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正四面体ABCD があり、一辺の長さは6である。辺 BC の中点をM、頂点A から線分MD に引いた垂線をAH とする。

線分 MH と HD の長さの比は、□:□ であることが分かる。 ・・という問題です。

解答は、√3:2√3 = 1:2 となっていますが、なぜそうなるのでしょうか?

私は、正四面体とあり、頂点A から垂線を・・とあるので、H は直角で、MH もHD も同じ長さ(1:1)と考えてしまいます。また、1:2になるならばH は直角にはならないように思うのですが、理解できず悩んでいます。

どうか回答をお願い致します。

A 回答 (3件)

AMは正三角形の中線なので、辺の比から3√3です。


また、AD=6です。
よって、断面の△AMDは二等辺三角形ではないので
Aから△AMDの底辺MDに垂線を下ろすとその点はMDの
中点にはならない、という見方もあります。

MH=xとすれば、直角三角形AMHで三平方の定理
から、AH^2=(3√3)^2-x^2=27-x^2・・・(1)
また、DM=3√3からDH=3√3-xと表され、AD=6
より、直角三角形ADHで、AH^2=6^2-(3√3-x)^2=
=9+6√3x-x^2・・・(2)
(1)=(2)から
27-x^2=9+6√3x-x^2
-6√3x=-18
∴x=√3=MH、DH=2√3 と やはり1:2となります。
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この回答へのお礼

詳しい説明を本当に有難うございました。ご回答いただき理解することができました。数学が大変苦手で、些細なことから詳しく教えていただいたことで理解でき感謝しています。

お礼日時:2007/11/02 16:07

AD=6 AM=MD=3√3=L (簡単のためLとおく)


ΔAMH,ΔADHは直角三角形だから
(AH^2=) AM^2-MH^2=AD^2-DH^2
MH=kMD=kL HD=(1-k)MD=(1-k)L
とすれば、
L^2-k^2×L^2 =6^2-(1-k)^2×L^2
1-k^2 =6^2/L^2-(1-k)^2
6^2/L^2=36/27=4/3だから
1-k^2 =4/3-1+2k-k^2
k=(2-4/3)/2=1/3
MH:HD=k:(1-k)=1:2
ちなみに
MH=1/3×3√3=√3
HD=2/3×3√3=2√3
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この回答へのお礼

お忙しい中で回答を下さり本当に有難うございました。とても感謝しています。頑張りたいと思います。

お礼日時:2007/11/02 16:08

正四面体を真上から見ると正三角形BCDが見えますね。


頂点は線分MDの上でちょうど点Hのと重なった状態になります。

さて,そう考えると,答えがわかりますよね。
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この回答へのお礼

質問してすぐに回答を頂き嬉しかったです。本当に有難うございました。感謝しています。

お礼日時:2007/11/02 16:10

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