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最近よく温暖化のことをよく聞きますが
前によく聞いたオゾン層の破壊のことは
最近ぜんぜん聞きません。

解決したのですか?
それとも朝青龍問題みたいになったからですか?

A 回答 (10件)

現在も確実に壊れています。


おそらく数10年回復しません。
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まつたく解決したとはいえませんが、ほぼ解決してます。


家庭用の冷蔵庫やカークーラー使われていたフロンR12がオゾン層をはかいしないR134Aに変わり、家庭用のルームエアコンのフロンがR22からR410Aに、業務用のエアコンがR22からR410AやR407Cに,業務用の冷凍機のガスがR22とR502がR404に変更されました。
ただR22のフロンガスを使ったルームエアコンが現在でも使われているので2020年まで製造販売されます。R22のオゾン層破壊係数がR12と比べると低いのでそれほど心配する必要はないと思います。
オゾン層を破壊するフロンガスから変更された、R410A、R407C、R404は、温暖化係数の高い温室効果ガスです。
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オゾン層の破壊問題については、一通り対策が整備されています。



(1)オゾン層を破壊される原因とされているフロンガスの製造等の禁止(特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律)

(2)フロン類が使われている製品を廃棄する際に回収することが義務付けられている(特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律)

上記、規制によりオゾン層の保護に関する対策は完了したものとみなされています。

ただし、これまでに排出されたフロン類はこれからもオゾン層を破壊していきますのでオゾン層の破壊がストップしたというわけではありません。

よく「フロンが成層圏に届くまで数十年間かかる(オゾン層破壊がこの間進行する)」と言われていますが、これは俗説で対流圏でフロンが最大になるのは3~4年程度のようです。
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解決したのでなく、打つべき可能な手は打ち尽くしたと言う事でしょう。

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オゾンを破壊する物質としては「フロン」が有名ですが、これには既に厳しい規制がかけられています。

フロンは排出されてからオゾン層に到達するまで数年掛かりますが、排出規制が掛ってから大分経っていますので、フロンによるオゾン層の破壊問題(一部のフロンを除く)は一通り解決した、といっていいでしょう。この他の物質として、破壊係数の高い「ハロン」というものがありますが、これには更に厳しい規制が掛けられています。

以上のような世界各国の排出規制等により、事態は収束に向かっています。まだ破壊が止まった訳ではありませんが、今後は回復していくことでしょう。確か独立行政法人海洋研究開発機構のスパコン「地球シミュレータ」による計算だったと思いますが、2050年頃にはオゾン層の回復が進み、オゾンホールが消滅するとの予測もあります。

∴オゾン層関連の環境問題は、今日ではあまり取り上げられなくなったと考えられます。
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フロン問題がややこしくなって、報道しにくくなっているというのがあるかもしれません。



フロンには3種類あって、
(1)オゾン層を破壊しやすいフロン(R11,R22など)
(2)オゾン層を破壊しにくいフロン(R123など)
(3)オゾン層を破壊しないフロン(R134a,R407Cなど)
が、あります。
(1)は特定フロン、(2)(3)は代替フロンと呼ばれますが、(1)はすでにほとんど廃止されていて、(2)も廃止されることが決まっています。今、(2)の全廃時期を前倒ししようということで少々話題にはなっています。

少し前までは、フロンといえば特定フロンが普通だったので、「フロンは環境に悪い」といっていればよかったので簡単でした。ですが、現在は代替フロンが出回り始めて、特定フロンは古い機械以外ではほとんど使用されていませんから、今では「フロンはオゾン層を破壊する」ということ自体、間違いになります。

実際、フロンに対してはいろいろな誤解があります。世間には、「フロンはすべてオゾン層を破壊するもの」と思っている人も多く、フロンを使っているというだけで、環境に悪いと思う人が非常に増えました。その結果、フロンを使用していないというだけで、エネルギー効率の低い空調設備が大量に導入されたり、逆にフロンを使用しているというだけで、省エネルギー機器が使ってもらえなくなったりしたのです。昔、ノンフロンの冷蔵庫を輸入して使ったら、電気代が跳ね上がって、地球温暖化を推進してしまったなんて「失敗談」もありました。

今でも、フロンの温暖化ガスとしての影響を挙げて、これが環境に良くないという人も多いのですが、熱源機など多くのエネルギー機器、特に業務用で24時間運転しっぱなしのものなどでは媒体自身の温暖化への影響はたいていの場合割合としては小さなもので、それよりも運転に要するエネルギーの大小が大きく影響します。最近はフロン回収破壊法というものもあるので、フロンは大気に放出されないという前提で考えると、フロンを使用する機器のほうがはるかに優位にたつ場合も少なくありません。これはまじめにLCA(ライフサイクルアセスメント)をやらないと、個々の場合になにが温暖化原因物質の削減に有効かはわからないのです。

そんなこんなで、マスコミ等では取り扱いが難しくなって、あまり目にしなくなったのではないでしょうか。
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大気オゾンは、QBO(準2年周期振動)や太陽活動などの自然要因によっても大きく影響を受けることが最近の研究により明らかになってきたようです。


http://www.nas.nasa.gov/About/Education/Ozone/oz …

温暖化の問題もそうですが、人為的な影響と自然の要因をいかに分離して分析するかということが重要な視点となっているようです。自然の周期振動は、最近では太平洋十年規模振動(PDO)のように、これまで考えられてきた変動幅よりもはるかに大きいのではないかとの研究が数多くなされてきている最中です。

環境問題はまだまだ発展段階の学問であり、これまで定説とされてきた問題も早とちりである場合も少なからずあるようなので、絶えず最新の論文に触れるように心がけるといいと思います。
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No.2です。

補足

フロンガスの種類

http://www.e-kyoritsu.co.jp/freon/class.html

http://www.pref.akita.jp/kankyoho/taiki/furon/sy …

破壊係数の低い、フロンR22は、2020年まで製造販売されます。今でもルームエアコンや低温用冷凍機の修理に使用されています。

オゾン層について

http://www.ecology.or.jp/9706/earth.html

2007年2月にR22を使用した低温用冷凍機が廃止(一部在庫が残っている)され、R404Aに変更されたので、修理用に残ったR22も序所に少なくなってくるので、50年後位にはオゾンホールも多少小さくなると思います。
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他の回答者さんのご指摘のように「やれることはやり尽した」といったところでしょうか。



あと、これは科学的に証明されていることではないようですが、
実は、フロンはあまり関係ないといった見方がされているようです。
現在の温暖化問題でも(特に日本政府は)意味のないことをやっていますので実際フロンは関係なかったのかもしれません。
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こんな記事があります。



http://www.cafeglobe.com/cafe/eco/

まだまだ深刻で、破壊も進んでいるようですが、ほかのみなさんもおっしゃっているように、とりあえずやれることはやった(万全ではありませんし、発展途上国はまだフロン生産もしているようです)、あとは天命を待つしかないというところなのだと思います。
企業人として、生活者として、まだいろいろな工場や家電の中にあるフロンをいかに大気中に放出しないか、もっと頑張らないといけないですね。

参考URL:http://www.cafeglobe.com/cafe/eco/
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