プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

証券アナリストの勉強をしておりますが、
効率的フロンティアと資本市場線に関して、
ポートフォリオP(証券iと市場ポートフォリオm)の接線の傾きの算出は
(1){E(R,i)-E(R,m)/(σ,im-σ,m^2)}*σ,mとなり、
 ※ E(R,i)  証券iの期待収益率
   E(R,m)  市場ポートフォリオmの期待収益率 
   σ,im   iとmの共分散
   σ,m^2  mの分散 
   σ,m   mの標準偏差   
(1)式はCML(資本市場線)の傾きと等しいから

(2)[E(R,i)-E(R,m)/(σ,im-σ,m^2)]*σ,m = [E(R,i)-R,f]/σ,m
 ※ R,f 安全利子率
となるそうですが、
(2)式から以下の(3)式が算出される過程がどうも理解ができません。
(式を移行、整理してもならないのですが・・・・・)
(3)E(R,i)-R,f = (σ,im/σ,m^2)*[E(R,m)-R,f] = β,i*[E(R,m)-R,f]


証券分析に詳しい方、(2)式から(3)式になる過程を丁寧に教えて
いただきたくお願いします。




 

A 回答 (1件)

今年2次が終わったものです。


CAPMについては2次では計算問題で頻出ですが、
E(Ri)=Rf+(E(Rm)-Rf)×βi
証券iの期待収益率は、市場ポートフォリオの超過収益率×証券iの感応度
+リスクフリー金利であること、βi=σ,im/σ,m^2、相関係数の分解?
をおぼえておけば充分だとおもいます。
もともとCAPMは計算は簡単ですが実用的ではないものですから、
そこまで深く理解しなくてもいいのでは?
ちなみに、ご質問の式は見たことがありませんでした・・・
PS そんな私でも2年で終わりましたから要領良くがんばって
ください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
質問の答えは時間がかかりましたが、式の整理で解決いたしました。
まずは、アナリスト一次試験の合格を目指して、がんばります。

お礼日時:2007/10/13 20:35

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