理論」の前に「感性」でつけます。「理論」が上でわなく、「感性」が上です。

なので、アナリーゼしたり、リ・ハモしたりする、要は「編曲」の段階で、「理論」で補正するのです。

なので、「カデンツ」が基本です。
「I-IV-I」。「I-V-I」。「I(主和音)-IV(下属和音)-V(属和音)-I」。です。

これは、「機能和音」であり、実際には、「補助和音」により代理します。
また、F6の6は、付加音であり、「好み」です。

G7の7は、付加音ですが、「好み」ということではなく、「終止」感を強調するためです。 7をつけると、「ファ→ミ」の導引が追加されるので、より、Cの内音に、「解決」しやすいのです。
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要するに、「作曲」の立場で考えると、なぜ、そのようなコードになるのか? チョイスするのか? カデンツの意味なども、理解しやすいです。
「理論」が先だと思い込むと、「?」になりやすいです。(^^ゝ
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。 この一週間ほど、参考書を探したのですが、徒労に終わりました。

  「カデンツ」が基本です。「I-IV-I」。「I-V-I」。「I(主和音)-  IV(下属和音)-V(属和音)」

高校生の時音楽の授業で、トニック、ドミナント、サブドミナントは習ってはいたのですが、それを全く応用出来ない現状を打破し先に進めるよう学習して行きたいと思います。ご指導有り難うございました。

お礼日時:2007/10/26 09:35

「1度・4度・5度セブンス」のコードはとてもよく使われますから、いろいろな調でできるようにしておくと演奏の役に立ちますね。


ご存知かもしれないですが・・・。
ハ長調の音
ドレミファソラシド
CDEF GABC
ハニホヘ トイロハ

ト長調の音
ソラシドレミファ♯ソ
GABCDEF♯ G
トイロハニホ嬰へ ト

なので、ハ長調の1度はC、ト長調の1度はGというようになります。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。 時間をやり繰りし、本屋と楽器店を巡り、参考になる本を探しましたが、難し過ぎる本や、アコギに関する本はありましたが、クラシックギターに関する本は見つけることは出来ませんでした。「1度・4度・5度セブンス」のコードを音楽の授業で習った記憶はあるのですが、それをギターのフレット上に置く方法が分からず困っているのが現状なのですが、この状態を打開するように学習を続けて行たいと思います。お世話になりました。有り難うございました。

お礼日時:2007/10/26 09:18

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